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2018年6月18日 (月)

春の北大植物園再び

 
前回ちょっとだけ覗いてみた北大植物園を今回はじっくり散策してみました。
 
ここは札幌駅から徒歩10分という街の中心部にありながら、都会の喧騒からは隔絶された別世界。
 
広さ13.3haの園内には樹齢数百年のエルムの巨木が何本もそびえ立ち、イタヤカエデやミズナラ、
 
ハンノキといった落葉広葉樹も生い茂っている、そんな場所なので野鳥の楽園にもなっていました。
 
例によってあの人懐こいカラスたちもたくさん戯れていましたが・・・
 
 
ということで、まず最初は・・・
 
前回は熊が居そうなところに生えている(いや、ウソです!)クマガイソウを載せましたが、
 
今回はクマガイソウ以上に希少価値の高いアツモリソウが咲いていましたので、まずはこの花から。
 
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さすがに存在感のある花ですね。
 
で、この花の隣に咲いていたのがアメリカ北東部で見られるアツモリソウの仲間、
 
キプリペディウム・レギナエでした。レギナエとは女王のという意味だそうです。
 
こちらもお見事!
 
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 潮かをる 北の浜辺の 砂山の
   かの浜薔薇(はまなす)よ 今年も咲けるや       石川啄木
 
函館の大森海岸にある小さな公園に、啄木の像とともにこの歌碑が建っています。
 
そのハマナスの八重です。なんとも妖艶な花ですね。
 
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 七重八重 花は咲けども 山吹の
    実のひとつだに なきぞ悲しき
 
「道灌」という落語に出てくる兼明親王(かねあきらしんのう)の作とされる歌ですね。
 
八重咲きのヤマブキを見るとどうしてもこの古歌を思い出してしまいます。
 
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水辺に咲いていましたのでカキツバタではないでしょうか? 楚々とした佇まいに目を惹かれました。
 
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エゾクガイソウです。下の方から咲き始める、その咲き始めですね。
 
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すでに花びらが散ってしまったチシマフウロですが、特徴的な雌しべが面白くて撮ってみました。
 
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谷筋の森の斜面に咲いていたヤマボウシです。ものすごくたくさんの花が咲いていて賑やかでした。
 
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一方こちらは植物園近くに植わっていた街路樹のヤマボウシです。ピンクのヤマボウシは園芸品種の
 
ようで、この花にはサトミという名前が付けられているようです。
 
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札幌ではよく見かけるタンポポによく似た花です。北海道にはエゾタンポポという品種がありますが
 
こちらはまた別の品種になります。
 
フランス語のブタのサラダからこの名前がついたようですが、葉っぱはその名の通りサラダとして
 
美味しく食べられるそうです。全体の感じはモモイロタンポポにも似ている気がします。
 
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北海道出身の中島みゆきのデビュー曲は「アザミ嬢のララバイ」で、私が学生時代、深夜放送で
 
よくかかっていたものでした。
 
そしてこの花はエゾアザミ、チシマアザミともいいます。色も葉っぱのトゲトゲもおとなしめです。
 
それでも結構背は高くなりますね。
 
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ミヤママタタビの葉っぱです。ミヤママタタビは花が咲く頃、こんな風に葉っぱの一部が
 
ピンク色になるそうです。
 
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葉緑素を失って光合成ができなくなるというのに、このことにどんなメリットがあるのでしょう?
 
不思議です!
 
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一見ただの草のようにも見えますが、これがハッカです。葉っぱを揉むとハッカ特有の香りが
 
します。北海道、特に北見地方の特産物になっています。
 
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野幌や円山の原始林を歩いているとよく見かけるこのシダ、オシダという名前だそうです。
 
バトミントンのシャトルのように特徴的な形をしていてよく目につくシダですが、ずっと名前が
 
わからずにいました。でも今回この植物園で名前付きで出会ってやっと正体が判明しました。
 
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こちらはカラマツの松ぼっくりです。ものすごくたくさん成っていました。
 
昨年の秋にこのブログに載せましたが、このカラマツ、落葉松とも書くように、針葉樹のくせに
 
秋になると葉を落とす変わり者なんです。
 
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ヘラオオバコです。葉っぱがヘラ状なのでこの名前があるとか。
 
環状に飛び出した白い雄しべが可愛らしくて、野原で見かけるとなんとなく見入ってしまいます。
 
こんなものまでこの植物園にあるのが面白いと思います。
 
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原始林の林床でよく見かけるハイイヌガヤです。エゾイヌガヤともいい雪の多い地域に適応した
 
品種です。あまり大きくならず雪に耐えて冬をやり過ごすど根性を持った御仁のようです。
 
春先のこの新葉が目にも鮮やかで手触りにもゴムのような弾力があったりして、見かけると
 
思わず触ってみたくなってしまいます。
 
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これも今の時期野幌原始林でよく見かけるオオハナウドです。2mぐらいになる花で大群落を形成したり
 
しますので、とにかくよく目に付く花です。
 
アイヌ、ウィルタ、ニブフといった北方民族の人たちにも珍重されてきた植物だそうです。
 
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エゾユズリハです。北海道ではよく見られる植物だと思います。
 
アイヌの人たちはこの葉っぱをタバコの代用にしたとか。
 
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最後はホウノキです。この大きな葉っぱには芳香があって殺菌作用もあるため朴葉寿司や朴葉焼き
 
なんかにも使われたりしますね。
 
アイヌの人たちは枝や果実を煮立ててお茶として飲んだりしたそうです。
 
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今回は随分長くなってしまいました。最後まで見ていただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年5月31日 (木)

北海道庁と北大植物園の山野草

 
北海道庁と北大植物園は札幌中心部で隣同士の場所にありますので、ちょっと覗いてみました。
 
まずは北海道庁の池です。
 
今はまだ咲いていませんがたくさんのスイレンが水面を覆う、雰囲気のある池です。
 
池の向こう岸で真っ赤に咲き誇っているツツジが印象的でした。
 
#1
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池の岸辺でひときわ艶やかに咲いていたのがこのズミです。別名コリンゴとかヒメカイドウとも
 
いうそうです。
 
札幌では庭木としての人気が高いようで、多くの家の庭に植わっているのを見かけました。
 
#2
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ものすごくたくさんの白い花をつけて咲き誇っていましたが、あえて清楚な感じになるように
 
撮ってみました。
 
#3
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札幌を代表する花ライラックです。
 
毎年この季節には大通公園でライラック祭りが開かれますが、今年も随分盛況のようでした。
 
#4
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総成りの豪華な咲き方をするのがこの花の特徴だと思います。
 
#5
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こちらは札幌の街路樹として市内いたるところで見られるナナカマドの花です。秋になるとたくさんの
 
赤い実をつける木だけあって、このように花の咲き方も豪華な感じがします。
 
#6
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ちなみにこちらが秋のナナカマドです。
 
たくさんの赤い実はレンジャク類に人気がありますし、この見事な紅葉も一見の価値があると思います。
 
#7
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一方ここからは北大植物園の山野草です。
 
この時はちょうどクマガイソウが咲いていました。
 
熊が居そうなところに咲いているからこの名前がついた、わけではなく、ご存知のようにこの花は
 
熊谷直実の母衣に見立てて命名されたものですね。
 
#8
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日本を代表するランの一種です。
 
#9
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こちらはチョウセンキバナアツモリソウだそうです。
 
上のクマガイソウに対比するアツモリソウとはちょっと違い、環境省の絶滅危惧種に指定されていて
 
日本では秋田県男鹿半島にのみ自生する超貴重な花だとか。
 
#10
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北欧あたりの童話に出てくる小人のようなメルヘンチックな感じの花ですね。
 
#11
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エンコウソウ、私は初めて見る花でした。
 
でもキンポウゲ科の花だということだけはすぐにわかりますね。
 
#12
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小さな花ですが、キリッと存在感のある花でした。
 
#13
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前回野幌原始林で見つけたこの植物2種の写真を載せました。ハート型の葉っぱはマイヅルソウと
 
名前を載せましたが、もう一つの輪になった葉っぱの連なる方は名前がわからなかったので、その時は
 
触れませんでした。今回名前がわかりましたので改めて両方を載せてみました。
 
#14
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まずはマイヅルソウ、今回は花を確認することができました。
 
#15
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ユリ科の花で、スズランにも近い種類の花のようです。
 
#16
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もう一方の輪になった葉っぱの方はクルマバソウということがわかりました。
 
この葉の形を牛車の車輪に見立てた命名だそうです。なるほど!
 
この植物を見たときにはわかりませんでしたが全草にクマリンという芳香成分を含むそうです。
 
匂いを嗅いでみればよかったなー。
 
#17
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こちらはユキザサだそうです。これも初見の花です。 
 
前掲のマイヅルソウの仲間だとか。確かに似たような感じの花ですね。
 
#18
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最後はおなじみのマムシグサです。
 
北海道のマムシグサは外房のものと違って仏炎包が小ぶりです。寒さが影響しているのでしょうか?
 
#19
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2018年5月25日 (金)

札幌探鳥日和「アカゲラ、センダイムシクイ、オオルリ、マガモ、カラス、スズメ」

 
今まさに気候は「リラ冷えの街」の札幌ですが、そんな街の中でも普通に出会うことができるのが
 
このアカゲラです。
 
この時はエルムの巨木に飛んできて、うろの中を覗き込んでいました。
 
「なんか獲物はいないかなー?」
 
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うろの中にお目当てのものはいなかったようで、その横に回り込んで木の皮をつついていました。
 
虫を見つけたのかもしれません。
 
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別のアカゲラが木の上で「ケッケッケッケッ」と警戒音。
 
「ごめんごめん!」と私。
 
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ここでもしきりに餌を探しているようでした。
 
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こちらはセンダイムシクイです。
 
スズメよりも小さな夏鳥で、芽吹いたばかりの落葉広葉樹の森で出会いました。
 
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特徴的な鳴き方をしますので、姿は見えなくてもいることはすぐにわかります。
 
代表的な聞きなしとしては「焼酎一杯グィー」というのが有名ですが、「爺や爺や起きい」というものも
 
あったりして愉快な鳥です。
 
さらには「鶴千代ぎみー」という聞きなしもあって、歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の
 
鶴千代君の連想からこの名前がついたとも言われています。
 
余談になりますが、この伊達騒動は山本周五郎が従来の歌舞伎なんかとは違った独自の解釈で
 
「樅ノ木は残った」という小説にしました。この小説の展開が非常にスリリングだったので
 
興味深く読んだことを今でもよく覚えています。
 
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さて写真に戻って、この子をじっと見ているとわずかに腰をかがめました。
 
「飛ぶぞ!」
 
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「飛んだ!」
 
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こちらはオオルリです。
 
でもご覧の通り下から構図でしかも見事な逆光! 上面の光沢のある瑠璃色が全く出ていません。
 
初めて撮った鳥なのに残念でした。
 
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しかもこの子、ウグイス、コマドリと並んで日本の三鳴鳥と呼ばれていますが、その美声すらも
 
聞かせてくれませんでした。重ね重ね残念な出会いでした。
 
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こちらはマガモ、たいていのマガモは春になるとシベリアへと帰っていきますが、中には横着な
 
個体もいて、北海道あたりにとどまって子育てを始める連中もいたりします。
 
この子もそんなうちの1羽なんでしょう、陽気に「ガーガー」鳴いていました。
 
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セリの葉の中を泳ぐ姿を真上から撮ってみました。背中のデザインもなかなかシック。
 
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なんども載せてしまう札幌のカラスですが、こやつにはちょっとばかり侮れない魅力があったりします。
 
今日も今日とて、西洋グルミの殻をくわえてプラタナスの枝に止まりました。
 
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と、次の瞬間枝に止まったまま逆さまになってぶら下がってしまいました。
 
ずいぶん前にも一度このブログに載せたことがありますが、これ、遊び心豊かなカラスが遊んでいる
 
ところなんですね。
 
しばらくこんな風に逆さまに止まりながらクルミの殻をくちばしで転がしていました。
 
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しばらく逆さまにぶら下がっていましたが、突然枝を掴んでいた足を離しました。
 
一瞬「おっ」と思いましたが、ま、鳥ですからね。そのまま何事もなく地面に舞い降りました。
 
足を離した瞬間、目の瞬膜を閉じているところまで写ってしまったのが愉快です。
 
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札幌ではスズメも人間を恐れず愛嬌たっぷりで可愛いかったりします。
 
この子は私のカメラが珍しいのか、近寄ってきてじっと見つめていました。
 
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こちらの子は落ちていた花びらを口いっぱいにくわえながら私を見つめていました。
 
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最後はこやつ!
 
ホルスタイン牛?
 
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お後がよろしいようで。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年5月19日 (土)

円山原始林のエゾリスとエゾシマリス

 
円山(まるやま)原始林の入り口付近を歩いている時、目の前にエゾリスが現れました。
 
#1
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耳にはまだ毛がふさふさ生えていて、ついこの間まで雪深い冬だったことがうかがわれます。
 
ぱっちり開いた大きなお目々が印象的です。
 
#2
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と思ったら、まばたきした瞬間が撮れちゃいました。どこか眠たそうにも見えますね。
 
#3
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巧みに私を避けながら餌探しをしていました。
 
ふさふさの立派な尻尾がよく目立ちます。樹上生活者のエゾリスにとってはこの尻尾が木の上で
 
バランスをとるのに重要な役目を果たしているようです。
 
#4
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結局このお下げ髪の女の子(?)には脱兎のごとく逃げられてしまいました(リスですが・・・)。
 
#5
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一方こちらはエゾシマリスです。
 
背中の可愛らしい縞模様が名前の由来になっていますが、意外とこの縞模様が木漏れ日の森の中では
 
保護色になっているようです。
 
#6
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エゾリスに比べるとはるかに小さなリスです。この小ささゆえに代謝が追いつかず冬になると
 
冬眠してしまいます。
 
手足の爪はきちんと発達していますね。でもネコと違って爪は引っ込まないようです。
 
ま、その必要もないのでしょうけど・・・
 
#7
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片手をちょこんと上げたポーズ、こんな仕草のひとつにもこの子の可愛らしさが見て取れますね。
 
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朽ちた木の上で今まさに餌を食べようとして口を開けるエゾシマリス。
 
#9
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もぐもぐタイムスタート!
 
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こちらは地面に降りて餌を探しているようです。
 
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律儀に両手で餌を食べるのがこの子たちの特徴の一つですね。
 
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エゾシマリスの典型的な姿がこちらではないでしょうか。
 
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よく見るとこの子は頬袋にたくさんの餌を詰め込んでいました。餌が少なくなる秋でもないのに何故?
 
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この森には至る所にこんな看板が立てられています。
 
考えさせられる問題だと思います。
 
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2018年5月13日 (日)

野幌原始林 春の山野草

 
またまた札幌にやってきました。
 
ということで大好きな野幌原始林を散策し、春の山野草に出会ってきました。
 
まず最初はこれ!
 
母校北大の校章オオバナノエンレイソウです。やっとこの花が咲いている時に来ることが
 
できました。
 
#1
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とにかく清楚で上品な花だと思います。
 
#2
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陰日向に咲く。
 
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3人で咲く。
 
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そしてこれが北大の校章です。もう50年近く前に北大生協で買ったものです。
 
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エンレイソウにはいくつか種類がありますが、花弁を持たずこのように萼片だけのものを
 
狭義の意味でのエンレイソウと呼ぶこともあるようです。
 
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エンレイソウに寄り添うようにニリンソウが咲いていました。
 
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ニリンソウは大群落を形成して咲いていましたが、どの花もみんな優しく微笑んでいるような感じが
 
しました。なんかそんな穏やかな雰囲気を持った花ですよね。
 
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こちらは花弁がたくさん付いていますが、これもニリンソウなんでしょうね。
 
#9
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こちらはエゾエンゴサク。
 
毒のあるムラサキケマンにも似ていますが、エゾエンゴサクはとっても風味が良くて美味しいそうです。
 
で、このエゾエンゴサクや前出のニリンソウとかカタクリ、フクジュソウなんかはスプリング・エフェメラルと
 
呼ばれています。春のはかない命というぐらいの意味ですが春の妖精と呼ばれることもあります。
 
この素敵な命名はこの植物たちの巧みな生き方からきているとも言えます。
 
スプリング・エフェメラル、興味のある方は調べてみてください。植物の巧みな生き方が見えてくると
 
思いますので。
 
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ヒトリシズカも随所に群落を作って”みんなで”静かに咲いていました。
 
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先月かみさんと近所の里山を散策している時にマムシグサが咲いているところに行きあいましたが、
 
その時こんな会話をしました。
 
「マムシグサって毎年花は見るけど一番最初に出てくるところは見たことがないよね」
 
今回野幌原始林で見つけました!
 
やっぱりこんな風になっていましたね。
 
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やがてこのように、このマムシ模様の茎から葉っぱを伸ばしてくるんですね。
 
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こちらは春の森でよく見かけるフッキソウです。
 
ソウという名前は付いていますが、草ではなくて低木だそうです。
 
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おなじみ春の山菜ふきのとうの最終到達形です。これが目的で地面から顔を出したんですものね。
 
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タンポポと同じキク科ですからよく似たタネをつけますね。しっかりとしたタネが確認できます。
 
#16
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内地ではこの春はヒノキ花粉が驚異的に猛威を振るいましたが、北海道民が苦しめられるのがこれ、
 
シラカバの花粉です。これはその飛散元になるシラカバの雄花ですね。
 
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これは多分マイヅルソウの若葉だと思います。特徴的なハート型の葉っぱで、春の森ではよく目に付きます。
 
#18
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これなんでしょう? 色といい形といい、どこか心惹かれるものがあったので撮ってみました。
 
どこか悪人顏にも見えて・・・ ダースベイダーのお仲間?
 
#19
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これもなんだかわからずに撮ってしまいました。つぼみでしょうか? はたまた実?
 
実が成る季節ではないように思うのですが・・・
 
#20
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2017年12月19日 (火)

石屋製菓の白い恋人パーク2

 
今回は白い恋人パークの裏メニュー的なものを載せてみようと思います。
 
私の世代にはかなり懐かしいものもたくさんありましたので。でもその分ちょっとコアかも・・・
 
 
まず最初はこれ、ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールド風の合唱隊から。
 
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月光仮面とだっこちゃんは私にとってはなんとも懐かしい。
 
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あしたのジョーもドンピシャの世代でした。
 
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水木しげる、園山俊二、伊東あきお、つのだじろう、ですね。こちらも懐かしい漫画家たちです。
 
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子供の頃、最初にウォルト・ディズニーがコメントするディズニーの番組も楽しみでした。
 
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セサミストリートの登場人物(?)たちもいました。
 
黄色い巨鳥のビッグバード、カエルのカーミット、青いもふもふクッキーモンスター、この子たちも懐かしい。
 
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昔は近所にこんな琺瑯看板がよくかかっていました。 <水原弘バージョン>
 
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田舎に行くと今でも現役であるようです。 <由美かおるバージョン>
 
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鉄腕アトムは子供の頃、「少年」という漫画雑誌に連載されていましたので夢中で読んでいました。
 
当時の設定では2003年生まれということになっていて、未来を描いたマンガでしたね。
 
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パークではソフトバンクのペッパーが今の子供には人気のようでした。
 
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白い恋人は北海道のサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」のオフィシャルパートナー。
 
シマフクロウのドーレくんがマスコットキャラクターになっています。
 
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今は北海道に「北海道日本ハムファイターズ」もあって、道民みんなが応援しているようです。
 
2012年という文字が見えます。監督はもちろん栗山英樹、ピッチャー斎藤佑樹、レフト中田翔・・・ 
 
稲葉篤紀、陽岱鋼という名前も見えて時代の流れを感じます。
 
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ボクシングの歴代世界チャンピオン(日本)なんていうお皿までありました。
 
ガッツ石松とファイティング原田はなんとなくわかりますが、あとは誰でしょう?
 
具志堅用高、藤猛、大場政夫、輪島功一あたりもいると思うのですが・・・
 
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おまわりさんのモグラ塚という愉快なものもあって、近づくと出てきます。
 
「御用だ、御用だ!」
 
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「アイ アム アメリカン! フリーズ!」
 
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2017年12月 7日 (木)

石屋製菓の白い恋人パーク1

 
北海道土産として有名な「白い恋人」というお菓子がありますが、そのテーマパークに行ってきました。
 
これがその白い恋人ですね。
 
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私が行ったのは11月2日、このパッケージは有名なのでご存知の方も多いと思います。
 
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札幌からくり時計塔が一番目立つところにそびえ立っています。
 
下の方には蔦が絡まっていて、どこかヨーロッパ調の趣が漂っていました。
 
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時計塔の足元には小さな噴水があってカバの親子が昼寝をしていました。
 
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毎正時にはからくりおじさんが動き出し、その上にある小屋の扉が開いてたくさんのシャボン玉が
 
吹き出します。下で見ていた女の子は両手をあげて大喜び!
 
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さらにその上の時計塔の台座部分の扉も開いて、動物たちが楽器演奏するチョコレートカーニバルが
 
繰り広げられます。
 
で、そのすぐ隣にはサッカー場が見えますが・・・
 
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はい、すぐ隣には宮の沢白い恋人サッカー場が併設されていて、ここは先日J1残留が決まった
 
「北海道コンサドーレ札幌」専用の練習場になっています。この日も選手たちが練習していました。
 
コンサドーレの選手たちのユニフォームの胸には白い恋人と書かれていますが、白い恋人の石屋製菓が
 
オフィシャルパートナーになっているからなんですね。
 
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中庭のテラスには季節柄こんなものもありました。夜になるとイルミネーションで飾られるんでしょうね。
 
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白い恋人の製造工場も見学できるようになっています。チョコレートの壁もムード満点ですね。
 
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工場の壁もメルヘンチックであまり工場らしくありません。本物の白い恋人を作ってはいますが
 
多分にショーウィンドー的な要素を持った工場なんだと思います。ラインは右から左へと流れています。
 
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従業員の人たちはみんな真剣に仕事をしていました。
 
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こんな風に流れ作業で作られているんですね。
 
ちなみに白い恋人はホワイトチョコレートをラングドシャークッキーでサンドしたお菓子だそうです。
 
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もうひとつちなみに白い恋人というネーミングは、創業者が降り出した雪を見て「白い恋人たちが
 
降ってきたよ。」と何気なく言った一言が由来だそうです。
 
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ラインの最終工程ではパッケージングされた製品がものすごいスピードで流れていました。
 
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ここには体験工房という施設もあって、保護者たちが見守る中、子供達がお菓子づくりを体験して
 
いました。
 
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かなり本格的な体験工房のようでした。子供達の表情も真剣そのもの。
 
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パーク内の売店にはこのパーク限定の商品も売られていました。よくあるパターンですね。
 
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そしてちょっと高級そうなお菓子も。
 
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で、さすがは北海道! クリオネもしっかり泳いでいました。
 
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1870年頃作られたイギリス製のオーロラの泉だそうです。室内のムードを盛り上げていました。 
 
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以下、次号に続く予定です(多分)。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2017年11月26日 (日)

野幌原始林の秋

 
今は一面の雪景色となってしまった札幌ですが、ちょっと前までは秋でした。
 
そんな頃の野幌原始林です。
 
 
散策路に散り敷かれた黄色い落ち葉たち、こんなところにも秋の風情が感じられます。
 
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でもよく見るとこれは針葉樹の葉っぱ! 針葉樹って、紅葉したり落葉したりするんでしたっけ?
 
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はい、あるんです、紅葉したり落葉したりする針葉樹が!
 
その名はカラマツ、漢字では落葉松と書きます。
 
針葉樹のくせに葉を落とすなんて、何かきっと深いわけがあるんだと思います、私にはよく
 
わかりませんが。 (「カラマツの勝手でしょ!」という声が・・・)
 
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シラカバは北海道を代表する木のひとつだと思います。なんといっても幹の白さが目を引きますが、
 
惜しいことに葉っぱが小さいせいかあまり綺麗には紅葉してくれません。ちょっとばかり残念です。
 
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こちらはヤドリギです。秋になると赤い実をつけます。この実を目当てにキレンジャクや
 
ヒレンジャクがやってきます。
 
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これはクリタケの仲間でしょうか? なんとなく美味しそう。
 
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倒木に苔の布団をまとって群生していました。
 
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樹の割れ目に生えている、番傘を思わせるようなキノコにも出会いました。
 
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こちらはサルノコシカケの仲間でしょうか? 高いところに生えていて目立つせいか、この森では
 
あちこちで見かけました。
 
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森の中を歩いていたら面白いものを見つけました。これ、なんだかわかります?
 
多分キツツキがつついた跡だと思います。一撃で木に傷をつけていますね。
 
クマゲラあたりが虫を探してつついた跡ではないかと推測しましたが、どうでしょうか?
 
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最後はウバユリの実です。秋になるとよく見かける実でしたが、今まで何の実なのかわからずに
 
いました。最近やっとウバユリの実であることが判明した次第です。
 
でもウバユリという名前の由来の方はちょっとかわいそうかも・・・
 
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2017年10月29日 (日)

北大、北海道庁、野幌原始林の紅葉

 
札幌では早くも紅葉の季節を迎えましたので、北大、北海道庁、野幌原始林の紅葉を
 
見てきました。
 
まずは北大からです。
 
北大というと昔からポプラ並木が有名ですが、北大で今一番見応えがある並木路といえば
 
何と言っても北13条通り(工学部正面の通り)のイチョウ並木が挙げられると思います。
 
私はこんな程度ですが、腕自慢の人たちにとっては絶景ポイントなんだと思います。
 
#1
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イチョウの黄色は秋の陽を浴びて、ものすごくきらびやかに輝いて見えますね。
 
#2
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イチョウが黄色い紅葉の雄ならば、赤い紅葉の最高位のひとつがナナカマドではないでしょうか?
 
この赤い実は雪が降る頃になると毒が抜けますので、レンジャクの仲間が大勢でやってくるそうです。
 
またこのナナカマドは、備長炭の最高級品としても珍重されているという話も聞きます。
 
何といってもこの名前、7回竃(かまど)に焚べても燃え尽きないということから付いた名前とも
 
言われていますから、さもありなんという気がします。
 
#3
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中央食堂脇のイロハカエデも、建物の色とシンクロして綺麗でした。
 
#4
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理学部前にもポツンと1本、姿のいい木がありました。
 
#5
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工学部横の池でお休み中のマガモと、その池に映った紅葉です。
 
#6
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青空をバックに赤葉と黄葉のコントラストを撮ってみました。
 
#7
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続いては北海道庁です。
 
ここ赤レンガテラスは観光客たちにとって絶景の撮影ポイントのようです。外国の人たちが
 
楽しそうに記念撮影をしている姿をよく見かけます。
 
#8
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都会にある池は無機質な空間を穏やかな雰囲気に変えてくれますね。同じく紅葉にも心安らぐ
 
趣があるように感じられます 。
 
#9
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ウチワカエデでしょうか? 1本の木なのに黄色と赤の葉が混在していました。
#10
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こちらの池でもマガモと紅葉。泰然自若としたマガモの顔が印象的でした。
 
#11
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そして、スズメと紅葉。
 
北海道のスズメはまん丸としていて、ちょっと尻尾が短いような・・・?!
 
#12
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最後は野幌原始林の紅葉です。
 
百年記念塔へのエントランスに建つ看板に、綺麗に紅葉した蔦がからまっていました。
 
#13
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よくはわかりませんがアイビーでしょうか?
 
#14
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坂道に散り葉の絨毯が敷きつめられ、秋の気配が色濃く漂っていました。
 
こんな句が思い浮かびます。
 
 奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき
 
よく見ると、偶然にも赤いカエデの葉が1枚、散り落ちていくところが小さく写っていました。
 
見えますでしょうか?
 
#15
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今回初めて気が付きましたが、このカエデはやっぱり、赤と黄色の2色を同時に付けていますね。
 
#16
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こちらのカエデは、全体的には黄色ですが枝先の方だけ赤く色づいていました。なんだかおしゃれ!
 
#17
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こちらはうちの近所の公園の木ですが、全体的には赤く染まっているのに下の方だけ黄色い色が
 
残っていました。どうやら、木によって単純に紅葉と黄葉に分けられるわけではなさそうですね。
 
#18
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紅葉ではありませんが、これも秋の風物詩かも。
 
花が終わって、まさに泡立つようなセイタカアワダチソウ。
 
これがこの花の名前の由来だったことを初めて実感しました。
 
#19
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おまけの1枚です。
 
先週台風21号が北海道に襲来した時、札幌でも初雪が降り積もりました。
 
その時のうちの庭の様子です。この冬初めてのことで、さすがに寒かったです!
 
#20
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2017年10月23日 (月)

餌付けされてしまった野生のエゾリス

 
前回に続いてエゾリスのお話です。
 
 
エゾリスは可愛らしくて、健気で、ひ弱で、ついつい餌を与えたくなる存在なのかもしれません。
 
でもこれは自然の生態系に悪影響を及ぼす行為で、やってはいけないことだと私は思っています。
 
しかしこの森ではエゾリスに餌を与える人が何人かいるようです。
 
エゾリスもそれをわかっているようで、近くの木までやってきては様子を伺っていたりします。
 
「この人間は餌をくれそうだな」
 
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そしてさらに近づいていきます。
 
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ついには手から直接餌を食べ始めました。
 
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木の切り株にも餌が置かれています。ヒマワリのタネとクルミのようです。
 
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エゾリスはクルミから食べ始めました。クルミの方がヒマワリのタネよりも栄養価が高いのを
 
知っているんですね。
 
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確かにこんな姿はとってもかわいらしくて癒されますが、餌を与えることがこの子たちのために
 
ならないこともきちんと理解する必要が 、人間側にはあるように思います。
 
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最初のクルミを食べ終えると、今度は次のクルミを食べ始めました。トレードマークの尻尾が
 
ふさふさでお見事ですね。この立派な尻尾もこの子たちのかわいらしさの根源のひとつですよね。
 
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このエゾリスの森には、こんな大きなミズヒキの花も咲いていました。
 
市内でも豊かな自然が普通に見られるのが札幌の素晴らしいところだと、いつも思ってしまいます。
 
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