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2012年1月28日 (土)

旅の想い出「箱根」

 
今回の旅は箱根です。 でも目的は温泉ではなくて美術館なのであります。

2005年と2006年の、どちらも11月にかみさんと行きました。
 
 
ここ外房から東京方面に出るときはいつも、ディズニーリゾートのすぐそばを通っていきます。

このときはまだタワー・オブ・テラーは建設中でしたね。(左奥に写っていますね)

手前のミッキーウインドウのモノレールは、ランドとシーの周りを周回して入場者を運んでいます。

私たちも以前はこのすぐ近くに住んでいましたので、年間パスポートを買ってしょっちゅう行って

いたものでした。

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さて箱根ですが、今回の目的は美術館なので宿は素泊まり、夕食はコンビニ弁当という質素なものにして、

昼は豪華にという旅にしましてね。 こういう旅も楽しかったですね。

宿は箱根の裏側、仙石原の方から上って芦ノ湖の湖畔近くというロケーションでした。箱根駅伝の

往路ゴールの芦ノ湖畔のちょうど反対側になります。

安宿とはいえ標高が高いので、眺めはよかったですね。 雲がわき出て流れていく様子を見ることも

できました。 正面奥の山の向こう側に芦ノ湖があります。

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その山の右側には、そのほとんどを雲に覆われた富士山も見ることができました。

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箱根には私たちが大好きな美術館がふたつあります。 そのひとつがこのラリック美術館なんです。

フランスのガラス工芸家ルネ・ラリック(1860〜1945)の作品を展示している美術館で、

1500点もの所蔵品があって、そのうち230点ほどを常設展示しているそうです。

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イタリアの名車ブガッティのカーマスコットとして、ガラスのトンボが乗っているのが分かりますか。

このときはブガッティを中心に撮ってしまいましたので、ちょっと分かりづらいと思います。

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3人の女神の顔でしょうか、これも展示室とは別のところに飾ってありましたので、カメラに収めることが

できました。

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ラリックはオリエント急行の室内装飾も手がけましたので、本物のオリエント急行が1両展示してあり、

この車内でお茶を飲むことができるようでした。(私たちは入りませんでしたが)

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で、ここラリック美術館は食事が美味しいんです。 この当時は「料理の鉄人」にも出たことがある

なんとかいうシェフがいて、多彩な料理に腕をふるっていました。 ここの昼食が目当てで夜は質素に

していたぐらいなんです。

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レストラン自体もおしゃれです。建物の中でももちろん食事はできますが、暖かい日には周りの山々の

紅葉を眺めながらこの外のテラスで食事をするのも気分爽快だったですよ。

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このときのラリック美術館の入場券です。 ここのシンボル的作品であるブローチ「シルフィード」が

描かれています。 女性の身体と蝶の羽を持つ妖精ということで、風の精とか羽のあるシレーヌとか

呼ばれているようです。 実物はこれよりもっともっときれいでしたよ。

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そして箱根の仙石原にはもうひとつ、すばらしい美術館があります。

世界の一級品を多数揃えて展示しているポーラ美術館です。

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このときは岸田劉生、黒田清輝、岡田三郎助、藤島武二といった作品が展示されているということで、

それを目的に行ってきました。 2005年のときでした。 日本の最高峰がいかにすばらしいかを

直接肌で実感し、その世界にどっぷりと浸かってしまいましたね。

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この美術館はエントランス部分はこのようにガラスを中心とした瀟洒な造りですが、自然との共生にも

配慮しているそうで、展示室のほとんどが地下に作られていました。 建物の中至るところがきれいで、

とても上品な雰囲気の美術館なんですよ。

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最後におまけをひとつ。

小田原駅前に建っている北条早雲の像です。

ブレーメンの音楽隊みたいに牛が重なった中に早雲がいますが、これはきっと火牛の計の故事を像に

したものなんだろうと思いました。

早雲が小田原城を攻める際に、たくさんの牛の角に松明をつけて城に攻め込んだというものですが、

木曾義仲にもこれと同じ話が伝わっています。 どちらも中国の故事をベースに脚色されたものだと

いわれていますが、こうした勇壮な像が駅前にあるのはいいものだと思います。 歴史的なロマンを

感じますもの♪

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コメント

20代のころ、運転免許を取ってからは良く箱根に
ドライブに行きました。
でもそのころ美術館があったかしら?
それとも別なものに興味があったのかしら?

ブレーメンの音楽隊は知っているわ。
いつ知ったのかしら?
記憶が定かでありませんわ。

 
catさなえさんへ
 
若い頃は箱根にドライブしていたんですね。運転好きのさなえさんらしい

お話しだと思いました。けっこうチャレンジャブルな道だったのでは

ありませんか。
 
ラリック美術館もポーラ美術館も今世紀に入ってから開設されましたので、

20代のころにはありませんでしたね。
 
ブレーメンの音楽隊はグリム童話ですので、幼い頃に聞いていたのでは

ないでしょうか。童話にしても童謡にしても、幼い頃に読んだり聞いたり

したものっていつまでも記憶の底に残って、私たちの土台になっている

ような気がします。
 

私もディズニーシーが出来た頃、長男夫婦に計画立ててもらって家族全員で行きました。
懐かしいです♪

箱根の旅は素敵ですね~。。
芸術もグルメも堪能されてお二人ともきっと嗜好が似ているのですね♪
今もお散歩もいつも一緒で仲が良く素敵ですね。

箱根は長男が神奈川に住んでいた頃連れて行ってもらいました。
こんな顛末でした(^^;)

http://blog.goo.ne.jp/goo725033/e/b53ed07e5afe32394a372b910b1ed889

 
catmoonさんへ
 
私たちがディズニーランドに行っていたのは、まだシーができる

前でした。シーができた頃にはもう引っ越ししていましたので、

シーへは一度も行っていないんですよ。
 
私たち夫婦は意見の合わないことも多いのですが、

美術大好き、自然大好き等、気の合う部分も多いですね。

なんといっても、割れ鍋に綴じ蓋夫婦ですから。
 
箱根旅行は大変なことになっていたんですね。

でも最後にはおとぎの国を通って帰ってこられたようで、

何倍も想い出に残る旅になったのではないでしょうか。

だんな様も息子さんもみごとに男のたくましさを発揮して

くれたんですね。たいしたものです。
 

こんにちは。
今度は箱根ですね。昔、大勢の友達と一度行きました。
箱根登山鉄道とロープウェイで大涌谷のモクモクしている景色位しか
覚えていないんですが・・・。彫刻の森美術館には行きました。
ラリック美術館は博物館のような雰囲気ですね。 
ポーラ美術館も素敵ですね。黒田清輝は大好きな画家のひとりです。
レストランのお料理も美味しそう・・・。

 
catひめねずみさんへ
 
ひめねずみさんも箱根へは行かれていたんですね。

彫刻の森美術館にも行ってみたいと思っているんですが、

まだい行けてはいません。ほかにもマイセン美術館とか、

↑のmoonさんの箱根のお話しにもちょこっと出てくる

ガラスの森美術館とかにも行きましたが、やっぱり

ラリック美術館とポーラ美術館だけは別格でしたね。
 
ひめねずみさんも黒田清輝がお好きなんですね。

日本の画家には独特の味わいがあるように思えて、

私も大好きなんですよ。
 

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