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2011年4月28日 (木)

トンボ沼散策(小動物編)

 
昨日に続きまして今日は、トンボ沼散策中に見かけた小動物たちです。
 
 
トンボ沼というぐらいですから、まずは小さなイトトンボからです。

これは今の時期によく見かけるイトトンボで、たぶんホソミオツネントンボのオス

だと思います。

このトンボの仲間は成虫のまま冬を越すのでオツネン(越年)トンボという名前が

ついているんですね。

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こちらはそのメスでしょうか、ちょっとよく分かりませんが。

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水面ではアメンボが交尾中でした。上に乗っているのがオスです。

こんな風に水の上を自由に歩けたら楽しいでしょうね。

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むかしむかし、私がまだ幼少の頃、親父から水の上を歩く極意を教わったことが

あります。

その極意とは・・・

右の足を水面において、その足が沈む前に左の足を前に出す、そしてその足が沈む前に

また右の足を前に出す。そうやって走れば絶対に沈まない、というものでした。

のちに、エリマキトカゲがそうやって水を上を走る姿をテレビで見たときには

心底驚いたものです。  「本当にできるやつがいやがった!」ってね。
 
 
 
 
 
 
 
 
アシナガバチもせっせと巣作りのための材料を集めて飛び回っていました。

巣は1年限りのものですから、毎年きちんと新しい巣を作るんですね。

人間にとってはちょっとした脅威ではありますが、たいしたものです。

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上空ではカルガモが「クワックワッ」と鳴きながら飛び回っていました。

彼らもそろそろ子育てを始める頃ですね。

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そしてカケスも日当たりのいい森のヘリを素早く飛んでいきます。

でも、なかなかまともな写真を撮らせてくれないイジワルさんなのであります。

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散策中にヘンなものを見つけました。 これはなんでしょう?

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じつはある程度予測がついたので、この袋状のものを割ってみました。

中から出てきたのは、案の定クモの子たちでしたね。

クモの子を散らす、という表現がありますが、まさにそんな感じでした。

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では、こちらはなんでしょう?

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ぷりっとしたこのお尻・・・ はい、クマンバチでした(正確にはクマバチですが)

空中でホバリングしながらメスが通りかかるのを待っているオスのクマンバチです。

スズメバチに似た恐ろしげな羽音と、その大きな図体からは想像できませんが、

実に気のいいやつなんですよ。

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沼を一周して駐車場のところまで戻ってくると、小屋の前のテラスにこやつらが・・・

なんと2匹も・・・

しかも悠然と・・・

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長さ1メートルほどのさほど大きくはないアオダイショウでした。

たぶんこのテラスの下を住処にしているのではないでしょうか、そんな感じで

仲良く寝そべっていましたよ。

アオダイショウはこのトンボ沼ではよく見かけますね。それもどういう訳か

見るときはいつも2匹。
 
 
こういうとき私は恐いもの見たさで、バチバチ写真を撮っちゃうんです。

だって、実際に手にとってじっくり見ることなんて、恐くてできませんもの。
 
 
胴体にはウロコが整然とならんでいて、自然が持つ造形美を感じちゃいますね。

                ・・・え? やっぱり感じないかな

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顔だってよく見ると意外にかわいいじゃありませんか?

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でも舌なんか出されると、やっぱりかなり恐いかも・・・

舌先なんかふたつに分かれていたりするし・・・

この舌でまわりの空気の匂いを嗅いだりするようですよ。

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お口直しに、ものすごく大きな動くものを・・・
 
 
 
海上自衛隊の哨戒機P3Cオライオンです。

柏の基地から飛んでくるんだと思いますが、このあたりでは一番たくさん見かける

自衛隊機ですね。

ちなみに愛称のオライオンとは星座のオリオン座のことです。

私が高校生の頃にはもうすでに対潜哨戒機として存在していましたし、大学生のときに

起きたロッキード事件でも名を馳せたロングセラー機です。
 
 
雲間からそーっと忍者のように現れて・・・

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悠然と飛んで行きました。

尾部の突き出たところが特徴的ですが、これは磁気探知装置だそうです。

おなかのところにはシマシマの模様が見えますが、これはソノブイの投下口だとか。

ま、どうでもいい話ですが・・・

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自然の中をゆっくりと散策すると、季節ごとにいろんな素顔をちょっとずつ見せて

くれるのが里山のいいところだと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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コメント

昨日の水面に浮かぶ花は桜草より芝サクラかな。
すーと通り過ぎなくてはいけないほど怖い写真が
ありますね。
もう戻れませんわ。
冬見に行った干潟は、春や夏はどうなっているのでしょうか。
鳥や、昆虫が撮れると楽しいです。

 
catさなえさんへ
 
なるほど、シバザクラといわれると納得しますね。

たぶん近くに置いてあるプランターから飛んだのかも知れませんね。

こんな水草の花は珍しいなぁと思っちゃいましたが、やっぱり違って

ましたね。
 
あの写真はやはり素早く通り過ぎてしまいましたか。

ごめんなさい! せっかく撮った写真ですので、載せたくなっちゃうん

ですよね。

でも生き物の写真を撮るのはおもしろいですよね。

今年はその動きを躍動的に撮ってみたいと思っています。
 

もうトンボなどもいるのですね~。
いろんな生き物楽しく見ましたよ。
私は巳年生まれなので蛇の写真なら大丈夫です。
中学生の頃セーラー服の胸ポケットに
学校でもらった蛇の赤ちゃんを入れて帰って
家族を驚かせたことがあります(^○^)

だけど、蛇の舌は気持ち悪いですね。ははは。。

 
catmoonさんへ
 
イトトンボも成虫のまま年を越したオツネントンボは、もう今の時期から

見られるんですね。
 
moonさんはどんな生き物が好きかなぁと興味津々でしたが、なんと

ヘビが平気とは、すごいなぁ!

中学生の頃の逸話にはもうビックリです!

これからの季節、くぅは絶対にヘビを連れてくると思うので、moonさんは

ぜひとも我が家に欲しい逸材ですよ。
 

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