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2012年4月11日 (水)

マムシグサとか、ビロードツリアブとか、カイツブリとか・・・

 
桜吹雪もちらほらとあたりを舞い始め、こちらは春真っ盛りの候となってきました。

私たちが大好きなネイチャーセンターはどんな様子でしょうか。 行ってみました。

まず出迎えてくれたのが、たぶん近所で飼われていると思われるオスネコでした。可愛らしい顔をして

いましたが、なぜか忙しげで素早く姿を消してしまいました。 この慌ただしさ、一瞬、不思議の国の

アリスに出てくる白ウサギを連想してしまいました。

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センター奥の林道では、先日から見つけていたマムシグサが花を咲かせていました。 この花、独特の

雰囲気を持っていますよね。

秋にはブリコのような形をした赤い実を付けるようなので、見てみたいと思っているのですが・・・

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そのすぐ近くでブーンという羽音がします。最初はハチかと思いましたがとまったところをよく見ると、

この虫、ビロードツリアブでした。ごらんのように長く立派な口吻を持っているアブで、この長い口で

いろんな花の蜜を吸うんですね。この吸蜜のとき、空中の一点にピタッと静止するおもしろい習性を持って

いますので、カメラマンとしては狙いやすい被写体ではないでしょうか。

この時は地面に止まってさかんに羽をふるわせていましたよ。もしかして、上がりすぎた体温を下げていた

のでしょうかね。

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万木堰ではカイツブリが、あの小さな身体に似合わない大きな声で鳴き交わしていました。

縄張りを主張する雄叫びでしょうか、それとも恋の歌?  いずれにしてもそんな季節なんですね。

この堰にいる鳥たちはいつもみんな遠い向こう側にいますので、撮影には苦労します。

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カイツブリは近くの倒木の上でひなたぼっこをしているカメに挨拶をして、通り過ぎていきました。

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万木堰につながる湿性植物園では、アカガエルのオタマジャクシがたくさん泳いでいました。

この音符たち、どんなメロディを奏でているんでしょうね。

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そのそばでは、タニシに混じってシジミもたくさん生活しているようでしたよ。 おいしそう〜♪ かも。

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センターにはソメイヨシノを始め、ヤマザクラやオオシマザクラなんかも植わっているようですが、

その満開の桜の下に行くと、ミツバチの羽音の大合唱が聞こえてきます。桜が咲くのを待ちわびていたのは

人間だけではなかったようですね。

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日本在来種のカントウタンポポも、清楚に花を開き始めています。

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満開のカントウタンポポの上にはもうバッタの幼虫が姿を見せていました。小さな身体のくせに触角だけは

長くて立派ですね。

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日だまりではスミレが気持ちよさそうに咲いていました。

スミレやカタクリのタネは、アリが運んでタネ播きをしてくれるんですね。動けぬ植物が動ける生き物を

巧みに使って子孫を残していくというのは、自然の摂理とはいえ、いつも神秘を感じてしまいます。

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これはシダの幼葉でしょうか。おもしろい造形美だと思います。

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こちらはなんでしょう? センター奥の林道にたくさん生えています。 ツクシカラマツにもちょっと

似ている気がしますが、よく分かりません。 ツクシカラマツだとかわいい花が咲きますので、楽しみに

見守っていようと思っています。

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コメント

センターも春ですね。
また、行事に参加したいです。今度はどんな行事が予定されていますかな。

ここはいつみても新鮮ですわ。

 
catさなえさんへ
 
今月21日の土曜日に「万木城の歴史と里山の自然観察」というのが

ありますね。

万木城の遺構がどうなっているのか、春の自然はどんな具合? 

そんなことが見られるのでしょうか。 どうしましょうかね。
 

ビロードツリアブは見た事がないので見てみたいです。
名前がまた素敵ですよね~(^○^)
マムシグサは何だか不気味で近寄れません(^○^)

スミレやカタクリの種は蟻が運んでくれるって面白いですね~。
何か訳があるのでしょうか、興味津々です。

 
catmoonさんへ
 
ビロードツリアブの成虫は春にしか見られませんので、いまが

チャンスですね。比較的地味な虫なので、すぐそばを飛んでいても

見逃していることはあると思います。
 
マムシグサは、名前ほどの恐ろしさはないと思うんですよ。

茎の部分の模様がマムシに似ているということらしいんですが、

果たしてどうでしょう。
 
アリがタネを運ぶ仕組みはこのブログに詳しく書いてありますので、

ご覧になってみて下さい。

http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/s/nat/sumire/sumire.htm
 

おはようございます。
ネイチャーセンターは素敵なところですね。
猫さんはきっとネイチャーセンターの案内人?ですね。
何年か前、山の麓にある神社脇でマムシグサの実を
見ました。最初はぎょっとしましたが、鮮やかな赤い実の
塊はとても印象的できれいでした。

ビロードツリアブの羽音がほんとうに聞こえてきそう♪
タニシに混じってシジミがいるんですね。海が近くていいな~
やっと春がやってきましたね。小さくて大きな暖かい世界を
たくさん見せてくださいね~♪
 
スズムシが幼虫のうちに小分けにして動物質のえさを
切らさないようにということですね。ありがとうございます!
沢山うまれちゃったらどうしましょ・・・

 
catひめねずみさんへ
 
ネイチャーセンター自体よりも、センター奥に林道があるんですが、

ここを散策するのが私もかみさんも大好きなんですよ。四季折々に

さまざまな姿を見せて楽しませてくれます。
 
ひめねずみさんはマムシグサの赤い実を見たことがあるんですね。

私たちは毎年秋にはマムシグサのことを忘れてしまいますので、いつも

見逃してしまいます。 今年こそは!
 
シジミは淡水の貝なので、海の近くでなくともいるのではないで

しょうか。もっとも私も、ここ以外では天然のシジミを見たことは

ないのですが。 ここのシジミも誰かが播いたのかも・・・
 
オスメス3匹ずつ飼っていたそうなので、卵の数はけっこうありそう

ですね。たくさんのスズムシの鳴き声に囲まれて眠るのは最高の幸せ

かも知れませんよ。楽しみですね。
 

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