カテゴリー「ふるさと札幌、心は今も原住民」の73件の記事

2018年9月 9日 (日)

北海道胆振東部地震に遭遇

 
9月4日の午後、台風21号に追いかけられるようにして札幌にやってきました。
 
翌5日の朝2時から3時にかけて猛烈な風が吹き荒れ、築47年のぼろ家は激しく揺さぶられて
 
しまいましたが、幸いにも大した被害もなく台風をやり過ごすことができました。
 
そしてそのまた翌6日の未明、午前3時7分、運命の瞬間を迎えます。
 
今までに経験したことがない激しい揺れ方でした。これはただ事ではないなと感じて飛び起きました。
 
のちの報道ではうちのあたりは震度5強だったそうです。市内の他の区では震度6弱のところも。
 
地震がおさまってから外に出てみると空には満天の星、天頂には昴。
 
シャンデリアのように眩くキラキラと星々が輝いていて、まさに心洗われるような光景でした。
 
電気が消え去ってしまった漆黒の夜には大都会札幌でもこんなにも荘厳な星空が見えるんですね。
 
 
このぼろ家は丈夫な岩盤の上に建っていますので、うちにも近所の家にも被害はありませんでした。
 
でも地震の瞬間から停電が発生! 北海道内すべての電気が止まってしまいました。
 
9月に入って暑さはずいぶんおさまってきていましたので、1階ベランダの扉を開けておくだけで
 
涼しい風が流れ込んできて過ごしやすかったのは幸いでした。余震も頻発していましたので
 
ここが非常口の機能も兼ねてくれました。
 
市内で断水したところもあったようですが、うちは断水を免れ、それが一番の幸運だったように
 
感じています。
 
停電は我が家の場合、結局まるまる2日近く、42時間にも及びました。日没は午後6時ごろで
 
7時にはもう真っ暗。
 
唯一の情報源は携帯ラジオだけ。スマホやノートパソコンはバッテリーの消耗を防ぐため
 
極力使いませんでした。
 
もっとも携帯は繋がらないし、家の無線LANはダウンしていましたので情報収集という観点からすれば
 
無用の長物以外の何物でもありませんでしたが・・・
 
 
添付の写真は2日目の日没直後の様子です。
 
今日も電気がつかないままでまた夜を迎えたなーと思ってシャッターを切っていました。
 
ローソクはこの写真を撮るためだけに点けましたが、危険なので普段は使用しませんでした。
 
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電気が復旧した昨日の夕方、近所のコンビニを覗いてみましたが水や食料は一つもありませんでした。
 
でも呑んべえにとって幸いなことにお酒だけは売っていましたので嬉々として買い込んできました。
 
電気もついて道路の信号機も機能しだしましたし、交通機関も動き出しましたので各種の物流が
 
復活するのももう間も無くのことだろうと思っています。
 
ご心配をおかけしましたが順次元の日常が戻りつつありますので、どうぞご安心ください!
 
そして最大の被害を受けた厚真町を初め、まだ復旧していない地区の1日も早い復旧復興を祈りたいと
 
思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年8月 6日 (月)

3年ぶりの札幌市円山動物園

 
3年ぶりに円山動物園に行ってきました。ここは札幌市が運営管理する動物園で、私が子供の頃は
 
しょっちゅう連れて行ってもらった楽しい場所でした。
 
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札幌市の動物園といえば、まずなんといってもこのエゾヒグマではないでしょうか。
 
北海道以外ではあまり報道されていませんが、最近では野生のヒグマがしょっちゅう市街地に
 
現れては札幌市民を恐怖のどん底に叩き落しています。
 
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ド迫力満点の超猛獣なのであります!
 
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意外と目は小さくて可愛らしいんですけどね。
 
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お次はヒグマの親戚ともいうべきホッキョクグマです。両者は交配可能なほど近い種類だそうです。
 
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この春にできたホッキョクグマ館では泳いでいる姿も見ることができます。
 
旭川の旭山動物園で有名になった行動展示というやつですね。
 
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こちらも北海道を代表する鶴のタンチョウです。
 
江戸時代には江戸の方にまで渡りをしていたそうですが、渡りをしていた種は絶滅してしまい、
 
今では渡りをしない種だけが道東の方に細々と生き残っているだけだそうです。
 
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頭(頂)が赤い(丹)から丹頂(タンチョウ)だとか。なるほど!
 
クマゲラの赤い頭とはちょっと違って、タンチョウは短い赤い毛が生えているんですね。
 
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エゾタヌキが寝ていました。タヌキは大好きな動物なので、顔が見られただけでも楽しくなります。
 
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同じくニホンザルも大好きな動物のひとつです。
 
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毛づくろいは下位のものが上位の者に対してやる行動だという話を聞きますが・・・
 
こちらは毛づくろいされている方がリラックスしているように見え、なるほどそうなんだと
 
納得できますが・・・
 
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こちらは毛づくろいされている方が目を開けていたり、後ろ足にも力が入っているような感じで
 
なんかちょっと緊張しているように見えませんか?
 
人間社会同様、色々と難しいことがあったりするのかもしれませんね。
 
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こちらでは飼育員のお姉さんが楽しそうに猿たちに餌をまいていました。
 
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すると足元にいた1匹の猿が「俺にも餌くれー!」 「いやーん!」 
 
 ・・・この飼育員さん、本気で嫌がってはいませんでしたのでご安心を。
 
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こちらの猿はアフリカに棲むブラッザグェノンというオナガザル科の猿だそうです。
 
アフリカに棲む猿はユニークな姿をしている連中がたくさんいますね。この白いひげになぜか
 
親近感を持ってしまいました。
 
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私が学生の頃、トーケンズが歌う「ライオンは寝ている」という曲が流行っていました。
 
  In the jungle, the mighty jungle
         the lion sleeps tonight
    ・・・・・・・・
 
ライオンはジャングルじゃなくてサバンナにいるんだよなと思いながら当時この歌を聴いていましたが
 
動物園のライオンもやっぱり寝ていました。
 
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アフリカではライオンよりも恐ろしいといわれるカバです。ご覧のようにとっても平和そうな顔を
 
しているんですけどね。
 
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でもひとたびカバが怒って突進してきたら、確かに恐ろしいでしょうけどね。
 
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はるばる東京の多摩動物公園からやってきたアミメキリンのテンスケくんだそうです。
 
この日は公開2日目でした。残念ながらあまりはっきりとは写っていませんが、キリンは長い睫毛が
 
チャームポイントだったりしますね。
 
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耳が後ろ向きに付いてるコヤツは?
 
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そう、ダチョウなんですね。なんか変なの!
 
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最後はノドグロコウカンチョウだそうです。この真っ赤な頭が印象的ですね。
 
アメリカメジャーリーグのセントルイス・カージナルスはこのコウカンチョウから付けられて
 
いるそうです。
 
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2018年7月12日 (木)

野幌原始林の山野草と虫たち

 
季節がだいぶ動きましたので、長引く蝦夷梅雨の晴れ間をぬって今の野幌原始林を散策してみました。
 
まずは今旬を迎えている味わい深い山野草からです。
 
マタタビ科のサルナシが可愛らしい花をつけていました。サルナシはエゾユズリハと同じように
 
赤い葉柄が特徴の植物です。
 
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花の真ん中の白い雌しべがちょっとトケイソウをイメージさせますかね。
 
ちなみにサルナシの実はコクワとも言いますね。
 
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ちょっと面白い花を見つけました。木の上の方まで白い花が咲いているように見えましたが
 
これはツルアジサイですね。他の木に絡みついて上の方まで登っていくたくましい植物です。
 
ガクアジサイ風の白くて大きな装飾花が目を引きました。
 
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以前にも載せたカラマツの青い松ぼっくりです。
 
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と思っていたら、赤い松ぼっくりも見つけました。こちらもその色と質感に独特の味わいを感じます。
 
青いのがだんだん赤くなるのでしょうか? それとも別の種類? よくわかりませんでした。
 
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ハイイヌガヤの若い実です。ちょっとオリーブの実を連想したりして・・・
 
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これはヤマブドウの新芽でしょうか?
 
まだ若い葉っぱは強力な紫外線を防ぐために、こんな風にアントシアニンを生成して赤くなる
 
という話を聞いたことがあります。アカメガシワやカナメモチなんかでも見られる現象ですね。
 
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本格的な春が始まったころ、原始林の中にたくさん林立していたオオハナウドがタネをつけ始めて
 
いました。こんな面白いタネができるんですね。
 
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オオハナウドが終わったと思ったら今度はこのオオウバユリがたくさん目につくようになってきました。
 
最初はこんなひとつのつぼみのような形をしていますが、やがてこの上の膨らみがいくつにも成長
 
枝分かれしてそれぞれにユリの花を咲かせます。そして秋になると不思議な形の実をつける印象的な
 
植物です。興味のある方はググってみてください。面白いものが見られると思います。
 
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咲き始めたばかりのコウリンタンポポです。北海道では野原でよく見かける花です。
 
うちの庭でも雑草として咲いていますが、これは百年記念塔前の野原でたくさん咲いていました。
 
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草陰にひっそりと咲いているウメガサソウです。これはまだ花が開いていないつぼみの状態です。
 
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花が開き始めても望遠ズームしか持って行かなかった私に撮れるのはこの程度でした。
 
でも後でよく考えたら、スマホのマクロで撮ればよかったじゃないかと後悔しちゃいました。
 
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これはオニノヤガラというランの仲間です。
 
葉緑素を持たないため光合成ができず、菌類に頼って生きている菌従属栄養植物だそうです。
 
ネジバナもタネに胚乳を持たないため自力では発芽できず菌類に頼った生き方をしていますが、
 
それによく似た生き方をしている植物なんですね。
 
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さてここからは虫たちの登場です。
 
最初のこの子はエゾシロチョウです。モンシロチョウやスジグロシロチョウよりもちょっとだけ
 
大きな蝶々です。
 
日本では北海道だけに生息する蝶で、幼虫はリンゴやサクラなどバラ科の樹木に寄生する害虫として
 
嫌われているそうです。成虫はこんな清楚な姿をしているのに幼虫は・・・
 
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翅の表を見ると、この個体はかなりの荒波をくぐり抜けて生きてきたのかもしれませんね。
 
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カラスシジミです。
 
梅雨時の今しか見られないシジミチョウだそうで、そういう意味ではこの子は植物ではありませんが
 
スプリング・エフェメラルといえるかもしれません。なかなかシックな感じの蝶々ですね。
 
で、よく見るとこの子もタテハチョウの仲間と同じように擬似4本足のようですね。
 
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キマダラセセリです。
 
こういう色の濃いセセリチョウを見つけると、何がどうということはないんですけど、ちょっと
 
嬉しくなっちゃいます。
 
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オオミズアオという蛾の死骸です(死骸ですみません)。
 
ものすごく綺麗な蛾なので、生きている姿で出会いたかったと思います。でもその美しさの片鱗は
 
わずかながらも残っているのではないでしょうか?
 
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調べたところによるとこの子はセイヨウオオマルハナバチのようです。
 
飛んでいる姿を見たとき白いおしめをしているように見えてしまい、なんかとっても可愛らしい感じが
 
しましたので思わずパチリ!
 
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こちらもマルハナバチの仲間ですね。
 
じっとしたまま動かなかったので死んでいるのかと思い触ってみると、生きてはいましたが
 
だいぶ弱っていたようでした。
 
  ねがはくは 花のもとにて 春死なむ・・・  といった風情でしょうか?
 
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こちらのオオスズメバチも何をしているのか、地面に降りたまま動かず沈思黙考中のようでした。
 
ただただ不気味な迫力を感じるヤツです。
 
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最後はハンノアオカミキリです。
 
北方系のカミキリムシのようで、この綺麗な青色が遠くからも目にとまりましたので撮ってみました。
 
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今回も長くなってしまいました。
 
最後までおつきあいいただきましてありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年6月29日 (金)

北大植物園の生き物たち「コムクドリ、ヒワの仲間、キビタキ、謎の幼鳥?」

 
前回は植物園らしく植物を載せましたので、今回はこの植物園で出会った野鳥と昆虫に注目して
 
みました。
 
まず最初はコムクドリです。
 
日本ではどちらかというと北方系の鳥で、札幌ではムクドリよりも普通に見ることができます。
 
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最初に見つけた時には口にドングリをくわえていました。こんな大きな木の実まで丸呑みに
 
しちゃうんですね。
 
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鳴き声はムクドリよりも明るい感じでしたが、それでもやっぱりムクドリの仲間らしい鳴き方では
 
あったように思います。
 
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で、さて、この子が誰なのかよくわかりません。おそらくヒワの仲間だとは思うのですが・・・
 
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胸が黄色いところなんかはマヒワのようにも思えますが、黒い顔なんかはオオカワラヒワっぽくも
 
見えたりします。
 
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大きな口を開けて盛んに鳴いていたんですがねぇ〜。残念ながらあまりはっきりと鳴き声を
 
覚えていないんです。
 
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きっとヒワの仲間だとは思うのですが・・・
 
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こちらはお馴染みのキビタキですね。
 
今回札幌へは愛用のキャノンの白レンズではなく某メーカーのコンパクトな28ー300mmの
 
レンズを持ってきたのですが、いかんせんこのレンズ、暗いところはずいぶん苦手なようなんです。
 
今写真はRAWで撮ってPhotoshopで現像しているのですが、このPhotoshopを使って明るさを
 
持ち上げてみると御覧のように画質の荒さが目立ってしまいますね。
 
これは今回の鳥の写真全部に言えることですが、ま、この安物のレンズでこれだけ表現できれば
 
そこそこ御の字なのかもしれません。
 
で、そうでした、キビタキでした。
 
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綺麗な鳥だけに今度はもっと明るいところで出会いたいものです。
 
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狭い木の葉の隙間を透かしてポヤポヤした毛並みの鳥が見えましたので撮ってみました。おそらく
 
なにかの若鳥だと思うのですが、さすがにこれではなんだかわかりませんでした。
 
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枝から足を踏み外したように見えるこの仕草なんかまだ巣立ったばかりの若鳥ゆえなのかもしれませんが、
 
変なところに爪のようなものが見えたりして、えっ、こんなところにあるのってまさか蹴爪?
 
”謎の鳥”はそれでも普通に飛べるようで、この後すぐにどこかへと飛び去ってしまいました。
 
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北大植物園では昆虫にも出会いました。
 
色鮮やかなアカツメクサの花にいたのは小さなヒメギスのようです。日焼けしたキリギリスのようにも
 
見えたりするバッタですね。
 
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こちらはヒカゲチョウの仲間のクロヒカゲです。
 
ヒカゲチョウは北海道にはいない蝶ですが、この山岳蝶のクロヒカゲは北海道では平地でも普通に
 
見られるようです。
 
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一見モンシロチョウにも似ているこの蝶はスジグロシロチョウですね。
 
子供の頃にはちょっと変わったモンシロチョウがいるぞ、新種の発見か? なんて思ったり
 
したものでした。
 
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イトトンボです。でもイトトンボって意外とみんなよく似ていて私にはその違いがよくわかりません。
 
この子はエゾイトトンボ? オオイトトンボ? オゼイトトンボ?
 
ちっちゃなトンボのくせに奥が深い生き物だと思います。
 
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最後はエゾハルゼミです。このセミは落葉広葉樹林帯に生息していますので野幌原始林で
 
出会いました。
 
札幌あたりでは5月の終わり頃から鳴き始めるセミで、その鳴き声もミョーキン、ミョーキンと
 
かなり特徴的です。
 
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ヒグラシというセミは夕暮れになると「カナカナカナカナ」と哀愁を帯びた声で鳴きますが
 
このエゾハルゼミはそのヒグラシによく似た姿をしていると思います。
 
どちらも私が好きなセミたちです。
 
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2018年6月18日 (月)

春の北大植物園再び

 
前回ちょっとだけ覗いてみた北大植物園を今回はじっくり散策してみました。
 
ここは札幌駅から徒歩10分という街の中心部にありながら、都会の喧騒からは隔絶された別世界。
 
広さ13.3haの園内には樹齢数百年のエルムの巨木が何本もそびえ立ち、イタヤカエデやミズナラ、
 
ハンノキといった落葉広葉樹も生い茂っている、そんな場所なので野鳥の楽園にもなっていました。
 
例によってあの人懐こいカラスたちもたくさん戯れていましたが・・・
 
 
ということで、まず最初は・・・
 
前回は熊が居そうなところに生えている(いや、ウソです!)クマガイソウを載せましたが、
 
今回はクマガイソウ以上に希少価値の高いアツモリソウが咲いていましたので、まずはこの花から。
 
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さすがに存在感のある花ですね。
 
で、この花の隣に咲いていたのがアメリカ北東部で見られるアツモリソウの仲間、
 
キプリペディウム・レギナエでした。レギナエとは女王のという意味だそうです。
 
こちらもお見事!
 
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 潮かをる 北の浜辺の 砂山の
   かの浜薔薇(はまなす)よ 今年も咲けるや       石川啄木
 
函館の大森海岸にある小さな公園に、啄木の像とともにこの歌碑が建っています。
 
そのハマナスの八重です。なんとも妖艶な花ですね。
 
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 七重八重 花は咲けども 山吹の
    実のひとつだに なきぞ悲しき
 
「道灌」という落語に出てくる兼明親王(かねあきらしんのう)の作とされる歌ですね。
 
八重咲きのヤマブキを見るとどうしてもこの古歌を思い出してしまいます。
 
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水辺に咲いていましたのでカキツバタではないでしょうか? 楚々とした佇まいに目を惹かれました。
 
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エゾクガイソウです。下の方から咲き始める、その咲き始めですね。
 
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すでに花びらが散ってしまったチシマフウロですが、特徴的な雌しべが面白くて撮ってみました。
 
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谷筋の森の斜面に咲いていたヤマボウシです。ものすごくたくさんの花が咲いていて賑やかでした。
 
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一方こちらは植物園近くに植わっていた街路樹のヤマボウシです。ピンクのヤマボウシは園芸品種の
 
ようで、この花にはサトミという名前が付けられているようです。
 
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札幌ではよく見かけるタンポポによく似た花です。北海道にはエゾタンポポという品種がありますが
 
こちらはまた別の品種になります。
 
フランス語のブタのサラダからこの名前がついたようですが、葉っぱはその名の通りサラダとして
 
美味しく食べられるそうです。全体の感じはモモイロタンポポにも似ている気がします。
 
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北海道出身の中島みゆきのデビュー曲は「アザミ嬢のララバイ」で、私が学生時代、深夜放送で
 
よくかかっていたものでした。
 
そしてこの花はエゾアザミ、チシマアザミともいいます。色も葉っぱのトゲトゲもおとなしめです。
 
それでも結構背は高くなりますね。この花がアザミ嬢のイメージかもしれませんね。
 
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ミヤママタタビの葉っぱです。ミヤママタタビは花が咲く頃、こんな風に葉っぱの一部が
 
ピンク色になるそうです。
 
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葉緑素を失って光合成ができなくなるというのに、このことにどんなメリットがあるのでしょう?
 
不思議です!
 
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一見ただの草のようにも見えますが、これがハッカです。葉っぱを揉むとハッカ特有の香りが
 
します。北海道、特に北見地方の特産物になっています。
 
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野幌や円山の原始林を歩いているとよく見かけるこのシダ、オシダという名前だそうです。
 
バトミントンのシャトルのように特徴的な形をしていてよく目につくシダですが、ずっと名前が
 
わからずにいました。でも今回この植物園で名前付きで出会ってやっと正体が判明しました。
 
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こちらはカラマツの松ぼっくりです。ものすごくたくさん成っていました。
 
昨年の秋にこのブログに載せましたが、このカラマツ、落葉松とも書くように、針葉樹のくせに
 
秋になると葉を落とす変わり者なんです。
 
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ヘラオオバコです。葉っぱがヘラ状なのでこの名前があるとか。
 
環状に飛び出した白い雄しべが可愛らしくて、野原で見かけるとなんとなく見入ってしまいます。
 
こんなものまでこの植物園にあるのが面白いと思います。
 
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原始林の林床でよく見かけるハイイヌガヤです。エゾイヌガヤともいい雪の多い地域に適応した
 
品種です。あまり大きくならず雪に耐えて冬をやり過ごすど根性を持った御仁のようです。
 
春先のこの新葉が目にも鮮やかで手触りにもゴムのような弾力があったりして、見かけると
 
思わず触ってみたくなってしまいます。
 
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これも今の時期野幌原始林でよく見かけるオオハナウドです。2mぐらいになる花で大群落を形成したり
 
しますので、とにかくよく目に付く花です。
 
アイヌ、ウィルタ、ニブフといった北方民族の人たちにも珍重されてきた植物だそうです。
 
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エゾユズリハです。北海道ではよく見られる植物だと思います。
 
アイヌの人たちはこの葉っぱをタバコの代用にしたとか。
 
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最後はホウノキです。この大きな葉っぱには芳香があって殺菌作用もあるため朴葉寿司や朴葉焼き
 
なんかにも使われたりしますね。
 
アイヌの人たちは枝や果実を煮立ててお茶として飲んだりしたそうです。
 
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今回は随分長くなってしまいました。最後まで見ていただきありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年5月31日 (木)

北海道庁と北大植物園の山野草

 
北海道庁と北大植物園は札幌中心部で隣同士の場所にありますので、ちょっと覗いてみました。
 
まずは北海道庁の池です。
 
今はまだ咲いていませんがたくさんのスイレンが水面を覆う、雰囲気のある池です。
 
池の向こう岸で真っ赤に咲き誇っているツツジが印象的でした。
 
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池の岸辺でひときわ艶やかに咲いていたのがこのズミです。別名コリンゴとかヒメカイドウとも
 
いうそうです。
 
札幌では庭木としての人気が高いようで、多くの家の庭に植わっているのを見かけました。
 
#2
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ものすごくたくさんの白い花をつけて咲き誇っていましたが、あえて清楚な感じになるように
 
撮ってみました。
 
#3
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札幌を代表する花ライラックです。
 
毎年この季節には大通公園でライラック祭りが開かれますが、今年も随分盛況のようでした。
 
#4
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総成りの豪華な咲き方をするのがこの花の特徴だと思います。
 
#5
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こちらは札幌の街路樹として市内いたるところで見られるナナカマドの花です。秋になるとたくさんの
 
赤い実をつける木だけあって、このように花の咲き方も豪華な感じがします。
 
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ちなみにこちらが秋のナナカマドです。
 
たくさんの赤い実はレンジャク類に人気がありますし、この見事な紅葉も一見の価値があると思います。
 
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一方ここからは北大植物園の山野草です。
 
この時はちょうどクマガイソウが咲いていました。
 
熊が居そうなところに咲いているからこの名前がついた、わけではなく、ご存知のようにこの花は
 
熊谷直実の母衣に見立てて命名されたものですね。
 
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日本を代表するランの一種です。
 
#9
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こちらはチョウセンキバナアツモリソウだそうです。
 
上のクマガイソウに対比するアツモリソウとはちょっと違い、環境省の絶滅危惧種に指定されていて
 
日本では秋田県男鹿半島にのみ自生する超貴重な花だとか。
 
#10
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北欧あたりの童話に出てくる小人のようなメルヘンチックな感じの花ですね。
 
#11
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エンコウソウ、私は初めて見る花でした。
 
でもキンポウゲ科の花だということだけはすぐにわかりますね。
 
#12
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小さな花ですが、キリッと存在感のある花でした。
 
#13
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前回野幌原始林で見つけたこの植物2種の写真を載せました。ハート型の葉っぱはマイヅルソウと
 
名前を載せましたが、もう一つの輪になった葉っぱの連なる方は名前がわからなかったので、その時は
 
触れませんでした。今回名前がわかりましたので改めて両方を載せてみました。
 
#14
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まずはマイヅルソウ、今回は花を確認することができました。
 
#15
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ユリ科の花で、スズランにも近い種類の花のようです。
 
#16
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もう一方の輪になった葉っぱの方はクルマバソウということがわかりました。
 
この葉の形を牛車の車輪に見立てた命名だそうです。なるほど!
 
この植物を見たときにはわかりませんでしたが全草にクマリンという芳香成分を含むそうです。
 
匂いを嗅いでみればよかったなー。
 
#17
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こちらはユキザサだそうです。これも初見の花です。 
 
前掲のマイヅルソウの仲間だとか。確かに似たような感じの花ですね。
 
#18
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最後はおなじみのマムシグサです。
 
北海道のマムシグサは外房のものと違って仏炎包が小ぶりです。寒さが影響しているのでしょうか?
 
#19
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2018年5月25日 (金)

札幌探鳥日和「アカゲラ、センダイムシクイ、オオルリ、マガモ、カラス、スズメ」

 
今まさに気候は「リラ冷えの街」の札幌ですが、そんな街の中でも普通に出会うことができるのが
 
このアカゲラです。
 
この時はエルムの巨木に飛んできて、うろの中を覗き込んでいました。
 
「なんか獲物はいないかなー?」
 
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うろの中にお目当てのものはいなかったようで、その横に回り込んで木の皮をつついていました。
 
虫を見つけたのかもしれません。
 
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別のアカゲラが木の上で「ケッケッケッケッ」と警戒音。
 
「ごめんごめん!」と私。
 
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ここでもしきりに餌を探しているようでした。
 
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こちらはセンダイムシクイです。
 
スズメよりも小さな夏鳥で、芽吹いたばかりの落葉広葉樹の森で出会いました。
 
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特徴的な鳴き方をしますので、姿は見えなくてもいることはすぐにわかります。
 
代表的な聞きなしとしては「焼酎一杯グィー」というのが有名ですが、「爺や爺や起きい」というものも
 
あったりして愉快な鳥です。
 
さらには「鶴千代ぎみー」という聞きなしもあって、歌舞伎「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」の
 
鶴千代君の連想からこの名前がついたとも言われています。
 
余談になりますが、この伊達騒動は山本周五郎が従来の歌舞伎なんかとは違った独自の解釈で
 
「樅ノ木は残った」という小説にしました。この小説の展開が非常にスリリングだったので
 
興味深く読んだことを今でもよく覚えています。
 
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さて写真に戻って、この子をじっと見ているとわずかに腰をかがめました。
 
「飛ぶぞ!」
 
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「飛んだ!」
 
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こちらはオオルリです。
 
でもご覧の通り下から構図でしかも見事な逆光! 上面の光沢のある瑠璃色が全く出ていません。
 
初めて撮った鳥なのに残念でした。
 
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しかもこの子、ウグイス、コマドリと並んで日本の三鳴鳥と呼ばれていますが、その美声すらも
 
聞かせてくれませんでした。重ね重ね残念な出会いでした。
 
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こちらはマガモ、たいていのマガモは春になるとシベリアへと帰っていきますが、中には横着な
 
個体もいて、北海道あたりにとどまって子育てを始める連中もいたりします。
 
この子もそんなうちの1羽なんでしょう、陽気に「ガーガー」鳴いていました。
 
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セリの葉の中を泳ぐ姿を真上から撮ってみました。背中のデザインもなかなかシック。
 
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なんども載せてしまう札幌のカラスですが、こやつにはちょっとばかり侮れない魅力があったりします。
 
今日も今日とて、西洋グルミの殻をくわえてプラタナスの枝に止まりました。
 
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と、次の瞬間枝に止まったまま逆さまになってぶら下がってしまいました。
 
ずいぶん前にも一度このブログに載せたことがありますが、これ、遊び心豊かなカラスが遊んでいる
 
ところなんですね。
 
しばらくこんな風に逆さまに止まりながらクルミの殻をくちばしで転がしていました。
 
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しばらく逆さまにぶら下がっていましたが、突然枝を掴んでいた足を離しました。
 
一瞬「おっ」と思いましたが、ま、鳥ですからね。そのまま何事もなく地面に舞い降りました。
 
足を離した瞬間、目の瞬膜を閉じているところまで写ってしまったのが愉快です。
 
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札幌ではスズメも人間を恐れず愛嬌たっぷりで可愛いかったりします。
 
この子は私のカメラが珍しいのか、近寄ってきてじっと見つめていました。
 
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こちらの子は落ちていた花びらを口いっぱいにくわえながら私を見つめていました。
 
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最後はこやつ!
 
ホルスタイン牛?
 
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お後がよろしいようで。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2018年5月19日 (土)

円山原始林のエゾリスとエゾシマリス

 
円山(まるやま)原始林の入り口付近を歩いている時、目の前にエゾリスが現れました。
 
#1
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耳にはまだ毛がふさふさ生えていて、ついこの間まで雪深い冬だったことがうかがわれます。
 
ぱっちり開いた大きなお目々が印象的です。
 
#2
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と思ったら、まばたきした瞬間が撮れちゃいました。どこか眠たそうにも見えますね。
 
#3
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巧みに私を避けながら餌探しをしていました。
 
ふさふさの立派な尻尾がよく目立ちます。樹上生活者のエゾリスにとってはこの尻尾が木の上で
 
バランスをとるのに重要な役目を果たしているようです。
 
#4
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結局このお下げ髪の女の子(?)には脱兎のごとく逃げられてしまいました(リスですが・・・)。
 
#5
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一方こちらはエゾシマリスです。
 
背中の可愛らしい縞模様が名前の由来になっていますが、意外とこの縞模様が木漏れ日の森の中では
 
保護色になっているようです。
 
#6
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エゾリスに比べるとはるかに小さなリスです。この小ささゆえに代謝が追いつかず冬になると
 
冬眠してしまいます。
 
手足の爪はきちんと発達していますね。でもネコと違って爪は引っ込まないようです。
 
ま、その必要もないのでしょうけど・・・
 
#7
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片手をちょこんと上げたポーズ、こんな仕草のひとつにもこの子の可愛らしさが見て取れますね。
 
#8
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朽ちた木の上で今まさに餌を食べようとして口を開けるエゾシマリス。
 
#9
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もぐもぐタイムスタート!
 
#10
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こちらは地面に降りて餌を探しているようです。
 
#11
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律儀に両手で餌を食べるのがこの子たちの特徴の一つですね。
 
#12
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エゾシマリスの典型的な姿がこちらではないでしょうか。
 
#13
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よく見るとこの子は頬袋にたくさんの餌を詰め込んでいました。餌が少なくなる秋でもないのに何故?
 
#14
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この森には至る所にこんな看板が立てられています。
 
考えさせられる問題だと思います。
 
#15
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2018年5月13日 (日)

野幌原始林 春の山野草

 
またまた札幌にやってきました。
 
ということで大好きな野幌原始林を散策し、春の山野草に出会ってきました。
 
まず最初はこれ!
 
母校北大の校章オオバナノエンレイソウです。やっとこの花が咲いている時に来ることが
 
できました。
 
#1
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とにかく清楚で上品な花だと思います。
 
#2
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陰日向に咲く。
 
#3
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3人で咲く。
 
#4
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そしてこれが北大の校章です。もう50年近く前に北大生協で買ったものです。
 
#5
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エンレイソウにはいくつか種類がありますが、花弁を持たずこのように萼片だけのものを
 
狭義の意味でのエンレイソウと呼ぶこともあるようです。
 
#6
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エンレイソウに寄り添うようにニリンソウが咲いていました。
 
#7
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ニリンソウは大群落を形成して咲いていましたが、どの花もみんな優しく微笑んでいるような感じが
 
しました。なんかそんな穏やかな雰囲気を持った花ですよね。
 
#8
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こちらは花弁がたくさん付いていますが、これもニリンソウなんでしょうね。
 
#9
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こちらはエゾエンゴサク。
 
毒のあるムラサキケマンにも似ていますが、エゾエンゴサクはとっても風味が良くて美味しいそうです。
 
で、このエゾエンゴサクや前出のニリンソウとかカタクリ、フクジュソウなんかはスプリング・エフェメラルと
 
呼ばれています。春のはかない命というぐらいの意味ですが春の妖精と呼ばれることもあります。
 
この素敵な命名はこの植物たちの巧みな生き方からきているとも言えます。
 
スプリング・エフェメラル、興味のある方は調べてみてください。植物の巧みな生き方が見えてくると
 
思いますので。
 
#10
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ヒトリシズカも随所に群落を作って”みんなで”静かに咲いていました。
 
#11
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先月かみさんと近所の里山を散策している時にマムシグサが咲いているところに行きあいましたが、
 
その時こんな会話をしました。
 
「マムシグサって毎年花は見るけど一番最初に出てくるところは見たことがないよね」
 
今回野幌原始林で見つけました!
 
やっぱりこんな風になっていましたね。
 
#12
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やがてこのように、このマムシ模様の茎から葉っぱを伸ばしてくるんですね。
 
#13
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こちらは春の森でよく見かけるフッキソウです。
 
ソウという名前は付いていますが、草ではなくて低木だそうです。
 
#14
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おなじみ春の山菜ふきのとうの最終到達形です。これが目的で地面から顔を出したんですものね。
 
#15
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タンポポと同じキク科ですからよく似たタネをつけますね。しっかりとしたタネが確認できます。
 
#16
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内地ではこの春はヒノキ花粉が驚異的に猛威を振るいましたが、北海道民が苦しめられるのがこれ、
 
シラカバの花粉です。これはその飛散元になるシラカバの雄花ですね。
 
#17
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これは多分マイヅルソウの若葉だと思います。特徴的なハート型の葉っぱで、春の森ではよく目に付きます。
 
#18
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これなんでしょう? 色といい形といい、どこか心惹かれるものがあったので撮ってみました。
 
どこか悪人顏にも見えて・・・ ダースベイダーのお仲間?
 
#19
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これもなんだかわからずに撮ってしまいました。つぼみでしょうか? はたまた実?
 
実が成る季節ではないように思うのですが・・・
 
#20
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2017年12月19日 (火)

石屋製菓の白い恋人パーク2

 
今回は白い恋人パークの裏メニュー的なものを載せてみようと思います。
 
私の世代にはかなり懐かしいものもたくさんありましたので。でもその分ちょっとコアかも・・・
 
 
まず最初はこれ、ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールド風の合唱隊から。
 
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月光仮面とだっこちゃんは私にとってはなんとも懐かしい。
 
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あしたのジョーもドンピシャの世代でした。
 
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水木しげる、園山俊二、伊東あきお、つのだじろう、ですね。こちらも懐かしい漫画家たちです。
 
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子供の頃、最初にウォルト・ディズニーがコメントするディズニーの番組も楽しみでした。
 
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セサミストリートの登場人物(?)たちもいました。
 
黄色い巨鳥のビッグバード、カエルのカーミット、青いもふもふクッキーモンスター、この子たちも懐かしい。
 
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昔は近所にこんな琺瑯看板がよくかかっていました。 <水原弘バージョン>
 
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田舎に行くと今でも現役であるようです。 <由美かおるバージョン>
 
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鉄腕アトムは子供の頃、「少年」という漫画雑誌に連載されていましたので夢中で読んでいました。
 
当時の設定では2003年生まれということになっていて、未来を描いたマンガでしたね。
 
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パークではソフトバンクのペッパーが今の子供には人気のようでした。
 
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白い恋人は北海道のサッカーチーム「北海道コンサドーレ札幌」のオフィシャルパートナー。
 
シマフクロウのドーレくんがマスコットキャラクターになっています。
 
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今は北海道に「北海道日本ハムファイターズ」もあって、道民みんなが応援しているようです。
 
2012年という文字が見えます。監督はもちろん栗山英樹、ピッチャー斎藤佑樹、レフト中田翔・・・ 
 
稲葉篤紀、陽岱鋼という名前も見えて時代の流れを感じます。
 
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ボクシングの歴代世界チャンピオン(日本)なんていうお皿までありました。
 
ガッツ石松とファイティング原田はなんとなくわかりますが、あとは誰でしょう?
 
具志堅用高、藤猛、大場政夫、輪島功一あたりもいると思うのですが・・・
 
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おまわりさんのモグラ塚という愉快なものもあって、近づくと出てきます。
 
「御用だ、御用だ!」
 
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「アイ アム アメリカン! フリーズ!」
 
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