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2012年9月の5件の記事

2012年9月27日 (木)

万木の森の自然「なんと、ナガサキアゲハが!」

 
長崎県五島列島にお住まいのmoonさんがときどきブログに載せてらっしゃるナガサキアゲハと、つい先日

私も万木の森で出会って、写真にも撮ってきました!

古い図鑑にはナガサキアゲハの生息地域を関西以西と書いてあったりしますが、ネイチャーセンターに

展示してある千葉圏内に生息するチョウ類という標本にはきちんと入っているので、いるんだろうなとは

思っていたんですが・・・
 
 
 
 
やっと咲き始めたヒガンバナに大きなアゲハがやって来ました。

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さかんに吸蜜行動をしています。

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最初はジャコウアゲハのメスかと思ったのですが・・・

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でもどこか違うような・・・

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ナガサキアゲハは尾状突起がないのが特徴ですが、この個体は歴戦の勇者と見えて羽がもうボロボロです。

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尾状突起の有無は判然としませんが、後翅の白さや前翅の肩のところの赤い模様から明らかにナガサキ

アゲハのメスですね!

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かなり痛んでしまった羽ですが、それでも南国の女王の名にふさわしい風格が感じられます。

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ナガサキアゲハという名前は、シーボルトが長崎で初めて見つけことに由来するようですね。 チョウチョ

好きの長崎県の方々にとっては嬉しいネーミングではないでしょうか。 私なんかはうらやましく思えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
ついでながら、こちらがネイチャーセンターに展示されている千葉圏内に生息するチョウ類の標本です。

一番左下がナガサキアゲハのメスですね。 こうしてみるとこのアゲハの巨大さがよく分かりますね。

このナガサキアゲハのすぐ上が、私が最初にこれと間違えたジャコウアゲハになります。

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こうしてナガサキアゲハが万木の森にも生息していることを確認してみると、いままでクロアゲハだと

思っていたチョウの中にもこのナガサキアゲハのオスがいたのかも知れないという気になってきました。

クロアゲハにして大きなアゲハを見たような・・・ 尾状突起もなかったような・・・
 
 
万木の森を散策する楽しみがまたひとつ増えました♪
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年9月23日 (日)

白いヒガンバナと秋の夕焼け雲

 
毎年お彼岸の今ごろは田んぼのあぜ道がたくさんのヒガンバナで赤く染まるんですが、今年はまだちらほら

といった感じで花に勢いがありません。

うちの庭でもまだ赤は姿が見えず、白いヒガンバナがわずかに咲き始めたところです。 それにしても

おもしろいのは、庭のヒガンバナは何カ所かに分かれて植わっているんですが、芽を出すタイミングは

その塊ごとに一斉なんですね。 すぐ近くの仲良し同士で相談しているようで、おもしろいと思います。
 
 
その白いヒガンバナですが、光の加減によって微妙にその装いを変えているように見えます。

早朝はまだ眠そうですが、それでも新鮮そのものの清楚感があります。

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昼前の花には勢いがあって、光り輝いているようです。

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夕陽に染まった花には艶やかさがありますね。

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ほかの場所から芽を出し始めたのも白い花。 それにしてもこの一斉感、絶対にそばの仲良し同士で発芽の

タイミングを相談していますよね。

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お彼岸になると、空の感じはもう秋ですね。 ずいぶん空が高くなってきました。

そんな昨日のマジックアワーのちょっと前、秋らしい夕焼け雲が出ていました。
 
 
 
西の空の一画を、夕日に染まった鷹が翼を広げて悠然と飛んでいましたよ。

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こちらはカジキマグロの頭のように見えませんか?

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こちらもおもしろい形をしていますね。

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夕陽が落書きすると、虹色のパステルを使ってこんな絵を描くんですね。

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こちらは風の神様が創ったオブジェでしょうか。

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もうすぐ上弦の月になりますね。

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暑かった夏もそろそろ終わり、やっと本格的な秋がやって来ますね。
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年9月17日 (月)

セフテンバー・レイン

 
  Mairegen bringt Segen  (マイレーゲン ブリンクト ゼーゲン)
 
 
ドイツには「5月の雨は幸せを運んでくる」という言い伝えがあるそうですが、今回は9月の雨です。

9月の雨といえば、私は太田裕美の「9月の雨」を思い出します。 天才作曲家 筒美京平の作で、かなり

スリリングなメロディーラインを持っている曲だと思います。 1977年の曲ですが、そのころから

ずっと大好きな曲でした。

こちらで聴くことができますので、一度聴いてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=jy11c5wDpN0
 
 
 
さて、外房はここしばらく雨が降らずにカラカラでしたが、この土日にかなりまとまった雨が降りました。

いま沖縄九州五島列島方面で猛威をふるっている台風16号の影響でこの雨が降ったようで、そちらに

お住まいの方々には申し訳なく思っているのですが、こちらではまさに恵みの雨となりました。
 
 
 
離れの雨よけの庇に降る雨です。 流れる雨水の表面に落ちる大きな雨粒が、クレーターのようにも見えて

おもしろかったですね。

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さらによく見ると、雨粒が跳ね回って楽しそうに群れ遊んでいるようでした。

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椿に降る雨はとろっとした感じで、どこかハチミツのようにも見えます。

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そろそろ終わりを迎えつつあるブルーベリーには、静かな雨が降っていました。

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ハゴロモルコウソウも、しばらくぶりの雨で嬉しそうです。

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雨に濡れたクリの小枝は色鮮やかになってきれい♪  クリの収穫にはまだ間がありそうですね。

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ミモザの新芽についた水滴はきらきらと輝いて、どこかクリスマスツリーを連想させてくれます。

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こちらのミモザの枝は、雨を呼ぶ龍のように頭をもたげていました。

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雨の止み間には虹も出て、白いサルスベリとその美を競っているようです。

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上空を、白い雲が風に流されて行きます。

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サルスベリの花についた水滴が、スワロフスキーのクリスタルのように輝いていました。

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2012年9月12日 (水)

梨が美味しい季節になってきました

 
昼間の日向はまだまだ厳しい残暑という感じですが、それでも朝晩はだいぶ涼しくなってきました。

それとともに空も高くなってきましたし、日も短くなってちらほら秋の風情が漂うようになってきました。

田んぼではもうほとんど稲刈りが終わって、美味しい新米が出回り始めた時期でもあります。
 
 
さぁ、いよいよ梨の美味しい季節到来です。

千葉県は梨の生産量が日本一の県で、うちの近所にもたくさんの梨農園があります。 先日、毎年ひいきに

している美味しい梨農園に、梨を買いに行ってきました。

園内にはたくさんの美味しそうな梨が、たわわに実っていました。

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収穫しやすいように、ちょうど手が届く高さのところに実がなるように工夫されています。

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今ごろは、豊水という種類の梨が時期を迎えています。 見るからに美味しそうな実ですね。

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梨は短期間にたくさんの実がなりますので、おばあちゃんも含めて一家総出で収穫しているのが印象的

でした。 手作業で、ひとつひとつ丁寧にもぎ取っていくんですよ。

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収穫されて選別されて、品質のいいものだけが出荷を待って並んでいます。

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このワンちゃんはこの家で可愛がられているアグリちゃんです。 行くといつもしっぽを振って出迎えて

くれます。 このときはしっぽを振りながら吠えていましたが・・・

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「梨って美味しいよねー!」、という顔をしているような・・・

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おまけの画像は、いまうちの庭で咲いているタマスダレです。 球根で殖えますが、毎年きちんと咲いて

くれる我が家の優等生です。

みんなでにこやかに微笑んでいるように見えませんか?

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さて、夕べこちらでは一晩中カミナリが鳴っていました。 ピカピカゴロゴロと賑やかで、ピッピも

不安げに家の中をかけずり回っていました。 雨もけっこう降っていましたが、朝には止んでモズが

のどかに鳴いていました。

ちょうどいいお湿りになってくれましたが、朝どういうわけか私のパソコンの電源が入らず、大いに焦り

まくりました。 結局一度コンセントを抜いて入れると無事立ち上がりましたが、ゆうべのカミナリの

せいだったんでしょうか。 結局原因は分からずじまいでした。
 
 
で、6年ほど前にカミナリの写真を撮りましたので、カミナリの話が出たついでですので載せてみたいと

思います。 このときは家のすぐ上空でさかんにカミナリが鳴っていたものですから、縁側から危険を

顧みず撮影しました。 正直ちょっと恐かったですね。

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もうひとつカミナリついでに、小咄を一席。

あるときお日様とお月様と雷様が三人で旅に出ました。 一日歩いて、その日の夕方宿に泊まりました。

疲れたこの日はみんなはやばやと寝てしまいます。 翌朝雷様が起きるとお日様とお月様がいません。

雷様が宿の仲居さんに聞きます。

雷様「お日様とお月様はどうしました?」

仲居「もうお立ちになりましたよ」

雷様「う〜む、月日のたつのは早いものじゃなぁ〜」
 
 
仲居「で、雷様はいつおたちになりますか?」

雷様「うん、わしはもう少しゆっくりして、夕立ちじゃ!」
 
 
 
      ちゃんちゃん♪       おあとがよろしいようで
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年9月 4日 (火)

夏の花ならキョウチクトウ

 
生まれも育ちも札幌の私が東京に就職して、初めて経験した夏の暑さはかなりしんどいものでした。

そんなときに出会った花がキョウチクトウだったんですが、街路樹としてたくさんの赤い花が咲いていた

光景を、あの夏の暑さとともに今でもよく覚えています。 そんな経験があるせいか、夏になると思い出す

花の代表がキョウチクトウなんです。

キョウチクトウの花といえば赤をイメージしますが、こういうピンクも優しい感じがしていいものですね。

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花びらが二重になっているようで、その形にも独自の美しさがあるように思います。

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広島の原爆投下のあと、一番に咲き始めたのがキョウチクトウだとか聞いたことがあります。 広島の

市の花にも指定されているそうです。 強い木なんですね。

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同じピンクでも色の濃さは花によって個体差があるようです。

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つぼみの色形にもみごとな造形美が感じられますね。

キョウチクトウは木全体に毒があるそうで、しかもその毒の強さは青酸カリ以上だとか。 身近にある木

だけに気をつけたいものです。

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こちらはノウゼンカズラです。 樹木の中から橙色の花を咲かせて、かなり存在感のある花だと思います。

これも夏の暑さがよく似合う花ですね。

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花が散ったあとがまたユニークで、散歩していてこんなものを見つけると、ちょっと楽しくなってしまい

ます。

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これはさなえさんから球根を頂いたナツズイセン(リコリス)です。 濃いピンクの色合いが珍しくて、

我が家でもお気に入りの花なんですよ。

咲く時期もほかのナツズイセンとは一線を画していて、ほかの花が終わった頃におもむろに咲き始めます。

ハワイアンダンスを踊っているしなやかな女性の手のようにも見えませんか?

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夏の暑い盛りから咲いていますが、オータムセージです。 こちらもオドリコソウのように踊りを踊って

いるような花ですね。 あるいは、降ってくる雨をお皿で受けようとしているようにも見えたりして。

おもしろい花だと思います。

赤い衣装を纏った踊り子がいたり・・・

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白い衣装を纏った踊り子がいたり・・・

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白い踊り子が赤い受け皿を持って踊ったり・・・

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いずれもみんなペアで踊っているのが楽しそうですね♪
 
 
 
 
 
 
 
 
ケイトウですね。 ベルベットのような風合いが感じられる可愛らしい花だと思います。

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鋭いトゲトゲ装飾をしているのに、痛そうには見えない暖かみがありますよね。

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そういえば、こんな四コママンガがありましたっけ。

 (ずいぶん前に夭折した人気マンガ家いそべみえこの作です)

一コマ目
  伊藤課長の机の上に花瓶に挿した花が置いてあります

二コマ目
  女子社員A「これ、なんていう花?」

三コマ目
  女子社員B「葉ゲイトウよ」

四コマ目
  女子社員A「ああ、禿げ伊藤!」
 
 
 
 
 
 
 
 
テッセンの実です。 どことなくカツラのようにも見えませんか?(おっと、上のマンガと繋がったかも)

本人が意図しているかどうかはともかく、植物も愉快な遊び心を持っているような気がしてしまいますね。

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こちらはもっとショートヘア!

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