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2013年3月の8件の記事

2013年3月30日 (土)

春の散歩道「タヌキ、ホタルカズラ」

 
くぅのことは悲し過ぎる辛い出来事でしたが、また前向きにこのブログを再開したいと思います。
 
大変ご心配をおかけしまして、すみませんでした。 そして、ありがとうございます。
 
 
 
さて、一昨日、気分転換をかねてネイチャーセンター奥のいつもの散歩道を歩いてみました。
 
その日のセンターブログでもちょっと紹介して頂きましたが、この散歩道でタヌキと出会いました。
 
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かなり遠かったので、近眼のタヌキはまだ私のことには気がついていないようです。
 
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のんびりと後ろ足で首なんぞを掻いているようでした。 こんなひょうきんさはいかにもタヌキですね。
 
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まったく警戒していないようなので、急いで近づいてみました。
 
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かなり大胆に近づいたので、やっぱりさすがに気付かれてしまいましたね。 でもまだ
 
なにが起こったのか分かっていない様子で、ぽにゃっと私の方を見ています。
 
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やっと事態が飲み込めたようで、次の瞬間、慌てて逃げて行ってしまいました。
 
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まだ若いタヌキのように見えましたね。
 
いろんな生き物に詳しいセンターの職員さんによると、もう夏毛に変わっているようですね、
 
とのことでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
そしていつもの場所に、今年もホタルカズラが咲いていました。
 
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上も下もそうですが、このふたつの花、ひとつの株から咲いているのに微妙に色が違うんですね。
 
こういうことって自然の不思議さを感じるような気がして、なんとも心弾む瞬間だったりします。
(無知であるが故の驚きって、すごく得点高いですよね)
 
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今年はたくさん咲きそうな感じで、それも楽しみです♪
 
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2013年3月27日 (水)

あまりにも突然のことでした

 

最愛のくぅが天国へと旅立ってしまいました。

3月25日月曜日、小雨そぼ降る朝のことでした。

 

いつものようにくぅは朝6時頃、近所の偵察に出かけ、4時間ほどして

帰ってきました。

足が汚れていたので、くぅを抱き上げて足を拭いてやっているとき突然

苦しみだして、「ギャーギャー!」という断末魔の叫びを上げたそのすぐ後、

事切れてしまいました。

その間10秒もなかったと思います。

ほかのネコと戦ったとか、毒物を食べたとか、そういうことではありません

でした。

正確な原因は分かりませんが、おそらくくぅは先天的に内蔵に重大な疾患を

持っていたのかも知れないと考えています。

それでたとえば、私が抱き上げたときに大動脈瘤が破裂してしまったとか・・・

 

 

最後は安らかな顔で旅立っていってくれました。

 

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いまはまだ信じられない気持ちでいます。

もう少しの間気持ちの整理をしたいと思いますので、このコメント欄は閉じさせて

頂きます。

 

くぅへの声援、ほんとうにありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2013年3月24日 (日)

万木の森の自然「ヤブレガサ、ヒガンマムシグサ」

 
桜の話題が世間を賑わしている今の時期、森の中では山野草がひっそりと芽吹いていました。
 
 
なかでもちょっとおもしろいのが、このヤブレガサ。
 
葉が開く前のつぼみ状態の姿が、どこか破れ傘のように見えることからこの名前が付いたようです。
 
葉が開いてしまうと、どうということのないふつうの山野草なのですが・・・
 
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地面から顔を出したところは、まさに破れ傘。
 
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この山野草、食べられるらしいのですが、なんせ数が少ないものですからもったいなくて
 
食べられません。 そーっと見るだけです。
 
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それにしてもこの、ヤブレガサというネーミングはおじょうずですね。 みごとに雰囲気を
 
捉えていると思います。
 
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もうひとつ、春のお彼岸の頃に咲くのがこのヒガンマムシグサ。
 
最初に花が咲いて、それからおもむろに葉が出てくるのが特徴のようです。
 
サトイモ科のようですが、毒があるそうですよ。 名前からしてちょっと恐ろしそうですね。
 
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森の中でひっそりと咲いていますが、それでも存在感はじゅうぶんにありますね。
 
日だまりの中、夫婦(めおと)のように仲良くふたつ並んで咲いていました。
 
マムシグサの名前の由来は、下の茎の模様がマムシに似ているからだとか。
 
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ヒガンマムシグサはいまが盛りとばかりに、森の中、至るところで咲いていました。
 
その姿はまるで道しるべ。 でもこれだけ大きいと、ちょっとドキッとしてしまいます。
 
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森の中を歩いていて、ふと上を見上げると・・・
 
森の木々が、私の方をのぞき込むようにして見ていました。
 
これも大きな森の精なんですね。
 
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2013年3月19日 (火)

万木の森の自然「春だけの出会い ビロードツリアブ」

 
ビロードツリアブは春だけに見られるアブで、花の蜜を吸うハナアブの仲間です。
 
万木の森でも、オオイヌノフグリなんかに吸蜜に来ている姿を見かけるようになりました。
 
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花にとまってじっくりと蜜を吸うこともありますし・・・
 
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空中でホバリングしながら吸蜜することもよくあります。 「吊りアブ」といわれる所以ですね。
 
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ビロードツリアブは長くて鋭い口吻を持っていますが、これで人を刺したりすることはなくて、
 
この長さを生かしていろんな花の蜜を吸うようです。
 
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飛んでいる姿もカッコイイですね。 小さいくせに存在感のある虫だと思います。
 
でもよく見ると、飛んでいる姿はどことなく蚊にも似ているような・・・
 
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温かそうなビロードの毛皮を纏って、一見セレブなマダムのようにも見えますね。
 
でもこの子は複眼がくっついているのでオスです。
 
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春浅い森には成虫のまま冬を過ごしたチョウチョも見られます。
 
これはルリタテハですね。 日だまりの中で身体を温めていました。
 
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こちらのアカタテハはもう、歴戦の勇者というか、落ち武者というか、壮絶な人生を生きてきた
 
様子がうかがえます。 でもこれでもふつうに飛べるんですからたいしたものです。
 
で、今回初めて気がつきましたが、アカタテハの触角って先が白かったんですね。 さりげない
 
おしゃれを発見! でした。
 
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冬を堪え忍んだ虫たちは、今年という新しい年を子孫に引き継いで行くんですね。
 
1年をサイクルとして生きている虫たちのドラマには興味深いものがあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年3月12日 (火)

里山の野鳥たち「カケスが4羽で大騒ぎ」後編

 
ふたたび枝に留まって、また睨み合いが始まりました。 どのカケスも顔が恐いですね。
 
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今度は1対2で空中戦です。 両方から大激突?
 
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 ・・・と思ったら、そのまますれ違って事なきを得たようです。
 
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怒り満面の1羽が飛び立つと、ほかの3羽もそれに続いて飛び立ちました。
 
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そして、きれいな羽模様を残して、森の向こうへと飛び去ってしまいました。
 
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結局あれは何だったんでしょう? 
 
メスを巡る争いか? それとも餌の取り合いでしょうか?
 
結局その真相は、まさに藪の中! でした。
 
 
 
 
 
 
 

里山の野鳥たち「カケスが4羽で大騒ぎ」前編

 

先日、いつもの散歩道の森でカケスが4羽、「ギャー、ギャー」と大騒ぎしていました。

 
まずはその各が適当な間合いを取って枝に 留まり、お互い様子見をしているようです。
 
みんな頭が盛り上がって、相当興奮している感じがうかがえます。
 
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まず上の2羽が追いかけっこを始めました。
 
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追いかけっこをする2羽の側で、興奮しながら見ている個体もいます。
 
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この2羽の追いかけっこは執拗に続きます。
 
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やがて4羽とも飛び立って、あっちへこっちへと飛び回り出しました。
 
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ひとしきり追いかけっこをした後は、また枝に留まって「あんにゃろめ!」といった顔で
 
睨み付けます。
 
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このブログのシステム上の問題で、前編・後編に分けさせて頂きました。
 
コメントを下さる方は、後編の方にお願い致します。
 
 
 
 
 
 

2013年3月 7日 (木)

有害獣と呼ばれている身近な生き物たち

 
千葉県は日本有数の農業県で、落花生、菜花、梨、大根、枝豆、サツマイモ、ホウレンソウ等、生産額が
 
トップクラスの農産物がたくさんあります。 それだけに、畑を荒らす生き物たちを有害獣として
 
駆除することも盛んに行われているようです。
 
昨日、いつも散策している森の散歩道に設置されているイノシシの檻罠に、イノシシが3頭も
 
入っているのに遭遇しました。 この檻には先週もイノシシが1頭かかっていたそうです。
 
もう何年も前からこの散歩道を歩いていますが、今までこの檻にイノシシがかかっているのを
 
見たことは一度もなかったのに、この5日間で4頭もかかるというのは、それだけ数が増えて
 
いるのでしょうか。
 
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かなり興奮しているようで、そんなに寒い朝ではありませんでしたが、イノシシたちの吐く息が
 
白くなっていました。
 
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イノシシは泥の中をラッセルして身体中に泥を塗る習性があるようで、散歩道でもそんな痕跡を
 
見ることができますが、そのせいかどうか、身体中が泥だらけになっていました。
 
こうして泥を塗ることによって体表を硬くして、他者の牙を防ぐのだとか。 ほんとかどうか、
 
落語の中でそんな話をしていました。
 
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今回かかっていた3頭はみんなまだ若い個体で、もしかすると同じ親から生まれた兄弟なのかも
 
知れません。
 
イノシシは成長とともにかなり用心深くなるようで、大人のイノシシはなかなかこういう罠には
 
かからなくなるそうです。 みんなそれぞれに、必死で生き残る知恵を身につけていくんですね。
 
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こちらはまた別の日、別の場所ですが、捕らえられたハクビシンです。 ごらんのとおり鼻筋が
 
白いので白鼻心と書くようですね。 見かけ以上にどう猛な獣だという話を聞きました。
 
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こちらも同じく捕獲されたアライグマです。 以前、「あらいぐまラスカル」というテレビ番組でそのかわいらしさが
 
評判になりましたが、この動物もなかなかどうして、あなどれないどう猛さを持っているようです。
 
 
あれぇ? でもこれって、よく見るとアライグマじゃなくてタヌキですよね。  おやおや。
 
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こちらはイタチくんです。 むかしはうちのすぐ周りにもいましたが、最近はずいぶん数を減らして
 
いるようです。 このイタチくんは、うちからちょっと離れた散歩道で見かけた愛嬌者でした。
 
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キョンです。 むかし少年チャンピオンに「がきデカ」というマンガが連載されていて、
 
その中に「八丈島のキョン」というギャグがありましたが、そのキョンです。
 
(すみません、知らない人は知らないと思いますが・・・)
 
キョンは小さな鹿で、その皮は最高品質のセーム革になるそうです。
 
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里山にはいろんな生き物が人間のすぐそばに棲んでいて、お互いにその生活圏を重ね合いながら、
 
そしてお互いに影響し合いながら生きています。 だからこそ、なんとかうまく平和共存して
 
いきたいものですね。
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年3月 1日 (金)

お笑いにゃんこ劇場「ピッピ 勘吉くんと初のご対面」

 
2ヶ月ほど前に、くぅのことが大好きなご近所の仔ネコとしてちょっと載せたことがある
 
勘吉くんです。 だいぶ大きくなって、とっても人なつこいネコになってきましたよ。
 
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ハーネスを付けて家の敷地内を恐る恐る散歩していたピッピが、先日初めてこの勘ちゃんと
 
出会いました。
 
お互いに顔をみつめて 「ギョッ!」
 
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「おまえ、だれ?」  ピッピはビックリ、ただただ耳を伏せてチョー警戒。
 
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「おまえこそ、だぁれ?」 いきなりの出会いでピッピはドギマギ(耳は伏せたまま)
 
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怖さの裏返しで、思わず手が出てしまいます。 「ペンペンペン! こんにゃろメ!」
 
おっと、ピッピは左利きかい? (余談ですが、飼い主の私も左利きです)
 
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このふたりは仲良くなるかも、と思っていただけにちょっと残念。 出会い方が悪かったかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
「おまえ、でかい顔をするんじゃないぞ」とでも言いたげに、ピッピが勘ちゃんを睨みます。
 
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今度は勘ちゃんが耳を伏せて戦闘モード。
 
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「なんか文句あるんかい!」  「わ、ゴメンナサイ」
 
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「なんだあいつ、おっかねぇ〜」 意外と弱いピッピでした。
 
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「ヘン、行っちゃったよ。 弱虫ネコめ」
 
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このふたり、これから仲良くなるのでしょうか。 
 
 
 
 
 
 
 
 

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