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2011年5月の6件の記事

2011年5月24日 (火)

里山の散歩道 5月

 
ここ3日ばかり肌寒い日が続いていますが、先日、初夏の風に誘われて近所の散歩道を

ぶらぶらと歩いてみました。
 
 
 
その初夏の風に吹かれて、チガヤの銀色の穂が揺れています。

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ウラシマソウも葉っぱで顔を隠すように秘やかに咲いていました。

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カラスも気持ちよさそうに羽を広げて、ちょっと見、インディアンの羽根飾りのようです。

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ツバメもすいすいと風を切るように飛んでいます。

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こちらの飛翔姿なんか、往年の特急蒸気機関車「つばめ」のロゴマークのようです。

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モンキチョウも初夏の日差しを浴びて、のんびりとひなたぼっこをしていました。

この春羽化したのでしょうか、羽根の毛もまだきれいですね。

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田んぼではオタマジャクシもゆったりと泳いでいます。

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トウキョウダルマガエルはぷかりぷかりと水面に浮かんでいたり・・・

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あるいはゲコゲコ鳴いていたり・・・

アマガエルなんかはのどの下の袋を膨らませて鳴きますが、トウキョウダルマガエルは

両側のほっぺを膨らませて鳴くんですね。

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ウシガエルだって元気です。

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田んぼの脇の小さな用水路では、メダカが婚姻色をまとって泳いでいました。

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一方メスの方はお尻に卵をぶら下げて泳いでいましたよ。

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あまりきれいとは言えない小川ではオイカワも婚姻色に彩られていました。

胸びれの赤い線がはっきりと見えますね。

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右側の個体にちょっと見えますが、このオイカワのオスは尻ビレがかなり長いんですよ。

子どもの頃、初めてこの魚を釣ったときはその長さにビックリしたものです。

左はメスでしょうか、この2尾は恋をささやきあっているのかも知れませんね。

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子どもの頃にはよくコイ釣りに通ったものですから、いまでもコイを見かけると

ついついカメラを向けてしまいます。

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こうしてのんびりと里山を散策していると、自然の豊かな営みに心が洗われるような気が

します。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年5月20日 (金)

オオイヌノフグリという名前

 
オオイヌノフグリ、なんでこんな名前がついちゃったの?

誰もが思う疑問ですよね。

こんなかわいい花なのに。

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そこでどんなタネができるのか、タネができるのを待って調べてみました。

そうしたらこんなタネでしたよ。

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中にはこんなタネが・・・

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しかし、あんまりワンちゃんのふぐり風ではないような気がしませんか?
 
 
ここで私は大きなミスに気がついてしまいました。

もともとイヌノフグリという花があって、その花よりも大きいからオオイヌノフグリという

名前がついた、ということなので、調べるべきはイヌノフグリの方だったんですね。 がーん!
 
 
ネットでちょっと調べてみたら、やはりイヌノフグリの方がそれらしい形をしているようですね。

でももう時期が終わってしまいましたので、この件に関しては来年に持ち越しということで。

しかしイヌノフグリはいまやかなりの希少種のようなので、来年見つけられるかどうかちょっと

不安ではありますが・・・

さらにはこのペンディング事項を、私が来年まで覚えてられるかということも怪しくて・・・
 
 
ひとまずみなさんもこの件については忘れて下さいませ、なんちゃって。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年5月14日 (土)

ビオラのハーックション

 
セセリチョウがやって来て、ビオラの”ハナ”をくすぐりました。


                      「ハーックション」

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それにつられてみんなも・・・

                    「ハーックション」

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それをミヤコワスレがそーっと見ていました。

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2011年5月12日 (木)

コゲラ 庭のクスノキにて

 
庭のクスノキによく遊びに来る日本最小のキツツキ、コゲラです。

スズメほどしかない小ささですが、身体に似合わず大きな声で「ギー、ギー」と鳴きますので、

やって来るとすぐに分かります。

「おーい、またちょいと虫をとらせてもらうぜ!」

そんなことを言っているのかも知れません。
 
 
 
このお兄さん(お姉さんかも知れませんが)、実に精悍な姿形をしていますね。

なんといっても特徴的なのが、鋭く尖ったくちばしと足の大きなかぎ爪です。

このくちばしで木の幹に穴を開けて巣を作り、このかぎ爪でしっかりと木につかまって

餌を探したりするんですね。

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そして背中のこの模様、これが森にとけ込む迷彩服になっているんでしょうね。

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このコゲラくん、あまり人を怖れない友好的な野鳥で、しかもちょっとひょうきんかも、

ときどきおもしろいことをしてくれます。

たとえばいきなり太陽の方をふり返ってしまって、

   「うっ、まぶしい!」

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   「いかんいかん、気をつけねばsweat01

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今度は餌になる虫を見つけたようですよ。

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   「わ〜い、美味しい餌み〜っけ!」  ・・・小躍りして喜んでいるようです。

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でもこの餌はくわえたままで、いつまでたっても食べようとはしません。

それどころかくちばしの奥の方にくわえ直して、さらにほかの餌を探しているようです。

きっともう子育てが始まっているんでしょうね、この餌はヒナに食べさせるためにとって

いるんだろうと思います。

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コゲラの餌となる虫は木の皮の下側にいたりしますので、コゲラはあの鋭い大きなかぎ爪を

使って、木を360度立体的に探し回っているんですね。

さかさまになるのも平気なようで、ほかの鳥とはちょっと違った生活を楽しんでいるように

見えます。

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ちなみにこのコゲラは欧米にはいませんので、

英語名ではジャパニーズ・ピグミー・ウッドペッカーという名が付けられています。

日本の固有種ではありませんが、日本近辺にいるという意味なんでしょうね、きっと。
 
 
 
 
 
 
 

2011年5月 5日 (木)

シメ 庭の餌台にて

 
庭の餌台にやってきたシメという鳥です。

この鳥はむかしから日本人に親しまれていたらしく、万葉集等にも比女(しめ)として

登場しているようです。

なのでそれほど珍しい鳥ではありませんが、それでもうちの庭ではあまり見かけない鳥では

あるんですよ。
 
 
 
餌台に置いてあるヒマワリのタネを食べにやって来たところです。

硬いタネを砕いて食べるために発達した分厚いくちばしや、きょとんとした目元にも愛嬌が

ありますね。

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この鳥、見る角度によってはちょっとおもしろい顔をしてるんですよ。

どっかの中小企業の社長さんとか大学の経済学部の教授とかに、こんな人いそうですよね。

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シメは後ろ姿がなかなかイカしていましてね、

背中の羽根模様や尾羽もきれいなんですが、翼の風切り羽根がブルーで、おもしろく

たたまれていたりします。

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それにしてもこのくちばしのまわりの食べかす、かなり力ずくで食べているんでしょうかね。

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どんな鳥でもやりますが、小首をちょっとかしげるこのポーズ、これがかわいいですね♪

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で、今日のおまけですが、

先日、うちのかみさんが近所の野菜直売所でこんなものを買ってきました。

え? 柿? まさか〜、まだ春ですもんね。

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じつはトマトでした。

大玉トマトの定番、桃太郎のオレンジ品種だそうです。

従来の赤い桃太郎よりもかなり美味しいです。

でも、赤くないトマトは売れない! という定説がありますので、どうなりますやら。

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おまけついでにもうひとつ、

おとといの夜、寝ていたかみさんと私が虫に襲われましてね。

あ、ちなみに、もうすでに蚊には食われていましたので、早くも蚊取り線香は毎晩

活躍しているんですが、今回の虫は蚊ではありません。

こちらでは「はがち」と呼ばれている虫。。。 こいつです!

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その正体は、7〜8cmはあるムカデでした!

この写真では右側が口ですが、こやつ、本気で咬みやがるんです。

そして、咬むときに毒液を注入するらしく、しばらくの間ズキンズキンと痛むんですよ。


こんな楽しい獲物がいるのにくぅは何をしていたのか。

いや、じつはですね、状況から推測するに、このムカデ、最初はたぶんこの写真のように

天井近くの壁にいたと思うんですよ。

でもくぅに見つかって、そして追い回されたあげく、私たちの布団に逃げ込んだんでしょうね。


最後はガムテープにくっつけて捕まえましたが、参りました ヾ(*゚A`)ノ
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年5月 1日 (日)

ダイサギの食卓

 
こちらではもうかなりの田んぼで田植えが終わりましたが、タネツケバナが咲き始める頃から

田植えの準備が始まります。

そして田んぼに水が入れられると、サギたちは食事のために集まって来るんですね。

田んぼの水はそばを流れる用水路から引き込まれますが、その水と一緒に魚やザリガニ、

カエルなんかも入って来ます。

これらはみんなサギたちのご馳走ですし、田んぼは水深が浅くて見通しがききますので、

サギたちにとって田んぼは格好の餌場なんですね。
 
 
そんな食卓を1羽のダイサギで見てみましょう。

まずはさっそくドジョウを捕まえましたよ。

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「うん、美味しそう♪」

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ぺろっと食べてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
今度は水中のゴミと一緒にザリガニを捕まえました。

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「よしよし、これも美味しそう♪」

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ひょいっと煽って、一気に飲み込んでしまいました。

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今度はカエルを捕まえたようです。

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どうやらウシガエルのようです。 かなりの大物ですよ。

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一度では飲み込めないようです。 

そこで水に漬けてみたりしていますが、それってどういう意味があるんでしょう?

洗ってる? 溺れさせてる?   よく分かりません。

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でもやっぱり飲み込めません。 そりゃこの大きさですからね。

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「どりゃ、もいっかい漬けてみっか」

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「よし、今度こそ!」

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 やっと飲み込めましたが、ずいぶん悪戦苦闘していましたよ。

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このダイサギ、もうすでに夏毛になって(くちばしが黒くなっています)、

顔には緑色の婚姻色も出ていますね。

みんなみんな、青春を謳歌しているようです。
 
 
 
 
 
 
 
 

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