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2018年5月25日 (金)

札幌探鳥日和「アカゲラ、センダイムシクイ、オオルリ、マガモ、カラス、スズメ」

 
今まさに気候は「リラ冷えの街」の札幌ですが、そんな街の中でも普通に出会うことができるのが
 
このアカゲラです。
 
この時はエルムの巨木に飛んできて、うろの中を覗き込んでいました。
 
「なんか獲物はいないかなー?」
 
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うろの中にお目当てのものはいなかったようで、その横に回り込んで木の皮をつついていました。
 
虫を見つけたのかもしれません。
 
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別のアカゲラが木の上で「ケッケッケッケッ」と警戒音。
 
「ごめんごめん!」と私。
 
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ここでもしきりに餌を探しているようでした。
 
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こちらはセンダイムシクイです。
 
スズメよりも小さな夏鳥で、芽吹いたばかりの落葉広葉樹の森で出会いました。
 
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特徴的な鳴き方をしますので、姿は見えなくてもいることはすぐにわかります。
 
代表的な聞きなしとしては「焼酎一杯グィー」というのが有名ですが、「爺や爺や起きい」というものも
 
あったりして愉快な鳥です。
 
さらには「鶴千代ぎみー」という聞きなしもあって、歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の
 
鶴千代君の連想からこの名前がついたとも言われています。
 
余談になりますが、この伊達騒動は山本周五郎が従来の歌舞伎なんかとは違った独自の解釈で
 
「樅ノ木は残った」という小説にしました。この小説の展開が非常にスリリングだったので
 
興味深く読んだことを今でもよく覚えています。
 
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さて写真に戻って、この子をじっと見ているとわずかに腰をかがめました。
 
「飛ぶぞ!」
 
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「飛んだ!」
 
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こちらはオオルリです。
 
でもご覧の通り下から構図でしかも見事な逆光! 上面の光沢のある瑠璃色が全く出ていません。
 
初めて撮った鳥なのに残念でした。
 
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しかもこの子、ウグイス、コマドリと並んで日本の三鳴鳥と呼ばれていますが、その美声すらも
 
聞かせてくれませんでした。重ね重ね残念な出会いでした。
 
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こちらはマガモ、たいていのマガモは春になるとシベリアへと帰っていきますが、中には横着な
 
個体もいて、北海道あたりにとどまって子育てを始める連中もいたりします。
 
この子もそんなうちの1羽なんでしょう、陽気に「ガーガー」鳴いていました。
 
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セリの葉の中を泳ぐ姿を真上から撮ってみました。背中のデザインもなかなかシック。
 
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なんども載せてしまう札幌のカラスですが、こやつにはちょっとばかり侮れない魅力があったりします。
 
今日も今日とて、西洋グルミの殻をくわえてプラタナスの枝に止まりました。
 
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と、次の瞬間枝に止まったまま逆さまになってぶら下がってしまいました。
 
ずいぶん前にも一度このブログに載せたことがありますが、これ、遊び心豊かなカラスが遊んでいる
 
ところなんですね。
 
しばらくこんな風に逆さまに止まりながらクルミの殻をくちばしで転がしていました。
 
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しばらく逆さまにぶら下がっていましたが、突然枝を掴んでいた足を離しました。
 
一瞬「おっ」と思いましたが、ま、鳥ですからね。そのまま何事もなく地面に舞い降りました。
 
足を離した瞬間、目の瞬膜を閉じているところまで写ってしまったのが愉快です。
 
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札幌ではスズメも人間を恐れず愛嬌たっぷりで可愛いかったりします。
 
この子は私のカメラが珍しいのか、近寄ってきてじっと見つめていました。
 
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こちらの子は落ちていた花びらを口いっぱいにくわえながら私を見つめていました。
 
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最後はこやつ!
 
ホルスタイン牛?
 
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お後がよろしいようで。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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コメント

キャアー アカゲラが可愛いですね。
赤がとってもアクセントになっていますわ。

センダイムシクイも初見です。札幌は野鳥の宝庫ですね。
花を加えたスズメもとっても可愛い。

素敵な写真ばかりありがとうございます。

 
catさなえさんへ
 
アカゲラの特にオスは頭の後ろも赤くなっていますのでよく目立ち

ますよね。しっかりとした大きさもあり飛んでいる姿にも迫力を

感じます。

センダイムシクイ自体はそんな目立つ鳥ではありませんが、この

特徴的な鳴き声のおかげでその存在がよくわかる鳥だと思います。

札幌のスズメはあまり人間を恐れませんから、いつも可愛らしい

素ぶりで近づいてくるんですよ。
 

街で普通にアカゲラを見ることができるって素敵ですね(^^♪
センダイムシクイの聞きなしがとても面白いです🎶♬
オオルリ君にはまた出会えるといいですね!

カラスくん、自分でもびっくりでしたねヾ(;□;)э
面白いところをとらえましたね(*≧m≦*)

私も花びらを咥えているスズメがとっても愛らしく見えました♪
ハハハ(*^▽^*) 最後のこやつは誰ですか?
鼻のところに♡があるからハトですか・・・なんちゃって(≧∇≦)

「リラ冷え」はとってもきれいな言葉ですね。札幌ではライラックの花が
咲き誇っている頃ですね♪♪

 
catひめねずみさんへ
 
はい、街中でも普通にアカゲラに出会うことができるのが200万都市

札幌の良さなんですよ。

センダイムシクイは複雑な鳴き方をしますので、それだけ多彩な聞きなしが

生まれたのではないでしょうか?

オオルリは外房の方にもいますので、またいずれ会ってみたいものです。

カラスが逆さまにぶら下がったのは本人の意思(遊び心)なので彼自身は

びっくりはしていないと思います。しばらく楽しそうにぶら下がったまま

クルミの殻を転がしていましたし。

花びらをくわえたスズメは本当に可愛らしく撮れましたよね。

ハハハ(*^▽^*)  最後のこやつはご推察の通りハトですね。面白い色のハト

でしたのでカメラを向けてみました。

普通はこの時期の寒さを花冷えと言いますが、札幌医大出身の

渡辺淳一が「リラ冷えの街」という小説を発表して以来、この時期の

札幌の寒さをリラ冷えと表現するようになりました。ちなみにリラは

ライラックのフランス語読みですね。ひめねずみさんは先刻ご存知の

事と思いますが。

このリラ冷えの街の主人公は北大植物園に勤務する植物学者ですが

先日この北大植物園にも行ってきましたし咲き誇るライラックの花も

撮ってきましたので、いずれまた載せてみたいと思っています。
 

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