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2011年7月の13件の記事

2011年7月30日 (土)

外房は里山のセミたち

 
   恋し恋しと鳴く蝉よりも

        鳴かぬ蛍が身を焦がす
 
今日はそんなセミのお話しです。
 
 
ここ外房の里山でふつうに見られるセミは、ニイニイゼミ、ヒグラシ、ツクツクホウシ、ミンミンゼミ、

アブラゼミの5種類です。

もう少し山の中へ行くとエゾゼミやハルゼミなんかもいるのかも知れませんし、最近では

「シャワシャワシャワシャワ」と鳴くクマゼミも西の方からこちらにまで進出してきてはいますが、

よく鳴き声が聞かれるのは上記の5種類ですね。
 
 
 
 
まずは夏の到来とともに、トップバッターとして鳴き始めるのがニイニイゼミです。

松尾芭蕉が山形県の立石寺で

         閑かさや 岩にしみいる 蝉の声    と詠んだセミですね。

たしかに真夏の熱気の中にしみ込んでいくような鳴き声だと、私も感じます。

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このセミは自然の中にとけ込む名手でもあります。

こうやってアンズの木にとまっていると、なかなか見つけるのは難しいですね。

若干色違いなのは雌雄の差? それとも個体差?  ・・・よく分かりません。

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夕暮れが迫ってくると、俄然元気になるのがヒグラシですね。

「カナカナカナカナ」という鳴き声には、日本人の心に沁みる哀愁が込められているように感じますが、

いかがでしょうか。

さらにこのセミの姿には、つややかな美女の風格すら漂っているような・・・

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ツクツクホウシは音楽家ですね。

自分の鳴き方に、きちんと完成したメロディを持っていますものね。

でも人が近づくと、急いでその1曲を歌い終えて逃げて行くのには笑ってしまいますが。

身体に金粉をまぶしたような出で立ちも、どこかパンクっぽかったりして・・・

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ミンミンゼミは身体も大きくて、ボス的な風格がありますね。

子どもの頃は私の憧れのセミでしたが、でもあまりセンスのいい鳴き声とは言えない気がします。

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アブラゼミはどこにでもいる一番ポピュラーなセミですね。

それだけ繁殖力が強いんでしょうね。

これは脱皮直後、やっと羽が伸びきってまだ色づく前のアブラゼミです。

羽の色がとっても神秘的ですね。子どもの頃は、こういうセミの羽化の様子に魅せられたものでした。

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一方こちらは、メスが木の幹に産卵管を刺して卵を産んでいるところです。

この幹で卵から孵った幼虫は自力でこの木を降りて地面の中へと潜っていきます。

そして木の根にたどり着いて、そこで根の養分を吸って成長するんですね。

この、木から下りるときの幼虫を見てみたいと子どもの頃から思っているのですが、未だに

果たせていません。 かなり小さな幼虫ですからね、難しいかも。

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2011年7月27日 (水)

水辺のトンボたち

 
私の住む里山には、農業用水路や堰があちらこちらにあります。

そんな水辺に行ってみると、いろんなトンボを見ることができます。
 
 
 
まずはウチワヤンマです。

ヤンマと名前がついていますが、サナエトンボの仲間なんですね。

しっぽの先に涼しげな(?)うちわがついているのが、このトンボの特徴です。

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このトンボ、どうやらお食事中のようでした。

ウチワヤンマ(に限りませんが)は飛びながらハエなんかを捕まえて、とまってゆっくりと

お食事をするようですね。

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お次はショウジョウトンボです。

真っ赤な衣装がきれいなトンボですね。 このときは2頭でさかんに追いかけっこをしていました。

そんなデートの合間の休憩中の姿です。

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こちらはコシアキトンボです。

腰の白い色が特徴で、この白さが腰空きの所以なんでしょうね。

水辺でよく見かけるトンボです。

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コシアキトンボは水面に自分の縄張りを持っていて、そこを飛びながら自分の制空権を主張しています。

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こちらはシオカラトンボのオスです。

しっぽが塩を吹いたような色をしているのがおもしろいですね。 これがオスとしてのステータスに

なっているのかも知れません。

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一方メスの方は非常に地味な色をしています。 別名ムギワラトンボとも呼ばれますが、こちらも

れっきとしたシオカラトンボなんですね。

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シオカラトンボによく似たトンボにオオシオカラトンボというのがいます。

目が黒くて身体の青みが強く、しっぽもシオカラトンボよりもちょっと太めのトンボで、

どことなくおとなの風格があるような・・・

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トンボの王様といえばやっぱりオニヤンマでしょうか。

水面を悠然と飛び回っている姿には迫力がありますが、なかなかファインダーにとらえることが

できないでいます。

そこで今回は、その幼少時代の姿、ヤゴでお茶を濁すことに・・・

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そして、オニヤンマと肩を並べるのがギンヤンマではないかと思いますが、こちらもまだ

こんな写真が精一杯でして・・・
 
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で、お口直しの1枚として・・・
 
 
こういう撮影をしていると、よく見かけるのがドクターヘリなんです。

しかも、よく私の真上を飛んで病院へと向かうところに遭遇するんですよ。 しかも同じ機体番号で。

思うに、ドクターヘリが着陸できる場所は限られていますので、そんな場所の近くを私がうろうろ

しているということなんでしょうね。

いつも、かっこいいなぁと思いながら見上げています。

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2011年7月24日 (日)

セッカとカワラヒワ 電線上のアリア?!

 
先日、電線が意外と野鳥撮影の舞台となってくれることに気がつきましたが、今回はそんな舞台に

立ってくれた野鳥2種です。
 
 
 
まずはセッカ。

この鳥はスズメよりも小さくて非常に地味な鳥でもありますが、その鳴き声は特徴的です。

空中を波状に飛びながら「ヒッヒッヒッヒ、ジュジュ、ジュジュ、ジュジュ、ジュジュ」と

鳴きますので、その声を聞いた人は多いと思います。 けっこうどこにでもいる鳥ですから。
 
 
写真に撮ってみると長い足が目に付きますね。

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おっと、私の方を窺っているのかな。

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曇った日にはまたちょっと雰囲気が違って見えます。

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こちらは一転、かなり派手な鳥、カワラヒワです。

飛び立つと翼の黄色がよく目について、すぐにカワラヒワだと認識できる分かりやすい鳥です。

よく見ると誰かに似ているような・・・

こんな顔の人、いませんでしたっけ?

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この2種の鳥たち、電線上にはいましたが、アリアを歌っていたかどうかまでは確認できませんでした。

あしからず。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月21日 (木)

カワセミの淵 早朝の来訪者たち

 
散歩でよく行くカワセミの淵で、朝5時ぐらいから1時間ばかり、カメラ片手にのんびり佇んで

みたところ、たくさんの生き物たちがやって来ていることに気付かされました。
 
 
 
 
 
まずは、行くたびに必ず出会うカワセミです。 私がカワセミの淵と呼ぶ所以なのであります。

これはオスですが、このところときどき2羽で行動をしている姿を見かけることがあります。

そろそろ恋の季節から子育ての季節に移っていく頃なのでしょうか。

この写真は前の川に飛び込んだ直後だったのですが、残念ながら魚はくわえていませんでした。

尾羽をちょんとあげて、可愛らしいですね。

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すぐにどこかへ飛び去ってしまいましたが、今年は川べり以外のところに巣を構えているような

感じがしました。

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モズのメスがやって来ました。

モズというと冬の鳥というイメージがあったのですが、調べてみるとどうも1年中いるみたいですね。

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キツツキの一種コゲラもやってきます。

「ギーッ」と鳴く声のトーンは、どこかカワセミの鳴き声にも通じるものがあるように思うのは

私だけでしょうか。 (カワセミはギーとは鳴きませんが・・・)

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この淵を塒にしているカルガモをシルエットで撮ってみました。

向こう側の個体が毛繕いをしているので、その揺れで鳥の回りに波紋ができています。

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モンキアゲハが吸水にやってきました。

ここではチョウチョが吸水している姿をよく見かけるんですよ。

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ひらひらと舞うたびに薄黄色の紋が見え隠れします。

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アオスジアゲハはペアで吸水にやってきました。

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2頭でもつれ合うように飛び回って、デートの真っ最中でしょうか。

楽しそうですね。

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この夏の季節にカルガモ以外のカモを見るのは珍しいことですが、こんなカモがひとりぽつんと

水面を泳いでいました。

いまはもう夏毛になっているんだと思いますのでますます分かりづらいのですが、このカモは

ヒドリガモのメスでしょうか。(あまり自信はありませんが・・・)

仲間に置いて行かれちゃったんでしょうかね、ひとりで寂しそうでしたね。

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そしてこちらは困った外来種、ジャンボタニシの卵ですね。

稲を食い荒らす害虫でスクミリンゴガイというのが本名のようです。

いまの季節に水辺でよく見かけるもので、ヘンテコなオブジェのようですね。

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ほんの1時間ここにいるだけで、たくさんの生き物たちと出会うことができるんですね。

ほかにもキセキレイがやって来たり、シラサギやゴイサギが上空を飛んで行ったり、アオサギが

小魚をあさっていたり、川べりをイタチがうろうろしていたり、タヌキが走って行ったり、

ヘイケボタルが舞い踊っていたり・・・

このあたりで小さな鹿 キョンを見かけたという話も聞きますし、アライグマなんかもたくさん

棲んでいるようですし、イノシシまでいたりして・・・
 
 
農作物への被害も大きいので手放しでは喜べませんが、自然豊かな里山です。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月19日 (火)

ウグイスのさえずり

 
じゃ〜〜〜ん   ウグイスです!

小さくてつぶらな瞳、長い尾羽、ふわふわの羽毛、可愛い鳥だったんですね。

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昔々のその昔からさえずりの声だけは聞いていたウグイスですが、先日の早朝散歩のときに初めて

その姿を捉えることができました。

田舎にあっては景色を壊す無粋なものとして電信柱や電線があげられますが、こうやって滅多に

見ることができない野鳥を撮影する場所としては、なかなかの好ポイントではあったんですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
下の2枚に写っているウグイスは朝露の降りた藪をくぐり抜けてきたのか、身体が少し濡れて

いるようです。

むかしの人はメジロをウグイスと勘違いして、メジロのあの色を鶯色と呼びましたが、実際の

ウグイスは地味な色をしているんですね。

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そのウグイスが「ホ〜ホケキョ」とさえずっているところです。

そしてときには「ケキョケキョケキョケキョ」という谷渡も・・・

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さえずりの最中は身体中にかなり力が入るらしく、ときとしてこのようにしっぽが震えることも

あるようです。

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日に当たって身体もだいぶ乾いてきたようで(このときは10分以上この電線にとまって、

四方八方に自慢の喉を披露していましたよ)、毛並みがふわふわしてきました。

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後ろ姿を見ると、柔らかそうな尾羽がちょっと特徴的かも知れませんね。

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ウグイスを撮影していると、そのはるか上空を1羽の白鳥のような真っ白い旅客機が・・・

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今回の散歩はすごいことに、なんとこの5分後に、まったく別の場所でふたたびウグイスと

接近遭遇してしまったんです!

私の長い人生の中でいままで一度もよく見ることがなかったウグイスが、一度に2羽も私の

目の前に現れるとは・・・

今度は木の上で鳴いていましたので、葉っぱの緑の中でおなかの毛の白さが目映く輝いて

見えましたね。

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早朝散歩をしていると、ほとんど毎日なにがしかの出会いがあるのがとっても楽しいですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月16日 (土)

お笑いくぅ劇場「くぅ散歩 3/3」

 
くぅは臆病ネコであると同時に好奇心の塊でもありますから、私という心強い用心棒が一緒だと

散歩の途中あちこち道草を食いながら歩きます。

このときも水のなくなった田んぼの中に分け入って、なかなか出てきません。

そこで、「くぅ! 出てこないんなら、おいて帰っちゃうよー!」と声をかけると、

「わー、待って待ってー、おいていかないで〜〜〜」とばかりに飛び出してきました。

私の顔を見ながら必死に追いかけてくる姿は胸キュンものだったりして・・・

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そんなくぅの散歩中のおもしろ表情を拾ってみました。
 
 
 
木の上の方で騒いでいる鳥を見上げている表情が、なんとも言えず可愛いですね♪

最高のいたずら顔です。

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じつはこれ、おしっこをしているところなんです。

もうなんという表情をしているんでしょうか。。。。

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「なぁに、なんか文句あるわけ」と言い訳気味に私に絡んでくるときには必ずこの顔になります。

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こんな顔を見ると、まだあどけなさも残っているのかなと思いますね。

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この顔もどこか頼りなげで、不安そうな感じが漂っていますね。

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こちらは一転、凛々しく頼もしげです。

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真剣さと穏やかさが同居している感じが出ているような・・・

毛の色もきれいですね。

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もうすぐ生後1年、体格もすっかり大人びてきました。

顔つきもなかなか強そうなんですがねぇ。。。。

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くぅが人前で寝転ぶのは、「ねぇ、ボクをかまって!」とか「ボクのこと、褒めて!」とか

言いたいときなんです。

そんなことを無視して私が先に行っちゃったもんだから、「あれぇ?」という顔をしています。

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こんなふうにくぅとの早朝散歩を楽しんでおります。

でもいまはもう朝5時でも、日差しは完璧に真夏そのものなんですね。
 
 
 
 
               ということでくぅ散歩は ・・・これにてひとまずおしまい♪
 
 
 
 
 
 
 
  

2011年7月15日 (金)

お笑いくぅ劇場「くぅ散歩 2/3」

 
散歩も途中まで来るとくぅも慣れてきて、だんだんはしゃぎ出します。

私が歩く前や後ろを猛烈な勢いで走り回るようになるんです。
 
 
 
 
     ネコまっしぐら〜〜〜!!!

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ちなみに、こんな感じの散歩道です。

右手の竹やぶの中にはキジやカケスやアオジなんかがいますし、左手は田んぼなんですが、

ここではゴイサギやシラサギやメダカ等が見られるんですよ。
 
 
 
 
 
 
でも何度か行ったり来たりすると、かなり息が上がってしまうようです。

道に座り込んで「ハァハァ、ハァハァ」、息づかいの荒いこと。

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それでもちょっと休むと、また性懲りもなく・・・

       猛ダ〜〜〜ッシュ!!!

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そしてまた・・・

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かなり楽しませてくれるネコなんですよ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このくぅは散歩中に限らず普段から、座り方がちょっとヘンなんです。

ふつうネコって、こんなふうに前肢をきちんと揃えて行儀良く座ることが多いんですが・・・

(ということで、先代の白ネコ ミーコにご登場願いました)

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くぅの場合は前肢を広げて、自由気ままにといった感じで座るんです。

くぅには洋ネコの血が入っていますから、ちょうど外国の人がうまく正座ができないことと

イメージが重なって、私は勝手に、なるほどそういうことかと思ったりしているんですが・・・

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そしてもうひとつ、ネコの特徴的な座り方に香箱座りというのがありますが、いままで一度も

くうのこんな座り方は見たことがないんです。

香箱座り、ふたたびミーコにやって頂きましょう。

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くうって、どこまでも個性的なネコのようです。
 
 
                               ・・・つづく
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月14日 (木)

お笑いくぅ劇場「くぅ散歩 1/3」

 
今年の4月にくぅとの初めての散歩を載せましたが、このところまたくぅと一緒の早朝散歩を

始めましたので、その様子を3回に分けて載せてみたいと思います。
 
 
 
 
さあ、いざ出発!

くぅも長いシッポをピンと立ててうれしそう♪  しっかり私の顔を見ながらついてきます。

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散歩道のスタート地点はこんな感じの田舎道です。

左側の藪の中では、毎年キジが子育てをしているんですよ。

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自分の縄張りから出るのはやっぱり恐いらしくて、最初はさかんに鳴きながらついてきます。

      くぅ散歩 鳴き鳴き歩く 田舎道

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でもこの顔なんか、怖がっているというよりも、あたりにドスをきかせているという感じ

だったりして・・・

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くぅの歩き方はちょっとどこかヘン。。。

左右に揺れながらちょこちょこ歩くんですよ。

写真に写して見ると、足をいちど横に出してから前に持ってくるように動かしているようです。

これもくぅの個性のひとつなんでしょうね。

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散歩道の折り返し地点まで来ると、さすがに疲れたと見えて、ドテッと横になります。

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とそのとき、くぅが何かを見つけたようです。 まさに注目のまなざし!

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近くにある別の道を、ワンちゃんを散歩させている人が通っていくところでした。

くぅのつぶやき:「あのイヌがこっちに来たら、急いで逃げなきゃ」

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「よかった、行っちゃったか」  ・・・ホッと一安心のようです。

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くぅとの散歩道は折り返し地点までの距離が400mぐらいで、くぅにとってはちょうどいい

散歩コースのようですが、私にとっては短すぎて全然散歩にはなりません。

でもまあくぅが楽しそうなのでいましばらくのあいだ、お付き合いしてあげようと思っています。
 
 
 
                                     ・・・つづく
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月11日 (月)

ツバメの飛翔とさえずり、親子のふれあい

 
ツバメは日本では夏鳥としてよく知られていますね。

春先にフィリピンやボルネオあたりから飛来して家の軒先なんかで子育てをしますので、

むかしから日本人に愛されてきた鳥ですね。

私の朝の散歩道でも毎日見かけるおなじみさんですので、今回はこのツバメを追いかけて

みました。
 
 
まずは朝日を受けて優雅に飛翔する姿を、意識的に逆光で捉えてみました。

大きな翼や特徴的な尾羽が朝日に透けている様子がきれいですね。

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優雅にひとしきり上空を飛び回ったあと・・・

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短い足で電線にむんずととまります。

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ツバメのさえずりは「土食って虫食って渋〜い」とよく聞きなしされますが、どうも私には

「ペチャクチャペチャクチャ ウィ〜」と聞こえてしまいます。

そんなさえずりをしている(たぶん)オスのツバメです。

くちばしをすぼめてうがいでもするような感じで・・・

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そして大口を開けて・・・

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仔ツバメは巣立ってからも親に餌をねだります。

こんな感じですね。

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また別の親子でも仔ツバメが大口を開けて餌をおねだり。

それにしてもツバメの翼って、やっぱり大きいですね。

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「ねぇ、早く餌くれってばー!」 そんなわがまま息子のような仔ツバメだったりして・・・

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こちらも親子でしょうか、喉の毛色がまったく違いますね。

左の赤褐色の色鮮やかな方が親でしょうね、きっと。

子どもは、そばを飛んでいるもう1羽の親に餌をおねだりしているところなのかも・・・

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仔ツバメとおぼしき方がしっぽを振っているこの仕草からも親子関係が想像できますね。

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カメラを向けている私の方をのぞき込むようにして、好奇心旺盛な仔ツバメという雰囲気が

うかがえますね。 ちょっと楽しくなっちゃう光景ではないでしょうか。

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そして最後にひとポーズ♪

まず右の翼を広げて・・・

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次に左の翼を広げて・・・

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はい、おしまい!

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背中の逆立った羽毛が、ポンポンを持ったチアリーダーが後ろ手に整列しているようにも

見えませんか?
 
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月 9日 (土)

ヒバリ 地上にて

 
散歩道の途中には、よくヒバリがうろちょろしている場所があります。

この上空でしょっちゅう高鳴きをしていますので、きっと巣も近くにあるんでしょうね。

ヒバリは地上に巣を作る鳥ですので、それだけ地上にいることも多いんだと思います。
 
 
これは身体を伸ばしてあたりの様子をうかがっているところです。

足元を見ると、どうもつま先立ちをしているように見えますね。それだけ遠くを見ようと

しているのでしょうか。

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こちらの写真には、ヒバリの特徴である寝癖のような冠羽がわずかに写っていますね。

この日は彼も(彼女も?)リラックスしていたのか、あまり冠羽は見せてくれませんでした。

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身をかがめて歩いている姿を前から見ると、ずいぶん可愛い感じがします。

どこかひな鳥のようにも見えたりして・・・

今回も早朝ですので、草に降りた朝露も写っています。

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がに股で歩いているような、四股を踏んでいるような、ちょっとおもしろい歩き方ですね。

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一転こちらは胸を張って凛とした姿で歩いています。 まるでバッキンガム宮殿の衛兵のようにも・・

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首を伸ばしてこちらの様子をうかがう姿を見ていると、こんな声が聞こえてくるようです。

「おい、おまえさん、さっきから私について回って、なんか用かい!」

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ヒバリを後ろから見ると、立派な翼を持っているんですね。

上空の1点に留まって鳴き続けるんですから、さもありなんです。

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よく見ると、左足の付け根あたりに怪我しているんでしょうか。

そんなふうには見えませんでしたが・・・

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この姿なんかは、いかにもヒバリという感じがしますね。

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この顔を見てやって下さい。

まるで水中メガネでもかけているように見えませんか? なかなかのひょうきん顔です。

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ヒバリといえば、やっぱり高鳴き!

なのでおまけの写真として、以前にも載せた高鳴きの写真を再掲してみますね。

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2011年7月 7日 (木)

ハグロトンボの季節

 
カワセミの淵でハグロトンボに出会いました。

3〜4頭がひらひらと舞っていましたが、そのうちの1頭が写真のモデルになってくれました。

まずは川べりの葉っぱで・・・
 
 
オスのハグロトンボはシッポがエメラルドグリーンできれいですね。

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葉っぱにとまるとすぐ、ゆっくりと羽を広げ、そしてパッと閉じる動作を何回か繰り返します。

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光の当たり方次第ですが、うまく光が当たると金属光沢を見ることができます。

黒い羽の質感もおもしろいですね。

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このトンボは羽にうまく光が当たるときれいに輝くんですが、この日は曇り空でしたので

なかなかそれが叶いませんでした。

わずかにこの写真がその雰囲気をいくぶんかでも表していますかね。

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別の場所でもそっと羽を広げて・・・

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この日は同じこの淵でチョウトンボともすれ違ったのですが、残念ながらカメラに収めることは

できませんでした。 次回に期待したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月 3日 (日)

カケスの巣材集め

 
昨日の朝、いつもの散歩道を散策していると、とある木の上からなにやら音が聞こえてきます。

なんだろうと思って見あげてみると、枯れ枝をかじっている鳥が・・・
 
 
 
よく見るとカケスでした。

青い風切り羽根が色鮮やかできれいですね。

でもなかなか厳つい顔つきをしていて、なんとなく武蔵坊弁慶を彷彿とさせませんか?

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くちばしも大きくて立派です。

この写真で見ると、くちばしに歯が生えているようにも見えますが・・・  でもまさか、ね。

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カケスのように白目がある鳥って、目にも表情がありますね。

たとえばこんなふうに表情が険悪になっていく様子を見ることもできますよ。
 
 
「ん? こっち見てるのか?」

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「なんか用か?」

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「おい、返事しろ!」

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「返事をしないと、このボブサップのような頭で頭突きをくらわすぞ!」

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(このときはこぬか雨が降っていましたので、それが画面にも写っています)
 
 
 
 
 
 
 
で、このカケス、何をしているかというと・・・

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枯れた幹をさかんにつついていましたので、最初は虫でも探してるのかなと思ったんですが、

どうも木をバリバリと噛み砕いているようで、その屑もパラパラと落ちてきます。

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どうやら枯れ木を適当な大きさに噛み砕いて運び、それを巣の材料として使うのではという

ことに思い至りました。

「巣の部材がひとつ出来たぞ!」 そんな顔をしているように見えませんか?

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次の瞬間、この木を持ってどこかへと飛び去って行きました。

カケスもいまが子育ての季節なんでしょうね。

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カケスの鳴き声ってものすごい悪声なんですが、でもですね、こやつ、意外なことに

鳴き真似の名人でもあるんですよ。

ほかの鳥の鳴き真似はもちろんのこと、救急車のサイレンとかカメラのシャッター音とか

携帯電話の着信音とか、もうなんでも真似しちゃうそうですよ。

私はカケスが仔ネコの鳴き真似をしているのは聞いたことがありますが、まぁネコにそっくり

でしたね。
 
 
厳つい顔の割にはひょうきん者だったんですね、このカケスくんってやつは。
 
 
 
 
 
 
 

2011年7月 1日 (金)

ギョギョシと鳴くオオヨシキリ

 
いまの季節、里山のいたるところでオオヨシキリの鳴き声が聞かれます。

ギョギョシと鳴くことから行行子とも呼ばれ、俳句では夏の季語にもなっている鳥です。

私の散歩道ではこのオオヨシキリが常に見られるオギの原があったりしますので、朝の散歩の

楽しみにもなっているんですよ。

なんの変哲もないオギの原なんですが、10羽近くのオオヨシキリがさかんに鳴き交わしています。

穂先で鳴いている1羽もぽちっと写っていますが、こんな場所です。

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鳴き声が有名な割には地味な鳥です。

横顔はこんな感じですね。

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前から見ると・・・

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後ろ姿は・・・

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飛ぶ姿は・・・

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大きな口を開けて、精一杯大声を張り上げて「ギョギョシ、ギョギョシ」と鳴いています。

その必死さがとても健気です。

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この鳥にはおもしろい特徴があって、口の中が赤いんです。

何でなんでしょうね。ヒナの時にこの赤い色で親に給餌をねだるからなんでしょうか。

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オオヨシキリはカッコウやホトトギスに託卵される鳥としても有名ですね。

自分よりも大きくなったカッコウやホトトギスの雛に餌を与える姿は、もの悲しくもありますが、

やっぱりちょっと笑えます。

あ、でも、そんな写真は残念ながらないのですが・・・
 
 
 
 
 
 
この撮影中にオオスズメバチも近くを飛んでいましたので、ついでにその写真も・・・

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