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2015年9月25日 (金)

万木の森の自然「本物のナガサキアゲハ、イボクサ、ワレモコウ、スズメウリ、クサギ・・・」

 
識別しやすいメスではありますが、今度は本物のナガサキアゲハです。
 
ヒヨドリバナを吸蜜したあと、地面に降りたところです。 体温を高めるために陽の光を浴びて
 
いるのでしょうか?
 
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水辺にひっそりと咲くイボクサです。 葉っぱからもわかるようにツユクサの仲間ですね。
 
あまりらしくない名前は、この花の茎汁がイボ取りに効果があるという言い伝えから付けられたようです。
 
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でもこの花、3枚花弁が基本なんですね。 上の花びらはちょっと珍しいかも。
 
で、面白いのはこの花の学名で、Murdannia keisak。 keisakはシーボルトの弟子 二宮敬作に
 
ちなんで付けられたそうです。
 
二宮敬作といえば、シーボルトの娘で日本初の女医 所謂”オランダお稲”を養育したことでも有名な
 
蘭学者・医学者ですね。
 
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私が大好きな花ワレモコウです。 
 
      吾亦紅  われもまたくれない(のはな)
 
秋の清々しい空気がよく似合う花だと思います。
 
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スズメウリですね。
 
カラスウリと違って、花も実も慎ましやかです。
 
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クサギの花ですね。 
 
目立たなく咲く花ではありますが、森の中にあっては意外とよく目につく花だと思います。
 
実もユニークで、赤い萼に黒紫の実が、きれいな羽子板の羽根のようにも見えてしまいます。
 
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キンミズヒキでしょうか? 毎年同じ場所で咲いています。
 
小さな花ですが、さりげない豪華さがあるように思います。
 
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フジバカマにもよく似たヒヨドリバナですね。
 
白い蕾のうちからよく目につく花ですが、時間をかけてじわじわと咲いてきます。
 
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森の喫茶室、白いテーブルが可愛らしいですね。
 
お茶を飲みに来るお客さんはお茶目なリスくんあたりでしょうか?
 
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タマアジサイにやってきたのはヒラタアブの仲間たち
 
花の蕊が落ちるのも気づかずに、夢中で蜜を吸っていました。
 
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ミズヒキの花にもヒラタアブ
 
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ヒラタアブは神出鬼没! どの花にもやって来るんですね。
 
これはイヌホオズキでしょうか? それともヒヨドリジョウゴ? ワルナスビ?
 
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いまが盛りのヒガンバナの側では、いつもアゲハチョウが舞っています。
 
この日はモンキアゲハが、重そうな翅を背負いながら吸蜜の真っ最中でした。
 
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オニヤンマも重たい体をぶら下げて一休み。
 
子供の頃はこのトンボを見つけると、もう夢中で追いかけたものでした。 今見ても存在感たっぷりの
 
トンボですね。
 
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葉っぱを切り取って子供のゆりかごを作るハキリバチの仕事あとです。 なかなか巧みな造形美に
 
なっていますね。
 
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青い空に白い雲と・・・
 
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コメント

ナガサキアゲハはきれいですね~♪
4つ花のイボクサ、幸せを運んでくれそうですね。
学名から色々わかるものですね。とても得した気分になりました。
吾亦紅やスズメウリも大好きです。お気に入りの写真です♪♪

森の喫茶室に行って、ほんわりと白いきのこのテーブルで
リスくんとおしゃべりしてみたい(*^.^*)
ヒラタアブの仲間たちもかわいいです。蕊が落ちていくワンショットが素敵ですね(^^)/

しろねこさんの撮られるミズヒキの花はいつも素敵だなぁーと見入ってしまいます。
次の写真はイヌホウズキかな?うちの庭にも生えていますよ♪
ハキリバチってすごい仕事をするんですね。みごとな葉っぱになっていますねぇ~

蜘蛛はどこにいるのでしょう??不思議な写真ですね

小さな花たちや昆虫も見せていただき嬉しいです♪♪
お次はピッピちゃんの登場ですか?

 
catひめねずみさんへ
 
ナガサキアゲハには独特の風格がありますね。イボクサと並んで

シーボルトつながりの写真になりました。イボクサの学名にもなっている

二宮敬作は、日本でよりもヨーロッパでの方が有名かもしれません。

みなもと太郎の全20巻にもなる「風雲児たち」という関ヶ原以降江戸時代を

描いた壮大な漫画があるのですが、その中にも二宮敬作や楠本イネの話が

出てきます。「風雲児たち」は私も全巻持っていますが、江戸時代の人々の

生き様が見事に描かれていて非常に優れた本だと思います。機会があれば

読んでみることをお勧めしますよ。
 
ワレモコウやスズメウリも野の花としてそっと愛でられる優しさを持っていますね。

森の喫茶室、本当にそんなものがあったら楽しいでしょうね。

この日はヒラタアブがあちこちで活発に飛び回っていました。蕊が落ちるところは

偶然のご愛嬌でしたね。
 
ミズヒキを綺麗に撮りたいと思って何度も挑戦してみるのですが、出来はまだまだですね。

こういう可憐な花を前にすると、もっともっとうまくなりたいと思ってしまいます。

そうでしたか、あのナス科の花はやっぱりイヌホオズキだったんですね。植物には

最近になって興味を持つようになったので、まだほとんどその名前が分かりません。
 
ハキリバチは面白いハチですね。私も以前ブログでその巣を紹介したことがありますが、

いまでもたくさんの人たちが毎日訪問してくれます。みなさんも変なハチだと興味深く

思うんでしょうね。
 
あははは、光の加減でこの時は巣は写りませんでしたが、この蜘蛛はちゃんと巣の上に

いるんですよ。安心して下さい。

(安心して下さい、履いてます!の とにかく明るい安村みたいになっちゃいましたが)
 
で、そうそう、今回はピッピのはずだったんですが、いまが旬の話題を先に持ってきて

しまいました。そして来週からはまたちょっと札幌の方に行ってきますので、ピッピのことは

また改めてにしようと思います。ひめねずみさんへのコメントで予告していたのに

すみませんです。
 

秋の里を散策している気分になりました。
 スズメウリ 見たことがないかも、野山に出掛けたら気にして見ようと思います。
可愛いですもんね。

オニヤンマは私も追いかけたいくらい存在感大です(^^)
ハキリバチは本当に見事な職人技で、惚れ惚れしますね~。

しろねこさんもひめねずみさんもお里帰りですね、
気をつけていってらっしゃ~い!!
もう飛行機の中かな~??

ナガサキアゲハ・イボクサなどいいですね。

写真からも秋の気配が伝わってきます。

今頃は北海道でどんな写真を撮っていますか?

お土産写真を楽しみに待っていますよ。

 
catmoonさんへ
 
秋の里を感じていただけたのはありがたいことです。そんな雰囲気がありますよね。

スズメウリはあまり目につかない存在ですが、ひとつ見つけるとその後は意外と

目につくようになる気がします。

オニヤンマは立派なトンボですよね。目の前を飛んでいると今でも追いかけてしまいます。

ハキリバチはmoonさんもブログで紹介されていましたが、このハチに興味を持つ人は

ものすごくたくさんいるようです。いまでも私のそのブログに数多くの訪問があって

驚いています。
 
 
今回も長いこと向こうにいてご無沙汰してしまいました。またよろしくお願いしますね。
 

 
catさなえさんへ
 
ナガサキアゲハも今回はかなりましに撮れたように思います。

イボクサも清楚で綺麗な花ですよね。ひと目で好きになってしまいました。
 
今回の札幌ではですね、ものすごい鳥の写真が撮れちゃいましたよ。お楽しみに!
 

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