カテゴリー「鳥・虫・小さな生き物」の56件の記事

2017年6月 7日 (水)

けふいちにち食べるものある、てふてふ 「アサギマダラ、カラスアゲハ、ルリタテハ、アオスジアゲハ、森の団扇おじさん?」

 
今回は自由律俳句の種田山頭火の句をタイトルに使わせてもらいました。
 
この句では食べるものがあるのは山頭火自身だと思いますが、今の季節は蝶々たちにとっても
 
食べ物が豊富な時期ですね。
 
 
まず最初は、はるばる台湾あたりから渡り鳥のように海を渡ってやってくるアサギマダラです。
 
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カントウタンポポに吸蜜に来ていました。
 
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この薄水色の部分が名前の由来にもなっている浅葱色ですね。優雅な名前を持った蝶だと思います。
 
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アザミの花に来ているこちらはカラスアゲハですね。
 
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いつもこの子の翅には艶かしい色気を感じてしまいます。
 
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距離を詰める前に飛び去ってしまったのがちと残念でした。
 
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日当たりのいい石の上で休んでいるのはルリタテハ。太陽の光が大好きな蝶々です。
 
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タブノキの葉っぱにいるこの幼虫はなんだかわかりますか?
 
これはアオスジアゲハの幼虫なんです。実物は今回私も初めて見ました。
 
離れた目のようにも見える眼状紋がこの子の特徴ですね。目が離れた芸能人といえば、私の世代は
 
研ナオコを思い出しますが(失礼!)、ちょっとそんなイメージもあるような、ないような・・・
 
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親はこちらの美人さんになります。
 
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さて、ではこちらは?
 
これは森の団扇おじさんです! 森に行くと必ずいます。でも今はやりのUMA(未確認生物)では
 
ありません。
 
以前にも載せたことがありますが、これは空中でホバリングしているホソヒラタアブを下から撮った
 
ものでした。私が勝手に森の団扇おじさんと呼んで、こっそり愛でているハナアブです。
 
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おまけの花、1枚目はスイカズラです。青空に向かってファンファーレを吹き鳴らしているよう!?
 
スイカズラは吸い葛と書くように、この花びらの根元をくわえて吸うとほんのり甘いのでこの名前が
 
ありますね。
 
一方、スイフヨウという花がありますが、こちらは酔芙蓉と書きます。白く咲いた花が1日でピンクを経て
 
紅色に色を変えていくことから、その様を酔っ払いに見立てたようです。
 
どちらも時間経過とともに色を変える花で名前も似ていますが、その由来には大きな違いがあるようです。
 
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2枚目の花はコボウズオトギリソウです。今うちの庭で咲いています。
 
たくさんの長い雄しべがよく目立ちますが、雌しべだって3本もあったりします。賑やかな花だと思います。
 
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2016年7月27日 (水)

野生のノウサギと、おまけのオシドリ・泳ぐヘビ・ツチアケビ

 
カメの次といえばやっぱりウサギかな、ということで野生のノウサギくんに登場してもらいましょう。
 
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長い耳と大きな目、鋭い嗅覚の鼻を持っています。 目は個別に動き、捕食者から身を守るために
 
かなり広い範囲が見えるようですが、あまり色の区別はできないとか。
 
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しばらく見ていると、目の前の草を食べ始めました。
 
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飼われているウサギはかなりのグルメだという話をよく聞きますが、野生ではそんな好き嫌いは
 
言ってられませんね。 それでもそばに生えている草を美味しそうに食べていました。
 
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結構よく噛んで食べていましたが、リスと違って食べる時に前足は使わないんですね。 当たり前か!
 
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食べている時にも目と耳は私の方に向けたままで、おさおさ警戒は怠らないようです。
 
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とにかく何をするときにも常に私の方を見つめたままで・・・
 
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片時も目を離さないんです、この子。 だから写真はみんなカメラ目線なのだ!
 
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それでも時間が経つにつれてだんだん慣れてきてくれたようで・・・
 
手前に生えている蔓草に頭を撫でられるようにして見返り美人のポーズ!
 
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最後はチョー どアップ! 今回はかなり近くまで接近することができました。
 
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おまけその1
 
この辺りでは見かけることがそんなに多くはないオシドリの夫婦です。 大きなカルガモに混じって
 
羽を休めていました。
 
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仲良し夫婦をオシドリ夫婦なんていうことがありますが、どうしてどうして、オシドリのオスはなかりの
 
プレイボーイだと思います。 ツバメやシジュウカラのように夫婦力を合わせて子育てをするということもなく、
 
オスは交尾を済ますとさっさと他のメスを求めて何処かへ行ってしまいますので。
 
ま、オシドリ夫婦という言葉に問題があるだけで、オシドリの生き方に非はないと思うのですが・・・
 
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おまけその2
 
水面を悠然と泳いでいるヤマカガシです。 かなり大きな個体でした。
 
ヘビってこのように泳ぎも得意ですし、ものすごい速さで垂直に木に登ることできますし、鎌首を持ち上げたまま、
 
これまた素早く走って獲物をいかけることもできるんですね。 水陸空と自由自在の万能選手だと思います。
 
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おまけその3
 
昨年秋、札幌に行った時、野幌原始林でソーセージの木とでも言いたくなるような不思議なものを
 
見つけました。 私にはまったく正体不明の植物だったのですが、先日、いろんな生き物に精通している方の
 
ブログにこの植物のことが載っていました。 ツチアケビというラン科の植物の実だそうです。
 
かなり特異な生き方をしている植物のようで、その方のブログでも京都大学の研究者の方の記事が紹介されて
 
いましたので、興味のある方はご覧になってみてください。
 
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/150505_1.html
 
 
 
で、これがそのツチアケビです。 ね、ソーセージの木でしょ!
 
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アケビという名前が付いているのにラン科というのも不思議な話ですが、花を見るとラン科のイメージはありますね。
 
花の写真は残念ながらありませんので、興味のある方はこちらもググってみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年7月23日 (土)

クサガメのカメ吉はとっても元気です! そして新しくおかめも仲間入り!

 
クサガメのカメ吉は冬眠も難なくクリアし、今も元気にカメ御殿の中で過ごしています。
 
 
 
こんな風にのんびり水中浮遊をしてみたり・・・
 
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えっさわっさレンガ島に登ってみたり・・・
 
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えっさわっさ えっさわっさ・・・
 
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時にはずっこけて裏返しになることも・・・
 
こうして裏返しになるとオスの特徴がよくわかります。 
 
お腹の甲羅部分が凹んでいるとか、総排出口が尻尾の根元から離れているとか、ですね。
 
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起き上がる時は イナバウアー!
 
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それでもダメなら後ろ足も振り回して カメバウアー!
 
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なんとか転げ落ちて バッシャーン!
 
カメでも水に落ちる時には目をつぶるんですね。 新発見!
 
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ぶくぶく ぶくぶく ・・・・
 
泡を目玉のようにふたつ出して沈んでいきました。
 
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時々水の中からこちらの様子をじっと窺うこともあったりして、なかなかの愛嬌者なんです。
 
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水面にカメ専用の市販のエサを撒いてやると・・・
 
「お、ご馳走が降ってきたぞ!」
 
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「パクッ!」
 
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「ごっくん!」
 
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そんなカメ御殿に新しいお仲間がやってきました。 その名もおかめ!
 
以前かみさんから「もう1匹新しいカメがやってきたら、おかめっていう名前にしようよ!」という提案があり、
 
その後にやってきたので名前はおかめ。 惜しくもこの新しいカメもオスでしたが、もう名前はなんといっても
 
おかめくんで決まりでした。
 
右側の丸っこい甲羅をしているのがおかめで、カメ吉の方は甲羅が幾分筋張って見えます。
 
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同じオス同士ですが、この2匹、とっても仲良しなんです。 晴れた日にはふたり同じ方向を向いて
 
日向ぼっこをしていますし、雨の日にも肩を並べて降る雨を楽しんでいたりするのでした。
 
たまたまこの写真ではそうなっていませんが・・・
 
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毎日そんな風にして、ふたり仲良く平和なこのカメ御殿でのんびり暮らしているのでありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2016年5月 7日 (土)

万木の森のブラックビューティ ジャコウアゲハ

 
春、万木の森に咲く花たちを訪ね歩く黒い妖精 ジャコウアゲハです。
 
 
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<おまけの1枚>
 
これはクロコノマチョウでしょうか。
 
翅の模様を見ると枯葉に擬態しているように思えますが、止まる時も枯葉が落ちるように地面にはらりと
 
降りるんですね。 完全なる私見ですが、この子は絶対に枯葉を意識して生活していると思います。
 
でも、おや、顔をよく見ると・・・ 顔は羊に擬態してる?
 
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2016年4月 4日 (月)

早春のベルベットモンスター ビロードツリアブ

 
高級楊枝の材料となるクロモジ、そのクロモジの花がいま見頃を迎えています。
 
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日本有数の香木としても知られるそうですが、枝を折ってみると確かにとても良い香りがします。
 
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そんな早春のこの時期にだけ姿を表すのがこのビロードツリアブです。
 
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身体がビロードのような柔らかそうな毛で覆われていて可愛らしい感じがしますが鋭い口吻が
 
ちょっと不気味ではあります。
 
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この子はハナアブの仲間ですからこの鋭い口吻は吸蜜のためのもので、当然ながら吸血はしません。
 
ただヒメハナバチなんかに寄生して成長しますので、そんな虫たちにとってみればれっきとした
 
モンスターと言えるかもしれません。
 
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スミレの蜜は大好き!
 
#6
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花から花へと
 
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忙しそうに飛び回ります。
 
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この花は蜜が少ないかな?
 
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となりの花はどうだ?
 
ありゃ、ここももう誰かに吸われっちゃってるな〜!
 
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こっちはどうじゃ?
 
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私たちには時間がないからね。 忙しいんだよ。
 
#12
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入れ替わるように今度はもう少し色の薄い個体がやってきました。
 
このポーズが”吊りアブ”といわれる所以なんでしょうね。
 
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この子も蜜を求めて忙しそうに飛び回っていました。
 
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おっと、間違った子を撮ってしまいました! この子はヒラタさんでした!
 
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小さな毛玉が飛んでいるようでとっても可愛らしいのですが、ハチのような羽音だけは一人前です。
 
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朝早い時間帯でしたからタンポポはまだ花が開いてません。こちらも花が開くとビロツリくんたちが
 
吸蜜にやってきます。
 
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こんな小さな花にもやってくるところにこの子たちの必死さが伺えます。
 
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2016年2月10日 (水)

2代目クサガメのカメ吉 ただいま冬眠中

 
2011年4月20日、「クサガメのカメ吉来る」というタイトルでカメ吉のことを載せました。
 
そのカメ吉は残念なことにあのあと逃げ出して行方知れずになってしまったのですが、その数日後、
 
近所の子供が「カメを捕まえたー!」と騒いでいましたので、きっと新しい飼い主のところに
 
行ったのでしょう。
 
 
あれから幾星霜(?)、2代目カメ吉がやってきました。昨年9月のことでした。
 
この子です。
 
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背中に3本のキールがあって、小さいながらも堂々としたクサガメですね。
 
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甲羅の長さはまだ8cmほど、2歳ぐらいだと思われます。 初代のカメ吉は当時3歳ぐらいでしたので
 
少し若返りました。
 
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この子は川のそばをのこのこ歩いているところを、幸か不幸か私に拾われました。
 
この辺りではクサガメやミシシッピアカミミガメはもとより、ときにはスッポンなんかも歩いていたり
 
することがあって、なかなか油断がなりません。
 
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カメはみんな日向ぼっこが大好きで、天気のいい日にはこうして甲羅干しをしている姿を自然界でも
 
よく見かけますね。
 
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このカメ吉は、庭に置いてある容積100リッターほどのプラ水槽で飼っています。
 
こうして格子状の蓋をして、ネコやイタチ、シラサギやヘビから守っている、つもりになっています。
 
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真冬の現在はまさに冬眠中。 今回の一連の写真はみんな昨年12月に撮ったものです。
 
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積み重ねたレンガブロックの下が空洞になっていて、そこに水苔がたくさん敷いてありますので、
 
いまはその水苔にくるまって寝ています。
 
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昨年10月ごろから餌を食べなくなりました。 もう冬眠するのかと思いましたが、さすがにまだ
 
そんなことはなくて、日がな一日、日向ぼっこに勤しんでいる毎日でした。
 
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それでも11月の後半になると水底に沈んでじっとしていることが多くなってきました。
 
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12月に入るともうほぼ冬眠モードに入ったようで、そこの穴に潜ったまんまの状態が続くように
 
なりました。
 
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それでもまだ12月中は、水温がこのように10度以上になるとレンガの上に上がってきて
 
のんびり日向ぼっこを楽しんでいましたが、1月に入るともう暖かい日にも出てくることは
 
なくなりました。
 
2週間ほど前、水面が凍ったので棒でたたいて割っていたら、のそのそ穴から這い出して
 
水底を動き回っていました。 確かに生きていることが偶然確認できたので、まずはひと安心。
 
3月下旬まで冬眠が続くと思いますが、目が覚めたらどんな活動を見せてくれるのか楽しみです。
 
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2015年12月17日 (木)

冬の里山で出会った「リンドウ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ルリタテハ、白髪鵜・・・」

 
気がつけば師走ももう半ばが過ぎ、来週の今日はクリスマスイブ、その1週間後は大晦日!
 
そんな冬の里山で出会った生き物たちです。
 
 
 
このリンドウが咲くと冬を実感します。 蔓性なのでツルリンドウというのでしょうか。
 
夜な夜なイノシシたちが歩き回る森の中で可愛らしい花を毎年咲かせてくれます。
 
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ジョウビタキも戻ってきました。 この子たちはうちの庭にもやってきますので完璧な顔馴染みさんです。
 
こんな綺麗な鳥が顔馴染みというのも、考えてみれば贅沢なことですね。
 
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この冬はルリビタキの鳴き声が沢山聞こえてきますので、多くの出会いが期待できるかも知れません。
 
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まだなかなか綺麗に撮らせてくれませんが、チャンスはありそうです。
 
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ルリつながりでルリタテハにも出会いました。 ルリタテハは成虫で冬越ししますので、暖かい日には
 
こうして出会うこともありますね。
 
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真冬の風物詩、白髪鵜です。 彼らにとっては今が恋の季節なんですね。
 
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恋するカップルに向かって呪いをかけてるような奴もいましたよ。
 
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大きなアオサギくんにはギロッと睨まれてしまいました。
 
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ここはこのキセキレイの縄張りのようです。 よくここでお見かけします。
 
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これぞまさしく本物のwebですね。 冬の光に照らされて輝いていました。
 
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野山を歩いているとよく目にするのがこのキノコ、十中八九キクラゲだと思うのですが、
 
素人の私には手が出せません。
 
お雑煮に入れても美味しいので、近所のスーパーで国産のものを買ったりはしますが。
 
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2015年8月26日 (水)

万木の森の揚羽蝶たち「偽物のナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、モンキアゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハ」

 

前回に引き続き揚羽蝶の話題です。
 
まずは、シーボルトが長崎で最初に採取したことから名前がついたといわれるナガサキアゲハからです。
(追記:禿頭5号さんからご指摘いただきましたが、どうもこれは尾状突起が欠損したクロアゲハのようです)
 
もともとは南方系のアゲハですが、最近では近所の万木の森でも見られるようになってきました。
 
水の涸れた沼の底でスポットライトを浴びるようにしてとまっていましたよ。
 
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この個体は模様が地味なオスですね。
 
ナガサキアゲハはアゲハのシンボルマークともいえる尾状突起がないので、らしくない感じがしてしまいます。
 
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後翅にはこっそりと赤い模様が垣間見られて、さりげないオシャレはしているようです。
 
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こちらは数年前に同じ場所で撮ったメスです。
 
かなり翅が痛んではいますが、持ち前の華やかさは窺えるのではないでしょうか。
 
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ジャコウアゲハのメスです。
 
幼虫時代にウマノスズクサという毒草を食べて育つため、ジャコウアゲハには毒があるそうです。
 
私が親しくしている野鳥たちが、口を揃えてそんなことを言っていました。
 
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特にメスは、すぐにジャコウアゲハとわかる特徴的な白い輝きを放っていますね。
 
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で、本題はここからです。
 
 
これ、なんだか分かりますか?
 
こやつは私が初めて出会ったアゲハモドキなんです。 ジャコウアゲハのメスによく似ていますでしょ?
 
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毒のあるジャコウアゲハのメスに擬態しているので、アゲハモドキという名前がついたようです。
(毒自体はオスにもありますが)
 
 ・・・が、ジャコウアゲハがいない北海道にもアゲハモドキはいるそうで、だから擬態ではないのでは
 
という説もあるとか。
 
でも、「渡り鳥対策だよ〜ん!」というアゲハモドキの囁きも聞こえてきたりして・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
大きなアゲハといえば、このモンキアゲハなんかはその筆頭格でしょうね。
 
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「紋が黄色くないのになんで紋黄揚羽?」という声を時々聞くことがあります。
(私の場合は私のかみさんからですが)
 
私が確認したわけではないのですが、この紋は羽化してから時間がたつほど黄色くなるそうで、
 
標本なんかになった死後の方がその色が顕著になるとか。
 
もしかしたら、標本になってから名付けられたのかも知れないですね。
 
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一方こちらは小さなアゲハ、アオスジアゲハですね。
 
前回話題にしました、海岸で海水を吸水しているところです。 綺麗な蝶々ですね。
 
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エノコログサです。
 
いや、キアゲハでした。 でもエノコログサの方が存在感がありそうですね。
 
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2015年8月 2日 (日)

森の妖(あやかし) カラスアゲハの吸水

 
去年崖崩れがあって大きく崩落した斜面から地下水が染み出していて、そこにカラスアゲハが2頭
 
吸水に来ていました。
 
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2頭とも夏型のオスなんですが、その動きが不思議とシンクロしていてどこか楽しげでした。
 
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片方の個体は後翅に欠損があって、歴戦の勇者然とした風格さえ漂っているようです。
 
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この2頭、どういう間柄なのか、お互い意識し合うかのように相手の周りを飛び回っています。
 
それも仲良さそうに・・・
 
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翅が完璧な方の個体は、全体の色が綺麗なブルーに輝いています。
 
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一方、後翅欠損個体の方はブルーにグリーンも乗って、妖艶な輝きを放っています。
 
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この個体はまだ羽化して間がないのか、惚れ惚れするような美しさです。
 
前翅にはオスの特徴であるビロード状の毛のような発香鱗も見えますね。 
 
 
で、この子が面白い行動を見せてくれたんですよ。
 
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それがこちらです。
 
分かりますかね、お尻から排水をしているのを。
 
これを4〜5秒に1回、何度も何度も行うんです。 こんなにたくさんの水分を排水するということは、
 
同時にそれだけたくさんの水を吸水しているということになるんでしょうね。
 
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場所を変えても、この排水は行われ続けました。 
 
一体なんのための行動なんでしょう? 
 
身体を冷やすためとか、ミネラル分の補給とか、諸説あるようですが、よく分かっていない現象のようです。
 
そういえば以前、近くの海岸で海水を吸水するアオスジアゲハを見たことがありましたが、今思えばあれは、
 
ミネラル分を補給していたのかもしれませんね。
 
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まさに妖艶なるカラスアゲハですが、この蝶にカラスアゲハという名前をつけた人はきっと、
 
カラスの羽根の美しさも知っていた人なんでしょうね。 素敵な命名だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年5月 5日 (火)

万木の森の自然「ウサギとカメ」

 
今日は5月5日 端午の節句ですので、まずは菖蒲の花から出発しましょう。
 
今夜 菖蒲湯にもする菖蒲は、見かけ通りサトイモ科の花ですね。 ひっそりと水辺に咲いていました。
 
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さてこのシルエット、はい、野ウサギの登場です。
 
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立ち止まってジッとしていると剥製のようにも見えてしまいますが・・・
 
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ぴょんぴょん飛び跳ねて場所を移動。 その動きはとっても敏捷でした。
 
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立ち止まってすぐはまだ腰高で、ちょっと別の格好にも見えてしまうかも。
 
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鼻をピクピクさせてあたりを伺っているようです。
 
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私に見られて居心地が悪そう、向きを変えようとしているところです。
 
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また逃走です。
 
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「まだついてくるの?」
 
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「ちょっと一休み!」
 
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「さ、おうちに帰ろ!」
 
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タイトルの都合上出てきましたが、大した意味はありません。 ただのクサガメです。
 
あ、でも、草亀ではありませぬ! 臭亀でありんす!
 
ちょっと臭いんです、私。 あははは♪
 
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