カテゴリー「ふるさと札幌、心は今も原住民」の57件の記事

2017年4月22日 (土)

サンピアザ水族館2

 
水族館にいる魚の顔に注目してみました。意外と人間臭い顔をしている魚がたくさんいるんですね。
 
 
サザナミフグのお兄さん、どこかで会った人のような気がしてしまいます。
 
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こちらのフグは何か物言いたげな表情をしているような気が・・・
 
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何て言ってるのかな?
 
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ネコザメの顔もユニーク!
 
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正面に回ってみると、鼻(?)にずいぶんな特徴がありますね。
 
このサメはその卵もすごく変わっています。興味のある方はネットで検索してみてください。
 
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マアナゴ、千葉では別名「はかりめ」とも呼ばれています。側線孔の連なりが棹ばかりの
 
目盛りに似ていることからこう呼ばれています。
 
東京湾奥の行徳に住んでいた頃は、夏の夜釣りでよくこの魚を狙ったものでした。
 
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顎の下に大きなヒゲが2本あることから、その名もオジサン! (赤い服着てるのにね)
 
残念ながら泳いではくれませんでしたので、肝心のヒゲはあまりよく見えませんでした。
 
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ホッケの大あくび! 
 
この日は眠たかったのか、盛んにあくび(?)をしていました。
 
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鋭い歯と大きな口を持っていますので噛まれると大変なことになりますが、その表情は意外と
 
穏やか。
 
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目が張っているから目張る(メバル)。カサゴの仲間です。
 
背びれがインディアンの羽根飾りのようでかっこいいですね。
 
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こちらはシマソイ、やっぱりカサゴの仲間ですが、カサゴの仲間はみんな、なんか志村喬に
 
見えてしまいます。
 
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マゴチって、その昔ゴジラが東京に上陸した時に踏んづけられてしまったような顔をしていますね。
 
これも東京湾でも採れる美味しい魚です。
 
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この青い目の外人さん(?)はヤイトハタです。
 
目のすぐ先にふたつあるのが鼻の穴。前の穴から水を入れて匂いを嗅ぎ、その水を後ろの穴から
 
排出します。鼻の穴が4個あるんですね。
 
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オホーツク海等の寒い海に棲んでいるオオカミウオです。
 
狼のような鋭い牙を持っていることからこの名前があるようですが、水族館で飼われて
 
いますので、喧嘩しないように牙は抜いてあるようです。
 
見るからに悪そうな面構えをしていますね。
 
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こちらの強面さんは天下のピラニアくん。 やっぱり顔が怖い!
 
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最後にお口直しの1枚。
 
北海道のふきのとうは葉っぱは柔らかそうで、花もきっちりまとまっているようです。
 
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2017年4月15日 (土)

サンピアザ水族館1

 
毎度おなじみのサンピアザ水族館です。
 
 
まず最初はおでこが(鼻が?)ちょっと突き出たテングハギです。天狗と名前がつく以上は
 
やっぱりこの出っ張りを鼻に見立てているんでしょうね。
 
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よく似たこちらはヒメテングハギです。ヒメと名前が付いているくせにこちらの方が鼻が
 
長かったりします。普通は小さい方にヒメと名付けるはずなんですが・・・
 
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世界最大のタコ ミズダコのメスです。これ、とっても美味しいんです。
 
タコの雌雄は吸盤で見分けるそうで、吸盤が整然と並んでいるのがメスだとか。
 
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クロベンケイガニです。いかつい姿形をしていますが、名前の由来はこちら側ではありません。
 
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名前の由来は甲羅の模様が弁慶の顔に似ているから、ということのようですが・・・
 
どこかアンパンマンのようにも見えてしまうのは私だけでしょうか?
 
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メガネカラッパというカニの仲間ですが、残念ながら後ろ姿です。表面に産毛のように生えた
 
何かの生き物が可愛らしいアクセントになっていました。
 
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スザクサラサエビです。綺麗な模様をしているエビで、ハタやウツボの体についた寄生虫を食べる
 
クリーニングシュリンプでもあるそうです。
 
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こちらのオトヒメエビもクリーニングシュリンプだそうです。この綺麗な模様もクリーニング屋さん独特の
 
色合いなんでしょうね。
 
この子はヒゲも長いですが、ハサミも長い!
 
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アマゾン川に生息しているリーフフィッシュです。枯葉に擬態している魚で、とにかくじっと
 
している魚なので写真には撮りやすいです。でもそのおとなしさとは裏腹に、かなり獰猛な
 
魚食魚であるようです。よく見ると大きな口をしているニュアンスが見て取れますね。
 
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ニシキテグリという熱帯魚です。なかなか派手な模様の魚ですが、サンゴ礁にいるとこの模様は
 
意外と目立たないそうです。なるほど、そういうものなんですね。
 
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結構活発に動き回る魚だったのでしばらくその動きを眺めていましたが、浮き袋を持って
 
いない魚特有の泳ぎをしていました。
 
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クリオネです。さすがは北海道の水族館、いつもちゃんと展示していますね。
 
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ケヤリムシというゴカイの仲間です。鰓冠と呼ばれる毛槍状のものを全部出していると
 
花が咲いたようでとっても綺麗だったのですが・・・
 
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ミナミトビハゼです。でっかいギョロ目がこの子の特徴ですね。
 
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パンクヘアのお兄さんはイワトビペンギンですね。両足を揃えて岩の上を飛び跳ねる姿は
 
愛嬌たっぷりでした。
 
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ムンクの叫び? サメバージョン!
 
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2017年4月 8日 (土)

北大総合博物館2

 
北大総合博物館はもともとが理学部の所蔵品を展示していたこともあってか、
 
結構いろいろな動物の剥製が置かれています。
 
まず最初、これはホッキョクグマの剥製です。北海道に生息しているヒグマに近い
 
種であるとされていて、両者の間で繁殖力のある子孫も残せるそうです。
 
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頭は比較的小さいようですが、とにかく体のでかさに驚かされます。
 
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エレベーターの脇で私を出迎えてくれたのは1歳のメスのヒグマでした。
 
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まだ小さめで可愛らしく見えますが、森の中でこの子に出くわしたらまず命の保証は
 
ないでしょうね。爪だってご覧の通りの鋭さです。
 
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こちらはナマケグマです。立ち入り禁止区域の番人(番熊?)をしていました。
 
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エゾシカです。近年ずいぶん数を増やしているようで、農林被害も大きいとか。
 
また時々JRの特急と衝突するということも道内ではニュースになったりしています。
 
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立派なツノです。
 
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窮屈そうに立っているのはマンモスです。ケナガマンモスだそうですが、これは
 
発掘されたマンモスの骨格をベースに馬の毛400頭分で作られた模型だそうです。
 
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日本では北海道だけに棲んでいた生き物です。
 
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地球を股にかけた長い距離の渡りをすることで有名なハシボソミズナギドリです。
 
こんな小さな翼一つでオーストラリアから北極海まで渡るというのですから
 
大したものです。
 
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ヒゲクジラのヒゲです。オキアミなんかをこのヒゲに引っ掛けて食べるんですね。
 
あの大きなクジラが小さなプランクトンを食べているということに驚いてしまいます。
 
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ストロマトライトの化石です。
 
原始的な細菌の一種シアノバクテリアが作り上げたもので、先カンブリア紀に
 
地球に大量の酸素をもたらした生き物として有名ですね。
 
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近寄ってみるとなかなか芸術的な構造をしています。
 
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翼竜の化石です。この子の先祖は空を見上げているうちに、ある日突然、空を飛びたく
 
なったんでしょうね。違うかな?
 
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これはジュラ紀のトンボということであまり大きくはありませんが、石炭紀のトンボは
 
随分大きかったようで、メガネウラなんていう翼長70cmにもなるトンボも
 
いたようです。
 
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2017年4月 1日 (土)

北大総合博物館1

 
昨年7月に北大総合博物館がリニューアルオープンしたということで、何年ぶりかで行って
 
みました。
 
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開拓の村でもご紹介しましたが、明治45年に作られた恵迪寮寮歌の「都ぞ弥生」です。
 
多くの寮生に愛された寮歌には前口上というものがあったりますが、「都ぞ弥生」の前口上は
 
こんな美文調で始まります。
 
   吾等が三年(みとせ)を契る絢爛の その饗宴(うたげ)はげに過ぎ易し
 
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建物の中には「都ぞ弥生」の歌詞が壁や床に流れるように書かれている場所があります。
 
歩きながら歌えるようにという配慮でしょうか? 私も心の中で歌いながら歩いてみました。
 
ここは2番の部分ですが、いかにも秋の北海道らしくて大好きな一節です。
 

  豊かに稔れる石狩の野に 雁(かりがね)遥々(はるばる)沈みてゆけば

  羊群声なく牧舎に帰り 手稲の嶺(いただき)黄昏(たそがれ)こめぬ

  雄々しく聳ゆる楡の梢 打振る野分(のわき)に破壊(はゑ)の葉音の

  さやめく甍(いらか)に久遠(くをん)の光り

  おごそかに 北極星を仰ぐかな

 

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一方、水産放浪歌の前口上にはこんな一節があります。

 

   ・・・握る舵輪 睨むコンパス六分儀 吾等 海を渡る鴎鳥(かもめどり)

 

           されば歌わん 吾等が水産放浪歌

 

その六分儀です。昔の航海では、高い志を持った鴎鳥たちが自分の船の位置を知るための絶対の必需品

 

でした。

 

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台風のために倒れた北大のポプラ並木のポプラを材料にして作られたチェンバロです。

 

ポプラという木の材質の美しさに目を奪われます。

 

前回来た時には女性ピアニストの方がこのチェンバロを弾いていましたが、明るく軽やかな音がする

 

魅力的な楽器でした。

 

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そのポプラチェンバロの案内板の後ろには、同じくポプラ材で造られたカホンという打楽器が

 

置かれていました。この箱にまたがって側面を叩いて演奏するのですが、叩く場所や叩き方によって

 

多彩な音が出せるペルー発祥の打楽器です。私がもっと若ければ欲しかった楽器でした。

 

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こちらはやはり台風で倒れた北大構内のハルニレの木で作られたフクロウの彫刻です。どことなく 

 

愛くるしい表情をしていますが、これが置かれていたのはなぜかトイレの洗面台の上でした。

 

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高浜虚子の有名な歌も楡の木の板材に書かれて飾られていました。

 

北大構内はエルムの杜と歌われるように、楡の大木がたくさん生えています。

 

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樹齢400年のアカエゾマツだそうです。年輪がものすごく詰まっていてその成長の遅さゆえに、

 

人間の尺度とは別の悠久の時間の流れが凝縮しているようにも感じられます。

 

北大の演習林に生えていたという樹高34m、胸高直径175cmの巨木です。

 

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ヤママユ蛾の仲間ですが、世の中にはすごい蛾がいるものですね。尾状突起が長いのは、捕食者の鳥に

対して自分を大きく見せようという工夫なんでしょうか?

 

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アイヌ模様の刺繍衣です。私が子供の頃は一部にこういう模様の入った衣服や敷物とかがまだいくつも

 

あったように記憶しています。

 

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昭和11年7月12日(日)の東京日日新聞の広告なんていうものもありました。

 

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「リチャード・キンブル、職業医師。正しかるべき正義も時として盲しいることがある」

 

懐かしいテレビドラマ「逃亡者」の冒頭の一節ですね。日本では1964年から1967年まで

 

放送されていました。当時は毎回ものすごく楽しみにして見ていたように思います。あの頃はテレビと

 

映画が娯楽の王道でした。

 

で、これは法学部のブースに展示されていた正義の女神(テミス/ユスティティア)の像です。

 

上記ナレーションに重なるようにこの像がクローズアップで映されていました。

 

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平賀源内から250年、現代版のエレキテル、のようなもの、でしょうか?

 

放電しているネオン管に手を当てると、その手のぬくもりを恋しがるように(?)光が寄ってきました。

 

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普段あまり覗く機会がないだけに、パソコンの内部には興味があります。

 

これは、パソコンにはいろんな素材が使われているという、そういう展示でした。

 

金銀を始め、家電製品にはたくさんのレアメタルが使われていますので、都市鉱山なんていう言い方を

 

することがありますね。

 

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1986年に発売されたパーソナルワードプロセッサーの文豪ミニです。文章を作るためだけの

 

専用のワープロというのが時代を感じさせますね。フロッピーディスクも5インチクラスのものでは

 

ないでしょうか? その前には8インチなんていうペラペラ規格のフロッピーもありましたっけね。

 

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1990年に発売された Mackintosh Classic です。9インチの白黒ブラウン管ディスプレイでした。

 

このフロッピーディスクは3.5インチでしたね。

 

その当時私の知り合いがこれを持っていて、触らせてもらってMacの楽しさを実感したことを懐かしく

 

思い出します。

 

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後ろを見るとSCSI(スカジー)接続用の端子も見えますね。こちらも懐かしい規格です。

 

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2017年3月22日 (水)

探鳥日和「オオアカゲラ、コゲラ」、根周り穴

 
野幌原始林でアカゲラよりも少し大きなキツツキ、オオアカゲラのメスに出会いました。
 
私の上空を飛んですぐ近くの木に止まり、忙しそうに木を啄き始めました。餌探しをしているようです。
 
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アカゲラよりも大きいだけあって、そのくちばしも太くて立派でした。そんな大ノミを激しく
 
木の幹に叩きつけます。大きな打撃音があたりに響き渡り、木くずは飛び散り・・・
 
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あっという間に木の中の方まで掘り進み、虫が隠れている穴を見つけました。
 
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かなり熱心に木を啄いていますが、それでも時々その手(?)を休めてあたりを窺ったりも
 
していました。一体どんな生き物がオオアカゲラの天敵だというんでしょう?
 
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さらにもうひとつ、穴に隠れている虫を発見! さっそくくちばしでほじくり出します。
 
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もう冬も終盤になると、すぐ木の皮の下に隠れている虫はたくさんいるキツツキたちに
 
食べ尽くされてしまい、こんな中の方まで探さないといけないのかもしれませんね。
 
キツツキたちの苦労が偲ばれます。
 
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「ギー」という鳴き声とともに現れたのはこちらのコゲラくん。すぐそばでは何羽ものコゲラたちが
 
木を啄く軽やかなドラミングの音も聞こえていました。
 
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今回初めて、背中に暖かそうな柔らかい羽毛が生えていることに気がつきました。薄手のショールを
 
羽織っているようにも見えますね。冬毛なんでしょうか? 上に載せた写真をよく見ると
 
オオアカゲラの背中にもあるようです。
 
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虫探しの手を休めて、こちらの様子を窺っているようなポーズも。
 
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小さいだけでなく、なんとも愛くるしい表情もこの子たちの特徴ですね。
 
くちばしに木屑をつけて・・・ そばの枯れ枝なんか、大勢のコゲラに啄かれたとみえて
 
もうボロボロになってますね。
 
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「おっ、ヤッター、虫みっけ!」 そんなことを言ってそうな顔に見えませんか?
 
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こんな風にしてキツツキたちと遊んでいるとき、初めて聞く鳥の声が聞こえてきました。
 
ま、私の場合、いろんな鳥の声が初めて聞くものばかりという素人ではありますが・・・
 
かろうじて捉えた姿がこれですが、どこにいるかわかりますか?
 
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同じくこちらも初めて聞く鳴き声の鳥。木の枝のてっぺんにとまっていたんですが、カメラを向けた瞬間
 
飛ばれてしまいました。札幌の鳥はまだまだ知らない鳥ばかり。
 
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さて札幌もずいぶん春らしくなってきました。こんな季節になると見られるのがこの根周り穴。
 
木の周りの雪が先に溶けていく現象で根開けともいいます。
 
雪国ならではの気持ちがホッとする風物詩です。
 
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2017年3月15日 (水)

北海道開拓の村 その2

 
今回は北海道開拓の村にある、私にとって懐かしい建物のお話からです。
 
 
北海道庁の旧赤れんが庁舎にも相通じるものがありそうな赤れんが製の建物ですが、
 
これは交番です。私が幼いころ、この建物はまだ現役でした。
 
創成川を背にして南一条通りに面して建っていました。私は母親に連れられてこの交番に
 
立ち寄ったことがあって、かすかにそのことを覚えています。
 
立ち寄った理由は覚えていませんが・・・
 
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前に見えているこの道が南一条通りでした。この道を右のほうへ行くと、札幌の老舗デパート
 
今井丸井デパートがあるというロケーションになります。このデパートは札幌市民から
 
「丸井さん」と呼ばれて、今でも親しまれていますね。本州にある「駅の近くの丸井」とは
 
別物です。
 
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その交番にあった石炭ストーブです。横には石炭箱があって、デレッキと呼んでいた火かき棒も
 
ちゃんと入っています。でも石炭をくべるためのじゅうのう(十能)とか、ストーブ台を
 
掃くための小さなほうき、炉ぼうきがないのはちと残念!
 
石炭箱の取っ手が斜めになっているのは、持ち上げた時に中の石炭がこぼれ落ちないための
 
工夫ですね。そしてストーブの上には蒸発皿。
 
これらの小道具は昔からの北海道人ならばみんな覚えているのではないでしょうか。
 
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さてこちらは、北大教養部の学生が生活をしていた学生寮の「恵迪寮」です。私の同級生の
 
何人かはここで生活していましたので、こちらも何度か訪れたことがある懐かしい建物です。
 
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こんな感じの看板もあったように思います。
 
でももっとすごいのは、誰の部屋だったか、札幌中央警察署の木の大看板があったことです。
 
高さは2mぐらいはあったのではないでしょうか? しかもこの警察署は札幌の中心部にある
 
ものすごく大きな警察署で、看板が掲げられている正面玄関には24時間警察官が立っている、
 
そんな場所からどうやって持ってきたのか、なんかとんでもない連中が棲んでるなーと
 
思ったものでした 。(まさに棲んでいるという字の方がピッタリくるような)
 
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建物の内部は展示室になっていて、札幌農学校以来のたくさんの資料が展示されています。
 
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かの有名なウイリアム・スミス・クラーク博士ですね。来日して札幌農学校の初代教頭に
 
なったのは50歳ごろのことでした。
 
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こちらはその肖像画ですね。実際の恵迪寮に飾られていたもののようです。
 
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北大で一番有名な寮歌がこの「都ぞ弥生」ではないでしょうか?
 
でも私たちは仲間内では、北大の寮歌ではなく、広く全国の学生たちに愛された「水産放浪歌」の方を
 
好んで歌っていましたが・・・
 
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その「都ぞ弥生」を作詞作曲したおふたりの写真です。明治時代の学生さんです。
 
この寮歌の前口上に「横山芳介君作詞、赤城顕次君作曲」という部分がありますので
 
その名前はほとんどの北大生が知っていると思いますが、実際の顔はそれほど知られて
 
いないかもしれません。
 
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こんなオルガンも展示されていました。こんなものまであそこにあったんですね。生活していた
 
蛮カラ学生にはそぐわないもののように感じますが、意外と幅広い教養を身につけていたのかも
 
しれません。(なんて言ったら怒られちゃうかな?)
 
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恵迪寮の展示室には有島武郎の写真も飾られていました。
 
彼は札幌農学校を卒業していますし、のちに東北帝国大学農科大学(北大のことです)で
 
英語教師も務めていました。ハーバード大学で学んだこともある人ですからね。
 
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開拓の村には、その有島武郎が結婚後に1年ほど住んだ家も展示されています。
 
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「生まれ出づる悩み」の原稿(複写)も展示されていました。
 
当たり前ですが万年筆で書かれていて、割と読みやすい字ですよね。
 
この小説は私も中学生の時に読みましたが、当時の私にはちょっと難しかったかな?
 
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部屋には手回し蓄音機と思しきものが置かれていました。横に置いてある箱にはおそらくレコード盤が
 
入っているんでしょうね。どんな音楽を聴いていたんでしょう?
 
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別の部屋にはゲーテの肖像画もありました。
 
「小さき者へ」の中に母がゲーテやナイチンゲールの肖像を飾っていたというくだりがあります。
 
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そしてナイチンゲールですね。
 
さらに向こうの部屋にある写真は・・・ 
 
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家族写真でした。小さき者たちの母、奥さんの安子さんと長男の行光くんです。
 
安子さんは結核のために29歳で夭折してしまったそうです。長男の行光くんはのちの
 
映画俳優 森雅之です。若い頃から「羅生門」「雨月物語」「浮雲」といった名作映画に出ていた
 
ようです。
 
私が高校生の頃に観た「狙撃」という映画では、渋い殺し屋の役をやっていましたね。
 
大型拳銃のモーゼルを使いこなす凄みある役どころがかっこ良かったことを覚えています。
 
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2017年3月10日 (金)

北海道開拓の村 その1

 
前回ブログの最初に載せた百年記念塔は北海道の開道百年を記念して造られたものでしたが、
 
早いものでもう来年は松浦武四郎が蝦夷地を北海道と命名してから150年という記念の年
 
だそうです。(しかしこの微妙な表現の違いはなんなんでしょうね?)
 
でも私個人としても、この150年のうち50年はこの百年記念塔にそっとではありますが
 
寄り添ってきたような気がしています。
 
 
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その百年記念塔のすぐ近くに、今回取り上げる北海道開拓の村はあります。
 
ここは明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を54.2haの敷地に
 
移設復元・再現した野外博物館です。
 
まず威風堂々そびえているのが、明治の終わりごろに建てられたルネッサンス様式の札幌駅の
 
駅舎になります。しこうしてここがこの村の入り口、メインゲートにもなっています。
 
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かまくらを前に従えて建っているのが、明治の初めの頃に造られた開拓使札幌本庁舎に
 
なります。中身は総合案内所ということになっているようです。
 
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村の中へと入っていくと、どことなく懐かしさも感じられる古い建物群が見学者たちを出迎えて
 
くれます。そばに建っている電柱にもしっかり昔の面影が宿っていますね。
 
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車橇製作所の屋根には車輪と橇が看板として掲げられています。
 
私が子供の頃は札幌の中心部でも、馬が引く馬車や馬橇がたくさん走っていましたね。
 
この馬たちが馬糞をするんですよ。それが乾いて風に乗って吹き荒れて、あたり一面黄色い風が
 
吹いていましたっけ。これを称して馬糞風、札幌の春のありがたくない風物詩になっていました。
 
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私は物心つく前からお蕎麦が大好きだったこともあって、今でもお蕎麦屋さんを見ると
 
心が躍ってしまいます。
 
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特にこのきそばという旧字に惹かれてしまいます。味わい深いものがあると思います。
 
電話番号が漢字で書かれているというのも面白いですね。
 
左下隅に「勉強」と書かれているのも昔風ですね。昔はよく値段を負けることを勉強すると
 
言ってましたよね。精一杯勉強した値段になってますよという意味なんでしょうね。
 
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昔のお蕎麦屋さんにはこういう手押しポンプの井戸が必ずあったものでした。そして大きな釜。
 
こういった一連の舞台装置がみんなみんな、お蕎麦の美味しい記憶と密接に結びついています。
 
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これは小樽新聞社です。
 
この建物の外壁に札幌軟石という石が使われています。この石は支笏カルデラの噴火で噴出した
 
溶結凝灰岩で、昔は札幌や小樽の建築ではたくさん使われた象徴的な建材だったようです。
 
今残っているものとしては小樽運河の倉庫群なんかが有名ではないでしょうか。
 
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この倉庫は私も幼い頃に記憶があります。札幌駅の北側(鉄北地区)に並んで建っていました。
 
この倉庫にも札幌軟石が使われていますね。
 
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昔は街角によくこんなポストが建っていましたね。
 
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このポストには面白い仕掛けがあって、普段は郵便物の投入口が上の写真のように閉じているのですが、
 
郵便物を投入するときに〒マークの上にある金色のぼっちを回して投入口を開けるようになって
 
いるんですね。
 
昔は雪の侵入を防ぐ北海道だけの工夫かと疑いもなく思っていましたが、果たしてどうなんでしょう?
 (今は、違うかもしれんなと思っていたりします)
 
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こちらは大正末期から昭和33年まで岩見沢にあった写真館の2階写場です。
 
北側の屋根をシングルスラントと呼ばれる斜めのガラス張りにして、自然光を取り入れる
 
工夫がなされているんですね。
 
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2台のカメラの前には、背景としてこの開拓の村で運営されている馬車鉄道の様子が描かれて
 
いました。この馬車を引いている白馬の名前はあらし号。
 
馬車の後ろは最初に載せた札幌駅、私の写真は外側から見たものでこちらは内側から見たもの、
 
どちらも同じ形をしているのは、ま、ご愛嬌ですね。
 
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その馬車鉄道のあらし号と一緒に写っているのは、「北の零年」の撮影に来ていた吉永小百合さん
 
でした。開拓使札幌本庁舎に飾られていました。
 
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おまけの1枚です。
 
開拓の村の雪原で出会ったシジュウカラです。雪という舞台装置が新鮮だったので載せてみました。
 
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2017年3月 2日 (木)

雪の野幌原始林

 
札幌もそろそろ春の気配が感じられそうになってきましたので、雪が少なくなる前に
 
野幌原始林をちょっとだけ散策してみました。
 
 
私の野幌原始林シリーズではおなじみの百年記念塔です。
 
手前の斜面になにやら動物の足跡が見られますね。登っていくやや大きめのものと
 
それを横切るような小さな足跡 ・・・早くも期待が高まってきます。
 
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この百年記念塔前の広場にたくさんの動物の足跡がありました。
 
これはうちの庭でもよく見かけるキタキツネの足跡のようです。向こうからこちらに向かって
 
歩いてきたようですね。
 
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こちらの花びら模様のような足跡は誰のものでしょう? ちょっと芸術的な雰囲気すら感じられます。
 
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こちらはタヌキとかキツネとか、そんな動物でしょうか? 足先が雪を掻いている軌跡を見ると
 
がに股歩きをしているようにも・・・
 
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面白い足跡を見つけましたよ。これは誰がどうやって歩いたのでしょう?
 
前の2本は後ろ足で、もうひとつは尻尾の跡かもしれませんね。ひょっとしてウサギでしょうか?
 
足と尻尾の間にもちょこっと痕跡があるのは、もしかしたら男の子だから?
 
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これはそんなウサギが向こうの方から、苦労しながらドカドカ歩いてきた跡でしょうか?
 
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こちらはちょっと時間が経過したものです。といっても1日程度といったところでしょうか?
 
風に吹かれて縁が幾分持ち上がっているような感じがします。
 
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これは人間が歩いた後に強い風が吹いてできた風紋ですね。おそらく1晩ぐらいの
 
風化でしょうか?
 
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なにしろフィールドサインには疎い私ですので、想像の赴くまま勝手なことを書いて
 
しまいました。どの程度当たっているかは神のみぞ知る、であります。
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは雪の表面に日の光が当たってキラキラと輝いていましたので撮ってみましたが、
 
ナンジャラホイという写真になってしまいました。でも想像してみてください。これだけの
 
光の粒が輝いていたら、とっても綺麗だと思いませんか? 
 
綺麗だったんです! 
 
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原始林の中は落葉広葉樹が多いですから、葉を落とした冬場はかなり視界が良くなります。
 
あたり一面平らな雪原が広がっていて、雪はうっすらとしか積もっていないようにも見えますが、
 
これでも雪の深さは60cmぐらいはありそうで、足を踏み外すとズボッと雪の中に足が
 
埋まってしまいます。
 
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さすがにこういうところの移動にはスキーが最適のようで、夏場は入っていけない藪の中にも
 
ズンズン入り込んで、自由に動き回っているようです。羨ましい!
 
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こういう平地を歩くのにはゲレンデを滑るアルペンスキー板ではなく、板が細くてかかとを
 
浮かすことができるノルディックスキー板が適しています。
 
冬の北海道では各地で、こんな感じの歩くスキーの大会がたくさん開かれているようです。
 
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そんな森の中でコゲラに出会いました。
 
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この森ではコゲラよりもアカゲラの方がたくさんいるように感じていましたが、この日は
 
不思議とあちらこちらでコゲラの鳴き声が聞こえていました。
 
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忙しい食事の合間に、ちょっと体を半開きにしてモデルか女優のようなポーズ!
 
涼やかな流し目も決まっていますね!?
 
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その後はまた忙しそうに食事に没頭、被写体ブレを起こすほど激しいドラミングを繰り返して
 
いました。
 
それにこの写真を見ると、キツツキは体を支えるのに尻尾が大きな役割を果たしているのも
 
よくわかると思います。
 
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2017年2月22日 (水)

探鳥日和「クマゲラ、シメ」

 
冬の札幌、とある公園の雑木林    ・・・ここでクマゲラのメスと出会いました。
 
彼女、最初は木々の間を縫うように飛び回りながら「コロコロコロコロ」鳴いていました。
 
クマゲラとはここ札幌で何度か出会っていましたが、鳴き声を聞いたのはこの時が初めて。
 
とっても軽やかな鳴き声で、ちょっと感動ものでした。
 
そのあとすぐに高い木の枝に止まりましたので撮影開始!
 
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木の皮の下に潜んでいる虫を探しているようです。
 
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やがてどんどん高い木の上へと登っていきます。
 
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前にある別の木の枝も、葉を落としているとはいえ、鬱蒼としていてものすごく邪魔です。
 
でもここは雪深い林の中、人ひとりが通れる細い道がついているだけなので別のアングルを
 
求めて移動することもままなりませんでした。
 
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しかもここで虫を見つけたのか、ここから離れようとしません。
 
木をつつく音がコツンコツンと重々しく響いてきます。さすがはクマゲラ、その音は
 
大きなハンマーで叩くような重量感がありました。しかも連打するドラミングではなく、
 
1打1打確かめながら叩いているようでした。
 
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この子はいつまでもここから離れようとはせず、撮影条件が悪かったこともあって、
 
私の方が諦めてしまいました。
 
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今回札幌へは、いつも愛用している EOS 7D-Mark2 を持ってきていませんでしたので、急遽、
 
安物のコンデジを買って撮影していることもあって、どっちみちいい写真は撮れないという諦めが
 
先に立っちゃったかも・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらは日の出の頃、うちの前の電線に止まったシメです。朝日に照らされて普段よりも
 
綺麗な色の美人さんになってるかな? オスだけど。
 
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冬場は札幌でもたくさんシメが見られるようです。
 
できれば印象的な翼が映える後ろ姿も撮りたかったところですが、私に気付くとすぐに飛び去って
 
しまいました。 ま、よくあることですが、やっぱりちと残念。
 
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2017年2月15日 (水)

さっぽろ雪まつり初日 その3 すすきの氷像

 
大通り会場からすすきの会場へと駅前通りを南に下っていくと、途中の狸小路でループ化された
 
市電と出会いました。
 
大抵路面電車は道路の真ん中を走るもので、札幌の市電も例外ではないのですが、ループ化のために
 
つなげた4丁目交差点からすすきの交差点までの区間だけは歩道のすぐ横を走っています。
 
なんともユニークで、歩道からの距離が近い分、妙な親しみまで感じてしまいました。
 
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そのすすきの交差点です。
 
私が学生時代から(もっと前から?)この交差点のシンボルとなっている、ブラックニッカでおなじみの
 
ローリー卿です。
 
そして道の奥にわずかに見えているのが氷像会場になります。
 
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夕方からは歩行者天国になりますが、昼間は車が行き交う道の真ん中に氷像が設置されています。
 
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彫刻の繊細さには目を見張ってしまいますね。指といい髪の毛といい羽衣といい・・・
 
すごい技術だと思います。
 
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こちらの鶴も見事ですが、そばに竹の氷像もありますね。ニッカウィスキーの創業者竹鶴政孝を
 
暗示しているのかもしれませんね。
 
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地元の球団として北海道日本ハムファイターズがありますが、サッカーの地元チームとしては
 
コンサドーレ札幌があります。道産子(どさんこ)をひっくり返して「コンサド」、
 
それに「ーレ」をつけてイタリア語っぽくしてコンサドーレというわけです。
 
氷像はそのマスコットキャラクターのドーレくんでしょうね。日本では北海道にだけ生息する
 
シマフクロウがモチーフになっているようです。
 
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ニッカの宝船というのがすすきのらしくていいですね。
 
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カジキマグロ級のタイですね。さすがにこんなやわな竿では釣れないでしょうが・・・
 
その前に、こんなに大きなタイはいないか・・・
 
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すすきのという場所柄、店の看板にも楽しいものがありました。
 
撮った時には氷像ばかりに目がいっていて気がつかなかったのではありますが・・・
 
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今回のさっぽろ雪まつりはこれで終わりにしたいと思います。
 
 
 
 
で、ちょっと面白い広告を見つけましたので、ご紹介しますね。
 
これを見ると北海道の広さが、なんとなく実感できるんではないでしょうか?
 
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もうひとつおまけです。
 
ここ数年よく目にする札幌の新しいロゴマークです。
 
サッポロスマイルといって、笑顔になれる街札幌をイメージしたということのようです。
 
市内のいたるところで目にしますが、私も好感触を持って眺めていました。
 
 
 
 
    ロゴ「サッポロスマイル」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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