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2017年3月 2日 (木)

雪の野幌原始林

 
札幌もそろそろ春の気配が感じられそうになってきましたので、雪が少なくなる前に
 
野幌原始林をちょっとだけ散策してみました。
 
 
私の野幌原始林シリーズではおなじみの百年記念塔です。
 
手前の斜面になにやら動物の足跡が見られますね。登っていくやや大きめのものと
 
それを横切るような小さな足跡 ・・・早くも期待が高まってきます。
 
Img01
 
 
 
 
 
 
 
 
この百年記念塔前の広場にたくさんの動物の足跡がありました。
 
これはうちの庭でもよく見かけるキタキツネの足跡のようです。向こうからこちらに向かって
 
歩いてきたようですね。
 
Img02
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらの花びら模様のような足跡は誰のものでしょう? ちょっと芸術的な雰囲気すら感じられます。
 
Img03
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらはタヌキとかキツネとか、そんな動物でしょうか? 足先が雪を掻いている軌跡を見ると
 
がに股歩きをしているようにも・・・
 
Img04
 
 
 
 
 
 
 
 
面白い足跡を見つけましたよ。これは誰がどうやって歩いたのでしょう?
 
前の2本は後ろ足で、もうひとつは尻尾の跡かもしれませんね。ひょっとしてウサギでしょうか?
 
足と尻尾の間にもちょこっと痕跡があるのは、もしかしたら男の子だから?
 
Img05
 
 
 
 
 
 
 
 
これはそんなウサギが向こうの方から、苦労しながらドカドカ歩いてきた跡でしょうか?
 
Img06
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらはちょっと時間が経過したものです。といっても1日程度といったところでしょうか?
 
風に吹かれて縁が幾分持ち上がっているような感じがします。
 
Img07
 
 
 
 
 
 
 
 
これは人間が歩いた後に強い風が吹いてできた風紋ですね。おそらく1晩ぐらいの
 
風化でしょうか?
 
Img08
 
 
 
 
なにしろフィールドサインには疎い私ですので、想像の赴くまま勝手なことを書いて
 
しまいました。どの程度当たっているかは神のみぞ知る、であります。
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは雪の表面に日の光が当たってキラキラと輝いていましたので撮ってみましたが、
 
ナンジャラホイという写真になってしまいました。でも想像してみてください。これだけの
 
光の粒が輝いていたら、とっても綺麗だと思いませんか? 
 
綺麗だったんです! 
 
Img09
 
 
 
 
 
 
 
 
原始林の中は落葉広葉樹が多いですから、葉を落とした冬場はかなり視界が良くなります。
 
あたり一面平らな雪原が広がっていて、雪はうっすらとしか積もっていないようにも見えますが、
 
これでも雪の深さは60cmぐらいはありそうで、足を踏み外すとズボッと雪の中に足が
 
埋まってしまいます。
 
Img10
 
 
 
 
 
 
 
 
さすがにこういうところの移動にはスキーが最適のようで、夏場は入っていけない藪の中にも
 
ズンズン入り込んで、自由に動き回っているようです。羨ましい!
 
Img11
 
 
 
 
 
 
 
 
こういう平地を歩くのにはゲレンデを滑るアルペンスキー板ではなく、板が細くてかかとを
 
浮かすことができるノルディックスキー板が適しています。
 
冬の北海道では各地で、こんな感じの歩くスキーの大会がたくさん開かれているようです。
 
Img12
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな森の中でコゲラに出会いました。
 
Img13
 
 
 
 
 
 
 
 
この森ではコゲラよりもアカゲラの方がたくさんいるように感じていましたが、この日は
 
不思議とあちらこちらでコゲラの鳴き声が聞こえていました。
 
Img14
 
 
 
 
 
 
 
 
忙しい食事の合間に、ちょっと体を半開きにしてモデルか女優のようなポーズ!
 
涼やかな流し目も決まっていますね!?
 
Img15
 
 
 
 
 
 
 
 
その後はまた忙しそうに食事に没頭、被写体ブレを起こすほど激しいドラミングを繰り返して
 
いました。
 
それにこの写真を見ると、キツツキは体を支えるのに尻尾が大きな役割を果たしているのも
 
よくわかると思います。
 
Img16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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コメント

冬でもたくさんの動物たちが活動しているんですねぇ。

残された足跡からいろいろと推理してみるのも楽しそうですね♪
花びら模様の足跡は跡が幾つか重なっていて、1匹だけじゃなかったり??
凹んだ深さや形で動物の重さとか大きさやいろいろ判りそうで面白いですね。
風紋がついた足跡も面白いですね。恐竜の背骨の化石みたいです。
雪の表面のキラキラは綺麗で素敵ですね✨私も好きです~♪

雪原の中を歩くのは寒そうですが、青空の中で可愛いコゲラに出会えたら
気持ちがほっこり温まりそうですねo(*^▽^*)o
素敵な場面を沢山見せていただいて、楽しませていただきました♪♪

 
catひめねずみさんへ
 
冬、雪原は動物の活動を如実に教えてくれますね。普段なかなか

出会えない生き物たちの痕跡が、その活発な行動を示しています

もんね。ただ私のように知識のない人間が見てもその足跡が誰の

ものかよくわからず、もどかしい感じがしてしまいます。その分

想像の翼を羽ばたかせることができるという楽しみはあると思い

ますが・・・

花びら模様の足跡はおっしゃるように複数で歩いていたかも

しれませんね。親子? 夫婦? 兄弟?

人間の足跡の風紋を恐竜の背骨の化石に見立てるのはさすが

です。言われてみるとそう見えますよね。

雪の表面がキラキラ✨輝くのはひめねずみさんもよく見ていると思い

ますので、その美しさがわかってもらえますよね。でもその美しさを

うまく表現できない自分がちょっと悲しいです。

普段見慣れたコゲラでも、雪の森の中で活発に活動している姿に出会うのは

本当にうれしいことですね。背景に雪が写っているような写真が撮れると

もっと良かったと思いますが・・・

それでもひめねずみさんに楽しんでいただけて良かったです。
 

原生林も絵になりますね。動物の足跡も素敵です。

雪が降っていないと鳥などと遭遇できるのですね。

でもこんな雪道歩けませんよ。長靴、それともかんじきを履いて歩きました?

 
catさなえさんへ
 
降り積もった真っさらな雪という舞台装置があると、何もかもが新鮮に

見えますね。さらには動物たちの活動まで教えてくれたりして、しばらく雪とは

無縁の生活をしていた身としては嬉しい限りです。

鳥自身は雪が降ろうが雨が降ろうが毎日餌探しのために活発に活動している

はずですが、私の方がカメラの性能のこともあって晴れた日にならないと

撮影しに出かけないのであります。

この日もいつも通り、こちらで買った靴底に激しくギザギザ模様の入った普通の

雪靴で出かけました。それでもやっぱり歩きづらくて距離も稼げませんので、

いつもの1/5ぐらいの散策で終わりにしてしまいました。こういうところを

歩くのにはスキーが一番だと痛切に実感しましたね。
 

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