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2013年10月の4件の記事

2013年10月17日 (木)

ふるさと札幌へ、2013年秋 05「エゾリス」

 
エゾリスくんに会いに、札幌市内のとある林に行ってみました。
 
ここは私が小学生時代、虫取りフィールドだったところです。 セミの幼虫を始め、
 
クワガタやバッタ、カエルやサンショウウオの卵なんかも採ったりしていた場所でした。
 
 
 
行くとさっそくエゾリスくんが登場。 さすがはリスです、立派なしっぽを持っていますね。
 
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立ち上がると、お腹は白いんですね! シックでハイセンスな毛皮です。
 
この秋うわさのファッション サッポロ・ア・ラ・モード?
 
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すばやくオニグルミを見つけました。 実の部分は歯で千切って捨てています。
 
「おれっち、こんな栄養価の低いところは食べないのさ!」
 
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やがてタネが出てきました。 もちろんお目当ては、このタネの中のクルミの”実”ですね。
 
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「誰かに取られるとまずいから、もっと藪の中に持って行って食べよーっと!」
 
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左を向いて カリカリ・・・
 
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右を向いて カリカリ・・
 
(ちなみに、しっぽのところの赤いものはミズヒキの花です。 北海道のミズヒキは花が大きくて
 
とても立派でした。 しかも群生していましたので、見応えじゅうぶん、じつに存在感のある花でした)
 
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「うん、うまかった! 満足満足!」
 
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エゾリスは冬眠しませんので、こうして栄養価の高いクルミなんかを食べて、身体に
 
栄養を蓄えているんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年10月12日 (土)

ふるさと札幌へ、2013年秋 04「おたる水族館 アザラシとカモメ」

 
おたる水族館には海獣公園という場所があって、アザラシを初めとして、海のギャングと怖れられる
 
トドや大きな牙を持ったセイウチなんかも飼育されています。
 
今回はそんな中から、愛嬌者のアザラシを取り上げてみようと思います。
 
 
 
この海獣公園ではアザラシたちの餌として生魚を売っていて、お客さんが自由に給餌できるように
 
なっています。 みなさんこんなふうに楽しそうに、アザラシに餌をあげていましたよ。
 
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そして、こんなほのぼのとした光景も・・・
 
男の子が餌をくれるのを、アザラシたちがお行儀よく待っている姿がなんとも微笑ましかったです。
 
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ナイスキャッチ!  (餌をあげる人のウデ次第のようで・・・)
 
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こちらもなんとか、口の端っこでキャッチすることができました。
 
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アザラシの方だって、餌をもらうために必死でアピールします。
 
水面をバシャバシャ叩いて、「おーい、ここだぞー! こっちに餌を投げてくれー!」
 
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静かに片手をあげてアピールする御仁も・・・ 「はい、私ここにいます。 こちらにもよろしく!」
 
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なんとも愉快な連中でした。
 
そういえば登別や定山渓にはクマ牧場があるんですが、そこのヒグマたちも各自思い思いのポーズで
 
お客さんにアピールして、餌を投げてもらっていましたっけ。
 
 
 
 
 
 
 
 
小樽駅からおたる水族館までは直線距離で5kmほどありますので、行きはバスにゆられて
 
40分ほどかけて行きましたが、帰りは船で20分、波しぶきを蹴立てて帰って来ました。
 
この船でもカモメ用の餌として生魚を売っており、行くときはみんなで餌をあげる姿が見られますが、
 
帰りはあまり餌をあげる人はいないようです。
 
それでも船が走り出すとどこからともなくカモメたちが飛んできて、こいつら、餌をくれるかなぁ〜と
 
いった顔をしながらこちらをのぞき込んでくるんですよ。
 
 
これはオオセグロカモメの幼鳥でしょうか。
 
湾内に停泊中の香港のタンカーを背景に、船と併走して飛んでいました。 手を伸ばせば届きそうな
 
ぐらいの近さで、ちょっとビックリです。
 
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こちらはもう少し大きくなった個体のようです。 翼に風を受けて、気持ちよさそうに飛んでいました。
 
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これはもう完全な親鳥ですね。
 
翼はまさにガルウィング! バック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくるタイムマシーンの車
 
デロリアンのドアのようですね。
 
ちょっと小首をかしげて、こちらの様子を窺っているようにも見えます。
 
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2013年10月 9日 (水)

ふるさと札幌へ、2013年秋 03「おたる水族館 魚たち」

 
前回に引き続いて、水族館の話題です。 今回はおたる水族館。
 
おたる水族館はその名の通り、札幌の隣町小樽にある水族館です。 歴史のある水族館で、
 
私も幼い頃から何度も行ったことがある想い出の場所ということになります。
 
 
 
まずは、美味しそうな毛ガニです。
 
カニは俗に、泡を吹くたびに味が落ちるといわれます。 なのでふつうは浜茹でといって、
 
捕れるとすぐに塩水で茹でて、そのあとすぐに冷凍してしまいます。 それぐらい繊細な味わいの
 
生き物なものですから、この毛ガニのほんとうの美味しさを知っているのは漁師さんぐらいかも
 
知れません。
 
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前回も載せましたが、こちらがオオカミウオの全身像です。 これで50〜60cmぐらい
 
でしょうか。 どことなくウツボにも似た感じがしますね。
 
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右を向いているのがアイナメ(北海道ではアブラコと呼びますが)、その手前に寝そべっているのが
 
カワガレイだと思います。
 
一般的に左ヒラメに右カレイといって、ヒラメは身体の左側に、カレイは身体の右側に目が
 
付いているといわれます。 その例外としてよく登場するのがこのカワガレイです。
 
カレイなのに目が身体の左側に付いているんですね。
 
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道東地域の淡水に棲む幻の魚イトウです。 私が小学生の頃は、体長1mを超える大物が釣れたと
 
話題になったりしましたが、最近はそんな大物は極めて少なくなったと聞いています。
 
この個体で40cmほどでしょうか。
 
それにしても魚の世界にはイトウがいたりスズキがいたり、はたまたオイカワ、ハタ、カネヒラと、
 
誰が名づけるのか、苗字風の名前がたくさんあって、思わず笑ってしまいますね。
 
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これはアオウミガメです。
 
ちょっと竜宮城の方からやって来ました、という顔で泳いでいました。
 
この仲間のアカウミガメは私の住む外房を初めとして、太平洋岸各地の砂浜に卵を産みに
 
やって来ることで有名ですね。
 
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チョウザメです。 卵がキャビアとして有名ですね。
 
でも名前にサメとついてはいますが、サメの仲間ではありません。
 
サメはエイなんかと同じ軟骨魚類ですが、チョウザメはサンマやコイなんかと同じ硬骨魚類なんです。
 
だからどうしたということではありませんが、ま、硬骨魚類の方が遠い将来、化石として残りやすい
 
ということはいえるかも知れません。
 
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日本名ではメガネモチノウオといいますが、ダイビングがお好きな方たちはナポレオンフィッシュと呼んで
 
憧れているようですね。 悠然と泳ぐ姿がカッコイイ魚だと思います。
 
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ヘラヤガラといいます。
 
色といい形といい、北海道では見かけないタイプの魚で、前回のヘコアユ同様、見るたびに
 
思わずニコッとしてしまいます♪
 
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次回はこの水族館の海獣アザラシを取り上げてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2013年10月 4日 (金)

ふるさと札幌へ、2013年秋 02「サンピアザ水族館」

 
今回の札幌の話は二条市場、魚の話から始まりましたので、その関連で水族館を取り上げて
 
みたいと思います。
 
 
サンピアザ水族館は新札幌駅の駅ビルの中にある水族館で、当然のことながら北海道の魚がたくさん
 
展示されていて、私のような魚好きにはめちゃくちゃ楽しい場所なのであります。
 
 
まずはホッケです。
 
こちら千葉県あたりではまず開きでしかお目にかかれない魚ですが、こうして泳いでいる姿は
 
どことなくユーモラスに見えます。 釣っても食べても味わい深い魚だと思います。
 
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北の鯛とも称される高級魚ソイです。
 
刺身はもちろん、焼いても煮ても美味しい魚です。 最近はスーパーなんかでもソイの刺身が
 
売られるようになっていて、私の学生時代とは隔世の感があったりします。
 
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これはカジカです。
 
川に棲んでいるカジカもいますが、これは海のもので、大きくなると60cmぐらいのものも
 
いたりします。
 
煮付けや味噌汁にするとものすごく美味しい魚で、むかし庶民の台所だった時代の二条市場でも
 
よく売られていた魚でした。
 
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これはオオカミウオという魚です。
 
立派な牙も生えていて、なんともどう猛そうな顔をしていますね。 オホーツク海なんかに
 
棲んでいる魚で、あまり食用にはならなそうです。
 
小学生の頃読んでいた釣りの本にも出ていた魚で、こんな魚が釣れちゃったらどうしようなんて
 
ビビッたものでしたが、まったくの杞憂でした。
 
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とってもきれいな魚、オショロコマです。
 
日本では北海道だけに棲む淡水の魚で、しかも山奥の冷たい渓流にだけいる魚です。
 
背中側、背びれの後方、尾びれの手前に小さなひれが見えますが、これは脂(あぶら)びれといって、
 
サケの仲間にだけある特殊なひれです。 オショロコマもサケの仲間なんですね。
 
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世界最大のタコともいわれるミズダコです。 
 
最近はこちらのスーパーでも北海ダコなんていう名前で売られていることもありますが、
 
肉に味わい深い旨みを持った美味しいタコです。
 
見て下さいこの吸盤! 思わずよだれが出てきちゃいます♪
 
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こちらはエゾバフンウニ。
 
たぶん世界で一番美味しいウニじゃないかと、私は秘かに思っています。
 
あまり棘が発達しておらず、形が馬糞に似ていることからこの名前がついたんでしょうね。
 
私が幼い頃はまだたくさんの馬が馬車や馬そりを引いていましたので、札幌の至るところに
 
馬糞が落ちていたものでした。
 
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この子はホッカイシマエビといいます。
 
主に道東の野付半島あたりで採れる貴重なエビで、これもまた美味しいんです。
 
30年ほど前には札幌の居酒屋なんかにも置いてあったものでしたが、今はどうなんでしょう?
 
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ミズクラゲです。
 
これは北海道だけのものではありませんが、こんな柔らかくて頼りない生き物が、厳しい生存競争を
 
生き抜いてきていることに驚きを感じてしまいます。
 
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変なヤツ、ヘコアユ。
 
逆さまに立って泳ぐこの奇妙な姿に、むかしから少なからず興味を持ってきたものでした。
 
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