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2012年1月21日 (土)

旅の想い出「水上温泉」

 
今回は群馬県の水上(みなかみ)温泉です。

2007年6月17日〜18日にかけて行った、1泊2日の旅でした。

宿は今回も個室露天風呂があるところを選びました。 このころはすっかりはまってましたね。
 
 
 
 
宿から谷川岳が遠望できるすばらしいロケーションのところでした。 行ったのは6月でしたが、まだ

わずかに雪が残っていましたね。標高は2千メートルまではない山なんですが、さすがは群馬県ですね。

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この宿から歩いて行けるところに、ぽつんと美術館が一軒あります。 こんな山の中ですが、展示物が

すごいんです。

岸田劉生、藤島武二、ピカソ、ルノアール・・・ 高価な陶磁器もあったりしましたが、行ったときは

私たちの貸し切り状態で、思う存分堪能することができました。

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これが今回の個室露天風呂です。岩風呂になっていましたので、滑って転んだら痛いだろうなぁと思い

用心しながら入りました。 なんせもういい歳なもんですから・・・

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これが個室露天風呂からの眺めです。 谷川岳を独り占めしながら入るお風呂は最高でしたね。

気持ちがの〜んびりとおおらかになり、それこそ山の仙人入浴中といった至福のときを味わえました。

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壁の掲示板には、泉質はアルカリ性単純泉で、水で薄めず循環もさせない完全掛け流しの天然温泉だと

書いてありました。

30年ほど前に行った白骨温泉は、硫黄と炭酸成分が多い泉質だったので石鹸はまったく泡立たず、

そのためうまく身体が洗えませんでしたが、ここはアルカリ性単純泉でしたのでふつうに洗うことが

できましたね。

でも硫黄泉の方が、温泉に入ったぞ! という満足感は大きいかも知れませんけどね。

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この宿には古代檜風呂という大浴場があって、数百年も地中に埋まっていた樹齢二千年の檜を使っている

そうで、とっても身体に良さそうな感じでしたよ。

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湯出口には、竹を切っただけの風情ある湯飲みが置いてありました。 完全天然温泉ゆえに、安心して

飲むことができるんですね。 「ああ〜、極楽極楽!」という気分にどっぷりと浸って満足満足♪

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外にはみんなでは入れる露天風呂もあって、すぐ下を流れる谷川のせせらぎを聞きながら入ることが

できるようになっていました。 早朝には近くの山から鹿の鳴き声が聞こえてくることもあるとか。

まるで百人一首の世界のよう   奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の  声きく時ぞ 秋はかなしき

そして、雨の日でも入れるように菅笠まで用意してありましたよ。けっこう細かいところにまで気配りが

されているようでした。

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おもしろいことに、この宿にはサザエさん一家も来たことがあるようでしたよ。 そんな写真が宿の

廊下に貼ってありました。 サザエさんも私たちと同じように谷川岳を眺めながら湯につかっているのが

笑えましたね。

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ほかにも、落語家の五代目柳家小さんも来たことがあるようでしたね。

この五代目小さんというのはインスタント味噌汁のCMに出ていたことで有名ですが、先頃亡くなった

立川談志の元師匠でもあったひとで、人間国宝にもなりましたね。

私はむかしから落語が大好きで、この小さんの噺も上野の鈴本で何度か生で聴きましたが、とっても

自然体で噺をする名人だったと思います。 大好きな落語家さんのひとりなので、こういうところで

ひょっこりお目にかかったような感じがしておもしろかったですね。

ご自身の風貌がタヌキを連想させるからか、色紙にはこのように分福茶釜の絵とともに他抜(たぬき)と

いう文字をよく書いてましたね。他に抜きんでるという意味も込められていたようです。

五代目小さんは本名を小林盛夫といいますので、五代目を表す盛の朱印を押すようですね。

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帰る途中、上毛高原駅のロータリーに蒸気機関車D51(デゴイチという愛称で親しまれていました)が

静態展示されているのに遭遇しました。

私は幼い頃、札幌駅のすぐそばに住んでいまして、母親にねだってよく汽車を見に連れて行ってもらって

ましたので、やっぱり懐かしかったですね。

なかなかの勇姿ですよね♪

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コメント

6月らしく新緑が綺麗ですね。

日本人は風呂好きですが。風呂に入って思わず声が
出てしまうのも日本人だと言います。

これも日本文化ですねぇ。
私は「リハビリと入浴効果」を調べて発表したんですよ。


 
catさなえさんへ
 
さなえさんも入浴の効果に注目して研究されていたんですね。

これは学問的に広く研究されているようですね。

私は学生時代、温泉療法の世界的権威だった北大の阿岸先生の

研究データをとるための実験でアルバイトをしたことがありました。

北海道の登別温泉で、温泉に入ったり出たりして血液を採取される

程度の簡単なものでしたが、どの程度役に立ったんでしょうかね。

楽しいアルバイトだったことを今でも覚えています。
 

谷川岳を望みながらの露天風呂は最高ですよね~~!
一風呂浴びたあとの気持ちよさは日本人ならではですね(^^)

サザエさん一家も訪れるほど有名なお宿なんですね、びっくりです(^^)

ここでは何回入られたのでしょうか??

 
catmoonさんへ
 
ここの個室露天風呂は、深山幽谷に抱かれて入っている

ようなすばらしさがありましたね。 季節も新緑の頃で

真冬の雪山とは違った良さがありました。
 
サザエさん一家も入った露天風呂というのがおもしろい

ですが、実際には誰が来たんでしょうね。 辻真先さん

あたりでしょうか。
 
このときは1泊だけでしたが、それでも10回以上は

入ったと思います。月見酒なんかも楽しんだんですよ。
 

個室露天風呂っていいですね~。深山を一望できる温泉に浸って
ほんとに夢心地ですね~。湯煙の暖かさがこちらまで伝わってきます!
お風呂といえば、ヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」。4月には映画化
もされるとか。この漫画、1度読むとはまります・・・。
次はどこの温泉かな?テルマエの主人公になった気分です・・・。

 
catひめねずみさんへ
 
このときは、朝昼晩とその眺望を変える谷川岳の雄大な

山懐に抱かれて、新緑の清々しい空気感を肌で感じることが

できました。 山奥の温泉ならでは、ですね。
 
「テルマエ・ロマエ」はまったく知りませんでしたが、

読むとはまってしまいますか。 ちょっと興味が

涌きますねぇ。 あとで調べてみたいと思います。

ひめねずみさんはいろいろとおもしろいことを

ご存じのようですね。また教えて下さいね♪
 

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